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国際特許分類[F16H9/04]の内容

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国際特許分類[F16H9/04]に分類される特許

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【課題】空気取入口に進入した水滴のそれ以降の進入を抑制することができるベルト冷却空気吸入構造を提供する。
【解決手段】エンジンの駆動力を後輪に伝達するVベルトを内装した伝動ケースと、伝動ケースの内部に外気を導入する空気取入口23と、を備え、空気取入口23から導入した外気によって伝動ケース内を冷却するようにしたベルト冷却構造において、空気取入口23を筐体形状のベルト冷却空気吸入箱21の側壁面に形成すると共に、ベルト冷却空気吸入箱21の内部にルーバ24を配置した。 (もっと読む)


【課題】 低コストで軽量かつメンテナンスフリーの自転車の無段変速機構を提供する。
【解決手段】 チェーン以外の伝動索Bを用いる自転車用のクランクプーリや後輪プーリP2として、ハブ部に多数本のスポークアーム32…を放射状に形成してなる1対のスポーク板30,30を対面配置して一体化した構成からなるものを用いる。1対のスポーク板30,30は、対応するスポークアーム32,32の先端部のみを互いに連結し、ハブ部31,31は、互いに離接動作可能とする。伝動索Bを掛け渡すためのリム部33は、各スポークアー32ムの先端部に分割された状態で、多数のリム部33,33が同一ピッチ円上に位置するように取り付ける。ハブ部31,31を離接動作させることによって伝動索Bを掛けるピッチ円の直径R2径が無段階に変化する。 (もっと読む)


【課題】車両の後輪の巻き上げによる塵埃等の侵入を低減でき、部品点数を低減しながら泥水等の侵入も防止できるVベルト式無段変速機の冷却風取り入れ構造を提供する。
【解決手段】車両1の後輪29の側方に備えられた、パワーユニット5のVベルト式無段変速機30において、冷却シュラウド65で覆われた内燃機関2のシリンダ部52が、Vベルト式無段変速機の駆動プーリ33を取り付けたクランク軸51から車両前方に向けて設けられ、駆動プーリの外側面に設けられた冷却ファン88の側方に冷却風を導く冷却風通路90が、Vベルト式無段変速機を収納する変速室32と、車両前方に向けて延設された冷却風ダクト85内とを連通して形成され、冷却風ダクトのダクト入口開口91aが、シリンダ部の冷却シュラウドの側面に対向配置されたことを特徴とするVベルト式無段変速機の冷却風取り入れ構造。 (もっと読む)


【課題】自転車の多段ギヤ式の変速装置においては、高速ギヤで走行中ギヤ比を高速ギヤにしたまま停車した場合、そのギヤ比では負荷が大きすぎてペダルを踏みだしてスタートする事が難しかった。ギヤ比をスタートに適した低速ギヤに戻すにはギヤ比をセットし、後輪を地面から浮かした状態でペダルを回転させてギヤ比を切り替えなければならなかった。又登り坂では強い張力でチェーンがギヤに噛んでいるため変速ギヤの切り替えが難しかった。
【解決手段】車輪を回す負荷による張力で幅が変化する弾性体からなるベルトを従動プーリと底の深い駆動プーリに巻き掛ける、幅が張力により変化するベルトは駆動プーリのVが狭い底側とVが広い外周側の間をベルトの弾性力で移動しその都度、円弧径が変わることで従動プーリとの有効径の比率が変化し無段変速をする、幅可変ベルトによる負荷感応無段変速装置。 (もっと読む)


【課題】可変径プーリーに於けるベルトとプーリーの滑りを極度に減らす。発信時の負荷を少なくする。変化量を増やし、変速比、減速比の比率を上げる、滑りの全くない物にする。ベルトの不均一な張り、歪みを取り除き、最適な張りと、通り芯のずれを無くす。
【解決手段】
可変径プーリーの引っ掛かりを多くする、円盤状にギアの歯の代わりにボールとボールを絡ませて変速を行う、発進時プーリーの径を負荷に応じて変える、ベルトの代わりにプーリー間にディスクを挟みこんで移動させる、Vベルト車の芯でベルトの調整を行う。 (もっと読む)


