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国際特許分類[F16H25/18]の内容

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ねじ機構 (3,055)

国際特許分類[F16H25/18]に分類される特許

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【課題】 従来の回動付勢装置が有する諸問題を解決する画期的な装置を得る。
【解決手段】 内輪軌道面21及び外輪軌道面31の少なくとも一方が、内外輪2,3の相対回転に伴い転動体4を転動させつつ円筒ころ4の挟持間隔を漸次狭くして、前記相対回転により生じた位相差を解消する方向の回動付勢力を内外輪2,3間に付与する異形軌道面2k,3kを少なくとも一部に有している。 (もっと読む)


【課題】駆動状態の切り替わり時のトルクの伝達のタイムラグおよびショックの発生を抑制することができるトルクカム装置およびベルト式無段変速機を提供すること。
【解決手段】入力側駆動カム部材74とアウトプット部材75(出力側駆動カム部材)との接触により、駆動時における駆動力F1を伝達するとともに軸方向のうち一方向の推力を発生する第1カム装置71と、アウトプット部材75(出力側駆動カム部材と一体に形成される入力側被駆動カム部材)と出力側被駆動カム部材76との接触により、被駆動時における被駆動力F2,F3を伝達するとともに軸方向のうち一方向の推力を発生する第2カム装置72と、第1カム装置71とセカンダリ可動シーブ63(発生する推力が伝達される被推力部材)との係合と、第2カム装置72とセカンダリ可動シーブ63との係合とを切り替える切替装置73とを備える。 (もっと読む)


【課題】駆動状態の切り替わりによる耐久性の低下を抑制することができるトルクカム装置およびベルト式無段変速機を提供すること。
【解決手段】周方向に相対回転可能な対向する駆動カム面(入力側駆動カム面71a、出力側駆動カム面71b)を有し、駆動時における駆動力F1により、軸方向に推力を発生させる第1カム装置71と、周方向に相対回転可能な対向する被駆動カム面(入力側被駆動カム面72a、出力側被駆動カム面72b)を有し、被駆動時における被駆動力F2,F3により、軸方向に推力を発生させる第2カム装置72と、駆動時に対向する駆動カム面に接触し、かつ被駆動時に対向する被駆動カム面に接触するカムローラ73と、駆動時において対向する被駆動カム面に、この対向する被駆動カム面をカムローラ73に接触させる方向に回転させる力P1,P2を作用させる弾性部材74,74とを備える。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
力発揮構造を有する力発揮装置であって、第一の側部としてのロードピボットの周囲を旋回可能なロードアームと、前記ロードアームと終点に接続され、力発揮構造の第二の側部を形成する弾性部材を具える。第三の側部は、前記終点からロードピボットへのラインによって形成される。第一の調整機構は終点を移動させて、当該構造の第三の側部の長さを変化させる。第二の調整機構は第一の調整方向に対して実質的に垂直に終点を移動させ、終点の位置はロードピボットを通る実質的に垂直なラインと交差するようになる。力修正装置を設けてロードアームの動作に応答して弾性部材の終点位置を動的に調整するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 運動変換機構にて、カムフォロアとカム部材のカム部間にて生じる隙間(ガタ)を抑制する。
【解決手段】 回転軸13は回転不能な円筒部材11内で軸受を介して軸線Lo回りに回転可能に支持されている。ピストン15は回転軸13に対して一体回転可能かつ軸線方向に往復動可能に組付けられている。回転軸13の回転運動をピストン15の往復動に変換可能な運動変換機構は、円筒部材11に設けられ回転軸13に対して同軸的に配置され環状で軸方向に変動のあるカム部21aを有するカム部材21、ピストン15に設けられ軸線Loに直交する径方向の端部でカム部21aに係合しカム部材21に対し相対回転して軸方向に移動するカムフォロア23、回転軸13に設けられカムフォロア23を回転軸13と一体回転可能かつ軸線方向に往復動可能にガイドする軸方向長孔13a、カムフォロア23をカム部21aに向けて押圧するスプリング31を備えている。 (もっと読む)


