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国際特許分類[F16J1/10]の内容

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【課題】 エンジンの大型化を招くことなく、ピストンの組み付け性を向上する技術を提供する。
【解決手段】 本発明の方法は、シリンダボアを有するシリンダブロックにピストンを組み付ける方法である。その方法は、ピストンの外周面にピストンの上面と連通するリング溝を形成する工程と、シリンダボアの下方の開口からシリンダボアにピストンを収納する工程と、シリンダボアの上方の開口からリング溝に開曲線形状のピストンリングを挿入する工程を備えている。 (もっと読む)


【課題】ピストンの質量を軽減して、振動の低い冷媒圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】圧縮室123内で往復運動する円筒形のピストン126の中空部161に、ピストン126の軸心に向かって突出したリブ163をピン孔162の近傍に設けるとともに、リブ163のピストン126の軸心方向から見た幅をピストンピン142の直径より小さくすることにより、ピストン126の質量を軽くすることができ、ピストン126がシリンダ124内を往復運動することにより発生する往復動慣性力を小さくできるので、不平衡力を低減でき振動の低い冷媒圧縮機を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、ピストンロッドとピストンロッドに接続されたピストンとを備える液圧シリンダピストンに関する。本発明によれば、ピストンは、ネジ山の付いた2つの環を有するネジシステムを介して、ピストンロッドに対して張力をかけられ得るものである。ネジ山の付いた2つの環のネジ山の付いた内部環は、予張力をかけるための取り外し可能な張力素子を備え、ネジ山の付いた外部環は、ネジ山の付いた内部環に対して相対的に動くことができる。
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本発明は、軸線方向駆動式のピストンシリンダーユニットであって、シリンダー(2)、及びピストン(3)を備えており、ピストン(3)は、ピストン(3)とシリンダー(2)とによって画定されたシリンダー室(18)が最大である第1のピストン位置と、シリンダー室が最小である第2のピストン位置との間で、シリンダー(2)の軸線方向に往復運動するようになっており、さらにシリンダーの軸線方向で往復運動させられる駆動部材(50)を備えており、駆動部材は前記ピストン(3)とピストンロッド(4)を介して機械的に結合されている形式のものに関し、特徴として、ピストンロッド(4)は、ピストンロッドの第1の端部(4′)及び/又は第2の端部(4″)で弾性的な装置(6)を用いて、弾性的な装置(6)の応力に抗してピストン(3)若しくは駆動部材(50)に対して相対的に軸線方向運動可能にピストン(3)若しくは駆動部材(50)に結合されており、シリンダーのシリンダー孔(10)のシリンダーヘッド側の端面壁(12)に隣接の第2のピストン位置へのピストン(3)の運動に際してピストン底部(16)がシリンダーヘッド側の端面壁(12)に当接した場合に、駆動部材(50)は前記弾性的な装置(6)の力に抗して引き続き運動するようになって、かつ駆動部材(50)は弾性的な装置によって制動されるようになっている。
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