【課題】Vベルト式無段変速機の冷却効率を向上させる。
【解決手段】無段変速機67はプライマリプーリ51とセカンダリプーリ61とを有し、これらのプーリにはVベルト66が掛け渡されている。無段変速機67を変速機ケース25の収容室70内に収容されており、変速機ケース25には冷却風導入ダクト71と冷却風排出ダクト72とが設けられている。プライマリプーリ51には冷却風を生成する遠心ファン73が設けられ、冷却風導入ダクト71の冷却風導入口71aと遠心ファン73の吹き出し部75bとを仕切る仕切りプレート77が遠心ファン73に取り付けられている。仕切りプレート77は遠心ファン73の外径よりも大きく、冷却風導入ダクト71内への冷却風の逆流が防止される。 (もっと読む)


【課題】減速比を大きくできてエンジンの出力軸の回転数が高い場合でも作業機に適合する回転数が容易に得られるPTO減速機構を備える作業車両を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジン7の出力軸7aの動力がPTO減速機構26で減速されてPTO軸27を介して耕耘装置2に伝達される耕耘機100であって、PTO減速機構26は、出力軸7aとPTO軸27との間に配設される減速入力軸35と、出力軸7aの動力を減速入力軸35に伝達するベルト式伝達機構33と、減速入力軸35の動力を減速してPTO軸27に伝達する減速ギヤ列39を内装した減速ギヤケース34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】Vベルト式の無段変速装置において、可変プーリの有効径の変異量をより大きくすることができるようにする。
【解決手段】無段変速装置は、駆動プーリ(4)とVベルト(15)を使用し、一方の回転軸の駆動力を他方の回転軸に伝えるもので、駆動プーリ(4)は、回転軸(3)に固定されている固定プーリ片(8)と、固定プーリ片(8)へ向け回転軸(3)に沿って進退可能に取り付けられている可動プーリ片(9)とを備え、固定プーリ片(8)と可動プーリ片(9)との間隔は変速操作手段により調整される。固定プーリ片(8)と可動プーリ片(9)は、それぞれ駆動用Vベルト(15)が巻き掛けられる摩擦伝動面(82,92)を有し、各摩擦伝動面(82,92)には、可動プーリ片(9)が固定プーリ片(8)側へ動くことにより相互に噛み合う事が出来る収容部(83,93)と挿入部(82a,92a)が周方向へ交互に設けられている。 (もっと読む)


【課題】駆動プーリ軸の軸端にウォータポンプを配置した場合でも、車両のバンク角への影響を回避することができる自動二輪車用エンジンを提供する。
【解決手段】自動二輪車用エンジン40は、駆動プーリ120を従動プーリ軸130より上方に設けると共に、駆動プーリ軸110の軸端にウォータポンプ190を配置する。 (もっと読む)


本発明はベルトを利用した無段変速機に関するものであって、内部にオイルが充填され得る空間を有し、一面の中心は動力が入力される駆動軸が、他面の中心はオイルが往来可能な通路が構成されている中空管形態の回転軸を中心軸として回転可能なプーリー形態のメインシリンダと、前記メインシリンダの円周面に構成されて前記駆動軸の回転によって生じた遠心力により放射型に突出し、終端部はベルトが安着することが可能なベルト溝が形成された多数個のサブシリンダと、前記サブシリンダの両側に構成されているリンクにより結合して前記駆動軸と回転軸上でそれぞれ直線運動が可能な構造の二つのリニアブッシングで構成されている駆動部と、前記駆動部と一定の間隔に離隔された場所に同一の構造で構成されている被動部と、前記駆動部のサブシリンダに形成されたベルト溝と前記被動部のサブシリンダに形成されたベルト溝に安着して駆動部の動力を前記被動部に伝達するベルトと、両終端部が前記駆動部の回転軸と被動部の回転軸にジョイントで結合し、前記駆動部のメインシリンダ内部に充填されたオイルと、被動部の充填されたオイルの体積比を調節するオイル調節部から構成されていることを特徴とするベルトを利用した無段変速機および無段変速機の駆動方式に関する。 (もっと読む)


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