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国際特許分類[F16K3/10]の内容

国際特許分類[F16K3/10]に分類される特許

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弁座により画成された開口部を有するハウジングと、弁座から非係合状態となった完全に開放した位置と弁座と係合する完全に閉塞した位置との間にてハウジング内で可動の弁胴と、長手方向軸線に沿って長手方向に動き且つ、長手方向軸線の周りにて回転可能なスリーブとを有する弁組立体である。スリーブは弁胴に接続され、弁胴はスリーブと共に回転し且つ、スリーブに対し長手方向に動くことができる。ハウジング及びスリーブの一方はカム面を有し、また、ハウジング及びスリーブの他方はカム面に受け入れられるカム従動子を有している。回転可能な軸はスリーブと螺着係合し、軸の回転によりスリーブはカム従動子に対し回転動作及び長手方向への動きの少なくとも一方を行う。
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流路及び該流路を取り囲む環状面を有するハウジングと、閉じた位置まで可動であるスライド板と、環状面とスライド板との間に配置されたシールリングとを有する弁組立体である。シールリングは、第一の側部と、第二の側部と、該第一の側部と第二の側部との間を伸び且つ、ハウジングの環状面に面する第一の面と、第一の面から軸方向に隔てられ且つ、第一の側部と第二の側部との間を伸び、スライド板に面する第二の面とを有している。第二の面は、シールリングがスライド板に対して偏倚されたとき、スライド板と接触し、連続的な環状の密封部分とスライド板との間に流体密のシールが形成されるようにする連続的な環状の密封部分と、環状の密封部分と第二の側部との間に配置された少なくとも1つの通路とを有している。
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