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国際特許分類[F16H59/26]の内容

国際特許分類[F16H59/26]の下位に属する分類

ガスタービンのガス圧
吸入マニホールド真空圧 (22)
内燃機関の過給機圧 (10)

国際特許分類[F16H59/26]に分類される特許

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【課題】アキュムレータを活用したアイドリングストップを行う自動変速機車両の再発進の応答性を高める。
【解決手段】自動変速機の油圧回路に電磁遮断弁を介してアキュムレータを接続し、アイドリングストップ後エンジン再始動時t1に電磁遮断弁を連通状態としてアキュムレータから油圧をライン圧油路に放出し、オイルポンプの油圧不足を補う。アキュムレータにはそのピストンのストローク量を検出するストロークセンサが付設されて、ストローク量が油圧の放出方向から蓄圧方向に反転したとき時刻t3で電磁遮断弁を遮断状態とする。これにより、オイルポンプの油圧が上昇している途中ではアキュムレータへの充填を行うことなく、オイルポンプからの油圧が専ら油圧回路内の充填、油圧上昇に向けられるので、クラッチのストローク詰めを迅速に進行させることができ、高い応答性が得られる。 (もっと読む)


【課題】大型化やコストアップを招くことなく、エコラン時に自動変速機で必要とされる油圧を効率良く供給することができる自動変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速機のオイル供給部4にオイルを供給するとともに、変速時に動作させる油圧作動部7の動作状態を設定する変速油圧を制御して供給する自動変速機の油圧制御装置HCUにおいて、主動力源1の出力により油圧を発生させるとともに、主吐出口2oがオイル供給部4に連通し、かつ主吐出口2oが変速制御弁6を介して油圧作動部7に連通する主オイルポンプ2と、副動力源8の出力により油圧を発生させるとともに、副吐出口9oが油圧作動部7に直接連通する副オイルポンプ9と、副オイルポンプ9から油圧作動部7に油圧が供給された場合に、油圧作動部7に作用する油圧を保持する油圧保持機構(5,10)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】トロイダル型無段変速機における変速制御で必要とする制御ゲインの数を少なくする。
【解決手段】入力ディスク1と出力ディスク1との間にパワーローラ2が配置され、そのパワーローラ2を油圧サーボピストン5,6によって移動させてパワーローラ2を傾転させることにより変速を生じさせ、かつ油圧サーボピストン5,6に給排する油量を電流値に応じて制御する流量制御弁9,10を備え、パワーローラ2の目標位置と実際位置との偏差と制御ゲインに基づいて電流値を制御する変速制御装置において、入力回転数に応じて予め定められている制御ゲインKxを使用して流量指令値を求める流量指令値算出手段14と、前記油量と前記電流値との予め求められた関係を利用し、かつ前記流量指令値算出手段14によって求められた流量指令値に基づいて電流値を求める電流値算出手段18とを備えている。 (もっと読む)


【課題】最減速段に切り替えた際に、ベルトが正確に所定の位置に変位して、最減速段を良好に構築することができる無段変速機を提供する。
【解決手段】無段変速機100は、プライマリシャフト200と、固定シーブ260および、固定シーブ260に対して進退可能に設けられた可動シーブ270を含むプライマリプーリ250と、セカンダリシャフト300と、固定シーブ360および、固定シーブ360に対して進退可能に設けられた可動シーブ370を含むセカンダリプーリ350と、プライマリプーリ250およびセカンダリプーリ350間に亘って設けられ、プライマリプーリ250およびセカンダリプーリ350間で動力を伝達可能なベルトと、プライマリシャフト200に設けられ、ベルトと接触可能な第1摩擦材および、セカンダリシャフト300に設けられ、ベルトと接触可能な第2摩擦材の少なくとも一方と備える。 (もっと読む)


