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国際特許分類[F16H3/22]の内容

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国際特許分類[F16H3/22]に分類される特許

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【課題】燃費が悪化することなく、シフトブロックを確実に解消できる動力伝達機構を提供する。
【解決手段】変速機はリバース機構5を備えている。リバース機構5はアイドラ軸10とアイドラ歯車11を備えている。アイドラ歯車11は駆動歯車及び出力歯車と噛み合う噛合位置と駆動歯車及び出力歯車から離間する離間位置とに亘ってアイドラ軸10に移動自在に設けられている。アイドラ歯車11は歯車本体17と第1スリーブ18と波形固定被押圧部20を備えている。第1スリーブ18は周方向に山部と谷部とが交互に設けられた波形被押圧部32が設けられている。波形固定被押圧部20は歯車本体17に固定されかつ周方向に第2山部44と第2谷部45とが交互に設けられているとともに波形被押圧部32の山部34と谷部35とに傾斜面46が隣り合う。 (もっと読む)


【課題】回転動力を駆動輪側に伝達する出力手段がメインシャフトの軸方向に沿う一端側でエンジンケースの外部に配置され、クランクシャフトからメインシャフトに伝達される回転動力を断・接するクラッチがメインシャフトの軸方向一端部に配設される車両用パワーユニットにおいて、部品点数の削減を図りつつクランクシャフトの軸線に沿う方向での小型化を可能とする。
【解決手段】カウンタシャフト43からの回転動力が伝達され得るファイナルシャフト48Aがメインシャフト33と平行な軸線を有してエンジンケース21に回転自在に支承され、メインシャフト33の軸線に直交する平面へのクラッチ41の投影範囲よりも外方かつメインシャフト33の軸方向一端部よりも軸方向内方に配置される出力手段49が、ファイナルシャフト48Aのエンジンケース21から突出した一端部に設けられる。 (もっと読む)


【課題】変速装置の軸方向長さを大きくすることなく、ドグとドグ穴との嵌合長さを大きくすることができ、歯車のスプライン部の長さを大きくすることができる内燃機関の変速装置を提供する。
【解決手段】変速装置87は、そのシフト歯車88dがシフトフォーク98dにより軸方向にスライド移動され、隣接する歯車88fとドグクラッチDC6により接離することにより選択的に変速を行い、シフト歯車88dがスライド移動した際に、シフト歯車88dの歯車側スプライン部132が軸側スプライン部83bを越えてスライド移動する。 (もっと読む)


【課題】改良された切り替え可能な高荷重変速機を提供する。
【解決手段】切り替え可能な高荷重変速機であって、入力軸と、少なくとも二つの被動歯車を有する少なくとも一つの中間軸を備える中間軸構造体であって、中間軸構造体は被動歯車を介して入力軸に回転不能に連結可能な中間軸構造体と、中間軸構造体に回転不能に連結可能な出力軸と、中間軸構造体を入力軸に回転不能に連結するための少なくとも二つの駆動ピニオンギアと、を備える高荷重変速機において、入力軸は第一の位置と第二の位置との間で軸方向に移動可能であり、駆動ピニオンギアは軸方向に固定された状態で、入力軸に回転不能に連結されており、かつ入力軸とともに軸方向に移動可能であり、第一の位置において第一の駆動ピニオンギアは中間軸構造体の第一の被動歯車と噛合しており、第二の位置において第二の駆動ピニオンギアは中間軸構造体の第二の被動歯車と噛合している。 (もっと読む)


【課題】円滑なシフト動作を実現することが可能な動力伝達装置を提供する。
【解決手段】手動変速機1は、外周面45を有するアイドラシャフト40と、アイドラシャフト40外周面に設けられたアイドラブッシュ30と、アイドラブッシュ30の外周面35に係合し、アイドラブッシュ30に対して軸方向に移動可能なリバースアイドラギヤ20とを備える。アイドラブッシュ30およびリバースアイドラギヤ20の一方には軸方向に対して傾斜した溝31が設けられ、他方には、溝31に嵌り合う凸部21が設けられている。リバースアイドラギヤ20がリバースアイドラブッシュ30に対して軸方向に移動することで、リバースアイドラギヤ20はアイドラシャフト40を中心として回転する。 (もっと読む)


【課題】トラクタの変速装置において、主変速装置の一のギアを兼用することにより、ギア数を削減した簡易構造の副変速装置を備えることを可能とする。
【解決手段】カウンタ軸22と主変速軸23と副変速軸24とを互いに平行に設け、該カウンタ軸22と主変速軸23との間に主変速装置26を、主変速軸23と副変速軸24との間に副変速装置27をそれぞれ備えており、前記副変速装置27は、主変速軸23上に設けられて該主変速軸23と一体回転する低速ギア60と、副変速軸24上に軸方向に摺動自在に設けられて前記低速ギア60と噛合可能なスライドギア62とを備え、該スライドギア62は前記低速ギア60との噛合を解除して主変速軸23上にある主変速装置26の一のギアと連動可能に構成している。 (もっと読む)


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