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国際特許分類[F16H15/38]の内容

国際特許分類[F16H15/38]に分類される特許

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【課題】 出力軸の負荷の急変に起因するパワーローラの過大なスリップを抑制する。
【解決手段】 入出力コーンディスクに狭持されるパワーローラを介して変速比を連続的に変更する変速機構を備えたトロイダル型無段変速機10と、変速機構を駆動するアクチュエータ201と、運転状態に応じて無段変速機10の目標速比を演算するとともに、実際の変速比がこの目標変速比に一致するようにアクチュエータ201を駆動するフィードバック制御手段200と、無段変速機10の出力軸の負荷変動を検出する負荷変動検出手段210と、この負荷変動の絶対値が所定値を超えたときに、前記フィードバック制御手段200の制御を停止する制御停止手段202とを備える。 (もっと読む)


【課題】変速機を構成する部材の組み込み性の改善を図る。
【解決手段】入出力ディスク(2)(3)とパワーローラ(4)(5)とローラ支持部材 (6)(7) とアッパリンク(11)およびロアリンク(10)とを備えたトロイダル型無段変速機において、アッパリンク(11)とリンクポスト(13)を、一端をリンク側において固定し、他端をリンクポストの開口(13a) に揺動自在に挿入した支持ピン(14)にて揺動可能に連結する。 (もっと読む)


【目的】 スロットル開度の変化が少ない場合のトルクシフトを円滑に補正する。
【構成】 無段変速機10の変速比を変更する変速比変更手段201と、車両の運転状態に応じて目標変速比を演算するとともに、この目標変速比に応じて変速比変更手段201を制御する変速制御手段200と、車両の運転状態に応じてエンジン1を制御するエンジン制御手段210と、目標変速比からの変速比の偏差を検出する偏差検出手段202と、この偏差に応じた必要補正量を変速比変更手段へ指令する補正手段203と、必要補正量が変速比変更手段で追従可能な所定の補正可能量以下にあるか否かを判定する判定手段204と、この判定において補正可能量よりも必要補正量の方が大きい場合に、エンジン制御手段210へトルクダウンを要求するトルク低減手段211とを備える。 (もっと読む)


【目的】 潤滑油がスラスト転がり軸受34a全体に行きわたる様にして、著しい摩耗や焼き付きの発生を防止する。
【構成】 外輪37に形成した給油孔40から保持器36aに向けて潤滑油を吐出する。保持器36aの内外両面には凹溝42、42を、ポケット38を横切る状態で形成している。給油孔40から吐出された潤滑油は、前記各凹溝42、42を通じて流れる為、潤滑油が保持器36aの内外両面に行きわたる。 (もっと読む)



【目的】 変速アクチュエータの操作量に応じて変速制御油圧を作り出す油圧サーボ機構を有する無段変速機の変速制御装置において、目標値の急変時に目標値に対する実際値の収束応答性の向上を図ること。
【構成】 変速機入力トルクをパラメータに含む目標変速比とアクチュエータ操作量とのフィードフォワード特性に基づいてアクチュエータ操作量を算出するアクチュエータ操作量算出手段iを設け、算出されたアクチュエータ操作量により変速制御を行なう変速制御手段jを設けた。 (もっと読む)


【目的】軽量で高性能のトロイダル型無段変速機を安価に得る。
【構成】パワーローラに加わるスラスト荷重を支承するスラスト軸受の保持器32を、合成樹脂により一体成形する。ポケット33、33内に保持された玉を、各ポケット33、33の開口部に設けた爪片38、38により抑え付ける。 (もっと読む)


【目的】トロイダル型無段変速機を構成する、トラニオンを支持する為の部品の低廉化を図る。
【構成】金属板22に円孔24、28と立壁25、30とを、押し出し加工により形成する。又、レーザー加工によって、前記金属板22の中央部に透孔23を形成するトリミングと、四隅を丸くする除肉とを行なう。 (もっと読む)


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