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国際特許分類[F16H3/30]の内容

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国際特許分類[F16H3/30]に分類される特許

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【課題】駆動ギアと、それに噛み合うフォワードギアを有する船外機の逆転機構において、フォワードギアに大きな負荷がかかった場合であっても、フォワードギアと駆動ギアとの歯当たりを適正な状態に維持する。
【解決手段】カウンターローテーション仕様の船外機のギアの支持構造であって、エンジンから伝達される回転動力によって回転する駆動ギアと、前後方向に貫通する筒状の構成を有し、駆動ギアの後側に配設されて駆動ギアと噛み合うフォワードギア52と、推進用のプロペラが取り付けられ、フォワードギア52を貫通して回転可能に配設されるプロペラシャフト29と、フォワードギア52の内周とプロペラシャフト29の外周との間に設けられる円錐コロ軸受34と、フォワードギア52に後向きの予圧を付与する予圧付与部材54とを有する。 (もっと読む)


【課題】システムを大型化することなく、すえ切り時において操舵補助力が不足しないコンパクトな構造の電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】操舵系に連結され、前記操舵系に減速機を介して操舵補助トルクを発生するモータ18を備え、操舵系の操舵トルクや車速に基づき前記モータを制御し、操舵アシストトルクを発生する電動パワーステアリング装置において、前記減速機を減速比の異なる第1減速機18b、20と第2変速機18c、21で構成し、この第1、第2減速機18b、20、18c、21を切替える切替手段13を備えた。 (もっと読む)


【課題】発電効率が高い回転速度範囲のみを用いて回生発電を行うことができるハイブリッド車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン7の駆動力をワンウェイクラッチ14を介して変速機17に伝達し、該変速機17で変速された後の駆動力を後輪WRに伝達するエンジン駆動系と、モータ15の駆動力を後輪WRに伝達するモータ駆動系とを備えるハイブリッド車両用駆動装置において、モータ駆動系のモータ15の駆動力を、エンジン駆動系における変速機17の上流かつワンウェイクラッチ14の下流に合流させる。変速機17は、一方側クラッチCL1および他方側クラッチCL2の接続状態を交互に切り換えることで隣り合う変速ギヤ間の変速を可能とするツインクラッチ18を備え、モータ15の回生制御時に発電効率が高くなる任意の回転速度およびモータトルクが発生するように自動変速される。 (もっと読む)


【課題】 出力先の歯車のレイアウトの制限が従来より少なく、出力先の歯車も回転しない状態をつくることが可能で、部品点数が多くなることでのコストの増加を抑え、出力先の切り替え時間の増加を抑制した一入力複数出力切替機構を提供すること。
【解決手段】
一入力二出力切替機構1は、モータ10と、モータ10により回転するキャリア20と、キャリア20と相対回転可能に設けられ、外面に雄ネジ31を有するガイド30と、ガイド30の雄ネジ31と螺合する雌ネジ44と、外面に外歯41と、を有し、キャリア20と一体で回転しながらガイド30に沿って移動する可動歯車40と、可動歯車40の移動により、外歯41と噛み合う第1出力歯車50、第2出力歯車60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回転動力を駆動輪側に伝達する出力手段がメインシャフトの軸方向に沿う一端側でエンジンケースの外部に配置され、クランクシャフトからメインシャフトに伝達される回転動力を断・接するクラッチがメインシャフトの軸方向一端部に配設される車両用パワーユニットにおいて、部品点数の削減を図りつつクランクシャフトの軸線に沿う方向での小型化を可能とする。
【解決手段】カウンタシャフト43からの回転動力が伝達され得るファイナルシャフト48Aがメインシャフト33と平行な軸線を有してエンジンケース21に回転自在に支承され、メインシャフト33の軸線に直交する平面へのクラッチ41の投影範囲よりも外方かつメインシャフト33の軸方向一端部よりも軸方向内方に配置される出力手段49が、ファイナルシャフト48Aのエンジンケース21から突出した一端部に設けられる。 (もっと読む)