【課題】小型、軽量、低コストで作業性の良好な部品変位装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の入力軸変位量測定装置1は、挟持部11と、押圧部12と、変位部13とを備えている。狭持部材11は、円弧部材11a、11bから構成されている。押圧部12は、エンドカムからなる原動部材12aと、従動部材12bとから構成されている。変位部材13は、偏心カムである原動部材13aと、従動部材13bである原動部材12aとから構成されている。そして、原動部材13aを回動させる一度の動作で、入力軸22aを狭持するとともに、変位させることができる。そのため、従来使用していた専用機のように、アクチュエータを備える必要がなくなり、入力軸変位量測定装置1の作業性を向上させるとともに、小型、軽量、低コスト化することができる。 (もっと読む)


【課題】タクトタイムを短縮しながら、小さいベアリングから大きいベアリングまで能率よくボールを均等に配置する。
【解決手段】ベアリングのボール配列装置は、内輪2と外輪3の間に設けられるリング状軌道溝4に複数のボール5を入れている未配列ベアリング1’を定位置にセットする基台10と、この基台10にセットされた未配列ベアリング1’のリング状軌道溝4に軸方向に移動しながら挿入されて、リング状軌道溝4のボール5を均等に配置する複数の隙間調整ロッド11と、複数の隙間調整ロッド11を順番にリング状軌道溝4に押し出す押出機構12を備えている。隙間調整ロッド11は、別々に独立して隙間調整ロッド11に挿入されるように、基台10に連結している。ボール配列装置は、押出機構12が複数の隙間調整ロッド11を相対運動させながら、順番にリング状軌道溝4に挿入して、ボール5を均等に配置する。 (もっと読む)


【課題】2つのカム部材の回転方向及び軸線方向における相対的な位置関係を所定の範囲内に保持すること。
【解決手段】相互に噛み合うカム部2a,3aを有し、且つ相対的に回転すると共に回転軸6の軸線方向にて接近又は離隔する2つのカム部材2,3を備えたトルクカム機構1において、その各カム部材2,3間の回転方向における相対的な位置関係を所定の範囲内に保持する相対位置関係保持手段9を設けること。例えば、その相対位置関係保持手段9は、一方のカム部材2に設けたガイド部(ガイド溝9a)と、このガイド部に係合して案内される他方のカム部材3に設けた被ガイド部(ガイドピン9b)とを備え、前記所定の範囲内の境界にて被ガイド部が係止され得る端部9aをガイド部に設ける。 (もっと読む)


【課題】 リニアアクチュエータを用いて流体制御弁を駆動する装置において、流体制御弁の位置に合わせて伝達ゲインを制御する。
【解決手段】 レバー13をカム部材13a、13bにより構成し、レバー13の一端を流体制御装置本体Bに設けられたピボット17により回動自在に保持する。流体制御弁14のロッド16の先端部18をカム部材13aに係合する。流体制御弁14が閉じられているとき、レバー13は、ピボット17から遠い側にあるカム部材13bを介してリニアアクチュエータの直動駆動部12に当接する。流体制御弁14が開かれ、レバー13が一定の回動角に達すると、ピボット17に近いカム部材13aが直動駆動部12に当接し、カム部材13bは、直動駆動部12から離接する。これにより、力点PAPがカム部材13bからカム部材13aに移動し、伝達ゲインが変更される。 (もっと読む)


【課題】 ローディングカム式の押圧装置の機能を損なうことなく、また、押圧装置のローラのカム面上における位置とは無関係に、ローラとカム面との接触部に対して常に十分な潤滑油を供給することができるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】 ローディングカム式の押圧装置45の保持器47は、ローディングカム46の所定部位の外周に被嵌する環状の本体47aを有し、本体47aの内周面には、ローディングカム46に形成された潤滑油供給用の油穴224と連通する油溝300が全周にわたって形成されるとともに、この油溝300は、保持器47に形成された複数の油路302を介して、ローラ48と各カム面2b,46aとの接触部で開口し、油溝300および油路302が形成される保持器47の径方向内側部位Aの側壁304は、カム面2b,46aの形状に対応する形状を成してカム面2b,46aと対向している。 (もっと読む)


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