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国際特許分類[F16H1/32]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | 回転運動伝達用歯車伝動装置 (3,183) | 遊星運動をする歯車があるもの (1,612) | その中で,伝動装置の中心軸が遊星歯車の周囲の内側にあるもの (800)

国際特許分類[F16H1/32]に分類される特許

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【課題】 装置全体を小型化するとともに、製作費を安価とする。
【解決手段】 偏心差動減速機56において、駆動モータ58の出力軸59の回転を、前記2本以上のクランクシャフト50のうちのいずれか1本50aに伝達して回転させるとともに、残りのクランクシャフト50bを前記1本のクランクシャフト50aに同期して回転させるようにしたので、装置全体の軸方向長さを短縮することができて、小型化することができるとともに、製作費を安価とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】小型、低コストの可変伝達比ユニット、この可変伝達比ユニットを備えたギア比可変パワーステアリング装置及び、小型、低コストの可変伝達比ユニットを採用するために有効なギア比可変パワーステアリング装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】ギア比可変パワーステアリング装置は、第1のステアリングシャフト321と第2のステアリングシャフト322との間の回転伝達比を可変にする可変伝達比ユニット7を備えたものである。可変伝達比ユニット7は、第1のステアリングシャフト321と一体回転する第1のサーキュラスプライン791a及び第2のステアリングシャフト322と一体回転する第2のサーキュラスプライン791bを含む減速機79を有している。第1のサーキュラスプライン791aと第2のサーキュラスプライン791bとの間には、その相対回転を許容又は規制可能なように構成されたロック機構8を介設してある。 (もっと読む)


本発明は、カムシャフト側(55)の2本のカムシャフト(40、50)に接続される調整装置に関し、前記機構は内燃機関によって駆動されるクランクシャフトに対し少なくとも1本のカムシャフト(40、50)の位相位置を調整する作動装置(22)を有する。本発明の調整装置は、クランクシャフトによって駆動され、カムシャフト側(55)を駆動するように使用される駆動部(10)をも有する。本発明の目的は、小型の調整装置を造ることである。そのために、第1のカムシャフト(40)を駆動する第1の機構部分及び第2のカムシャフト(50)を駆動する第2の機構部分は、共通駆動部(10)によって並行して駆動される。
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本発明は、内燃機関のカム軸とクランク軸との間の位相位置を調節して固定するための電動式のカム軸調節装置であって、三軸式伝動装置を備えており、三軸式伝動装置はスリーブ構造形式の波動伝動装置(19,19′)として形成されていて、クランク軸に固定された駆動車(1)を有し、該駆動車は第1の中空輪(2)を備え、カム軸に固定された被動部分(4)を有し、該被動部分は前記第1の中空輪(2)の横に配置された第2の中空輪(5)を備え、かつ電動式の調節モータによって駆動可能な調節軸(10,10′,10″,10″′)を有し、さらに波動発生装置(17,17′,17″)を備えており、該波動発生装置は前記たわみ変形可能なスリーブ(18)の楕円形の変形のための手段を有している。スリーブ構造形式の波動伝動装置を改善して、波動発生装置(17,17′,17″)の変更によって波動伝動装置(19,19′)の構成費用を節減し、かつ互いに入れ子式に配置された駆動車(1)及び被動部分(4)内に中空輪(2,5)を組み込むことによって波動伝動装置の軸線方向の構成スペースを減少させる。
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本発明は車両用重畳式操向システムに関し、特に自動車用サーボ補助または動力操向システムに関するものである。前記システムは第1入力シャフト(2)及び第2入力シャフト(3)を有し、シャフト駆動部(11)として構成される差動駆動部(4)を含み、差動駆動部(4)の出力シャフト(5)に第1及び第2入力シャフト(2、3)で発生する回転角を重畳する。出力シャフト(5)は操向ギア(7)の入力シャフト(6)上で作用する。 第1入力シャフト(2)は操向シャフト(8)により操向ハンドル(9)と相互作用し、第2入力シャフト(3)はサーボモータ(10)と相互作用する。本発明の目的は遊びなしに出力シャフト(5)に追加の操向角を加えることができ、単純で、費用に比べて効果的で、空間節約構造であり、設置が容易な重畳式操向システムを提供することである。これを達成するために、第1入力シャフト(2)はシャフト駆動部(11)の放射状可撓性フレックススプライン(13)に脱着式に直接連結され、前記第1入力シャフト(2)は放射状可撓性フレックススプライン(13)に延長されたシャフト駆動部(11)の偏心駆動コア(12)を貫通する。
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波動歯車装置(1)の剛性内歯車(2)をモジュールmの平歯車、可撓性外歯車(3)を開口側前端部のモジュールがmの円錐歯車とし、外歯車(3)の歯数を内歯車(2)の歯数より2n枚(nは正の整数)少なくし、外歯車(3)の開口側前端部において、その楕円状リム中立線の長軸の撓み量を2κmn(κ>1)とする。開口側前端部において、両歯車(2,3)の歯の噛み合いをラック噛み合いで近似し、波動発生器(4)の回転に伴う外歯車(3)の歯の移動軌跡Mを求め、移動軌跡Mにおける長軸より歯の離脱側にかけて、当該移動軌跡Mの内歯車(2)の半径線に対する傾斜角が90度の両歯車の噛み合いの最深位置Aから傾斜角がαの位置Bまでの曲線部分ABを求め、曲線部分ABをλ倍した第1相似曲線を外歯車(3)の歯形とし、(λ+1)倍した第2相似曲線を内歯車(2)の歯形とする。 (もっと読む)


ステータ16及びロータ17を有する電動モータ14を具え、ロータ17は、否円形形状のベアリング面20を画定し、半径方向に可撓性の環状スリーブ24は、それに面するベアリング面を画定する。可撓性スリーブ24は、ベアリング面20の形状に相補的な、否円形の形状を採用している。可撓性スリーブ24は回転を阻止され、且つ、等間隔で離れている少なくとも2つの接触域で、円形の駆動リングと噛合い係合している。駆動リング26は、ねじとねじ付きスリーブ集合体に回転可能に係合し、そのため、駆動リングの回転がねじとスリーブ集合体を駆動し、ねじとスリーブ集合体の出力部を伸縮させ、アクチュエートする。このアクチュエータは、ロータ17の回転によって可撓性スリーブ24が各々の接触域で径方向に撓むことで、接触域及び駆動リング26の回転を生み出す回転波動状態を生成し、その際、駆動リング26はロータ17の回転速度と比較して低い回転速度で回転する。
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