【課題】車両の油圧式摩擦係合装置の油圧を制御するリニアソレノイド弁の異常を正確且つ容易に検出することができる車両用リニアソレノイド弁異常判定装置を提供する。
【解決手段】リニアソレノイド弁SLの出力油圧上昇開始に際して一時的な油圧上昇波形を形成するためのファーストフィル指令信号に続いてそれよりも低い待機圧指令信号を出力する変速制御手段108と、リニアソレノイド弁SLの出力油圧を検出する圧力センサSEと、その圧力センサSEに検出される出力油圧の低下度合いを示す低下評価値Eが予め記憶された異常判定値Jを下回る場合に異常と判定する異常判定手段116とを含むことから、リニアソレノイド弁SLからの出力油圧の変動が異常時と正常時とでは異なることを利用することにより異常判定が行われるので、リニアソレノイド弁SLが変速制御開始後に固着した場合の異常を確実且つ容易に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】ソレノイドバルブが不感帯を制御領域に含まないようにしながら、製品バラツキにかかわらず油圧の下限値を最大限低下させる。
【解決手段】本発明の自動変速機の油圧制御装置は、ソレノイド指令値を第1所定値だけステップ状に低下させ(S11、S24)、第1所定時間内における実油圧のソレノイド指令値に対する追従特性に基づいてソレノイド指令値が不感帯領域にあるか否かを判定し(S16、S29)、ソレノイド指令値を第1所定値より小さい第2所定値だけステップ状に増加させ(S18)、第2所定時間内における実油圧のソレノイド指令値に対する応答特性に基づいてソレノイド指令値が不感帯領域にあるか否かを判定し(S22)、これらの判定を交互に実行し、ソレノイド指令値がソレノイドバルブの不感帯領域にあると判定されたとき、直前の判定におけるソレノイド指令値をソレノイド指令値の限界値として設定する(S17、S23、S30)。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、初期油圧により自動変速機の変速切換時などに生ずる変速ショックを抑制するとともに、摩擦要素に加える油圧の応答性に優れた自動変速機のダンパ機構を提供すること。
【解決手段】オイルLが供給される第1油路23と摩擦要素18にオイルLを供給する第2油路24との間に接続された自動変速機のダンパ機構において、第1油路23と第2油路24との間に接続された収容体8と、収容体8内に摺動可能に収容された摺動体11と、摺動体11と収容体8との間に配置された弾性体9とを備え、収容体8が、該収容体8と摺動体11とによって画成され、かつ第1油路23から分岐した分岐油路25と連通する圧力室28を有し、分岐油路25を介して圧力室28内に供給されたオイルLの圧力で弾性体9が収縮して摺動体11が摺動することにより第1油路23と第2油路24とを連通させる連通孔15を有する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気通路に設けられたフィルタにおけるパティキュレートの堆積量が増えても良好な制御を実現可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】パワートレーンマネージャ300は、圧力センサ140からの信号PをENG−ECU150から受け、信号Pによって示されるエンジン100の排気圧に基づいて、DPF130におけるパティキュレートの堆積状態を推定する。そして、パワートレーンマネージャ300は、エンジン100の排気圧が基準圧以上のとき、パティキュレートの推定堆積量が多いほど、MMT−ECU230へ出力する目標エンジントルクを低減するように目標エンジントルクを補正する。 (もっと読む)


【課題】解放側変速摩擦要素の解放時に、解放側変速摩擦要素の解放を正確に検出し、回転合わせ制御をこれに調時させる。
【解決手段】変速指令時t1以後、解放圧指令値tPoを一点鎖線で示すように低下させ、Poが所定値Po1まで低下したとき以後、解放側変速摩擦要素が解放される。締結圧指令値tPcはt1から図示のごとくに与え、これにより締結圧Pcを一点鎖線で示すように上昇させ、Pcが所定値Pc1である間、締結側変速摩擦要素がエンジンブレーキを補償し得る程度に締結される。これによる掛け替え変速中、PoがPo1まで低下して解放側変速摩擦要素が解放されたのを油圧スイッチが検知するt2に、エンジン出力制御でタービン回転数Nt(実効ギヤ比ip)を図示のごとく上昇させて、変速後回転数(変速後ギヤ比)に一致させる回転合わせを行う。この回転合わせが完了したt3にtPcを最高値にすることで、これに追従して上昇されるPcにより締結側変速摩擦要素を完全締結させる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータによりシフト操作が行われるときに、シフト操作に要する時間のばらつきを抑えることができる常時噛合式変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】ECUは、シフトシリンダの油圧から算出された力積の値を記憶部から呼び出し(ステップS100)、その力積の値からシフト操作に必要な力積を想定して、シフト操作に要する時間が所定の時間となるようにシフトシリンダの出力が補正される油圧回路の制御態様を決定する(ステップS120)。そして、このように決定された油圧回路の制御態様に基づいて変速機のシフト操作を実行する(ステップS140)。 (もっと読む)


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