【課題】エンジンからの動力を油圧ポンプ及び走行装置に伝達する伝動機構やそれを操作する操作機構のコンパクト化を可能とする。
【解決手段】エンジン19の動力にて回転駆動される駆動軸71と油圧ポンプのポンプ駆動軸60とが連動連結され、変速装置21における伝動上手側の複数の上手側ギア77,78の夫々が、駆動軸71に軸芯方向に沿って並ぶ状態で且つ相対回転自在に軸支される状態で外嵌装着され、それら隣り合う上手側ギア77,78同士が一体回転すべく連結され、且つ、伝動下手側の複数のシフトギア86,87が従動軸75に一体回転自在並びにスライド移動自在に外嵌装着され、主クラッチ72が、駆動軸71に外嵌装着されて、駆動軸71の動力を軸芯方向一端側に位置する上手側ギア77に伝える伝動状態と動力伝達を断つ遮断状態とに切り換え操作自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 試験片の端部を容易にドラム部材に装着することが可能なつかみ具を提供すること。
【解決手段】 上つかみ具2は、その断面が略半円状の移動挟持部11と、その断面が略半円状の固定挟持部12とから構成され、その外周部が円筒状の形状をなすドラム部材10を備える。ハンドルギア33とドラム部材駆動ギア39と連結させ、ハンドル31を操作して、移動挟持部11と固定挟持部12からなるドラム部材10を回転させる。また、ハンドルギア33と回転軸駆動ギア38と連結させ、ハンドル31を操作して、回転軸21を回転させることにより、一対のテーパー部材23を移動させる。これにより、移動挟持部11が固定挟持部12に対して移動する。 (もっと読む)


【課題】歯車を用いた簡単な構成で出力軸の回転ピッチを容易に且つ適正に変更可能な回転ピッチ切換装置及びそれを用いたワーク処理装置を提供する。
【解決手段】平行配置した入力軸38及び出力軸34と、入力軸38に相対回転不能に設けた歯数の異なる複数の入力側歯車39と、出力軸34に相対回転不能に、入力側歯車39と対をなして設けた歯数の異なる複数の出力側歯車40と、噛合する歯車を歯数の異なるものに切換える切換手段41であって、切換前に噛合する1対の歯車と切換後に噛合する1対の歯車とにおける噛合部分の周方向の位相を一致させた状態で、入力側歯車39又は出力側歯車40を軸方向に移動させて、噛合させる歯車を切換える切換手段41とを備えた。 (もっと読む)


【課題】主軸の出力特性を増加させることができるギヤヘッドを提供する。
【解決手段】ギヤヘッドが、主軸と、主軸側に設けた複数のギヤと、主軸を駆動するためのモータと、主軸とモータとの間に設けられた中間軸と、中間軸にシフト可能に設けられていて、主軸側の複数のギヤの1つに選択的に係合させて主軸の変速を可能とするシフトギヤとを有する。モータが複数の巻線を有し、それらの巻線の任意の1つに選択的に切り換えることによって、主軸の変速を可能にする。モータの複数巻線の選択的切換による主軸の変速とシフトギヤによる主軸の変速とを組み合わせて、主軸の出力特性を増加させる。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価、製造容易で設置スペースも小さくて済む構成としながら、駆動側と被駆動側との間で減速比を所定に切り換えて回転伝達することができるプレス機械の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 駆動軸101から被駆動軸(クランク軸)130へ回転動力を伝達するプレス機械の動力伝達装置100は、軸方向に並んで駆動軸101と略一体的に取り付けられる少なくとも2つの駆動ギア101A,101Bと、被駆動軸130に略一体的に取り付けられる被駆動ギア120と、アイドル軸111に回転自在に支持されると共に被駆動ギア120と噛合するギア110Aと駆動ギア101A,101Bのそれぞれに対応して設けられた複数のギア110A,110Bとを有するアイドルギア110と、を備え、アイドルギア110を駆動ギア101A,101Bに対して軸方向に移動させ、駆動ギア101A,101Bの一方と、対応するアイドルギア110の複数のギア110A,110Bの一方と、を選択的に噛合させる。 (もっと読む)


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