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国際特許分類[F16L17/06]の内容

国際特許分類[F16L17/06]の下位に属する分類

合成樹脂密封環
金属密封リング

国際特許分類[F16L17/06]に分類される特許

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【課題】 操作性の低下を招くことなく、プラグとソケットとの間の封止性を向上させることができるプラグとソケットとの封止構造を提供する。
【解決手段】スライド筒26の先端部には、内周側シール部材31を設ける。内周側シール部材31の先端部には、テーパ部31aを形成する。テーパ部31aは、スライド筒26によって拘束されることがない自由端部とし、テーパ部31a自体の弾性によって拡縮径可能にする。テーパ部31aの外周面を第3シール部31bとする。この第3シール部31bをプラグ10の先端面と内周面との交差部に形成されたテーパ面16に押圧接触させる。 (もっと読む)


導管の機械的に付着された接続部用の装置および方法は、導管把持部材(34)と駆動部材(36)とシール部材(48)とを含んでもよく、駆動部材はアセンブリが引き寄せられると、導管把持部材の軸方向移動を導管の外面に陥入させ、導管把持部材から軸方向に離間した場所においてシール部材にゼロクリアランスシールを形成させる。ゼロクリアランスシールは、ガスケット(48)を含む面シール配設を備えてもよく、導管把持部材は、導管外面を把持し、選択的にそれに対して密閉することができる、フェルール、リング、または他のデバイスであってもよい。アセンブリはアセンブリ構成要素または流体または両方の特性または状態を検出または感知する感知機能を含んでもよい。一実施例では、本体連結部材は、主要本体および導管ソケット挿入物の二部品構造を有する。張り出し型取付部の実施形態も提供する。
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【課題】 第1パイプと第2パイプの軸ズレを防止できると共にシール性を高めることができ、かつ、クランプのコンパクト化が可能なパイプの接続部構造の提供。
【解決手段】 パイプ端部を外周面側に折り返して形成された第1突出部11を有する第1パイプ1と、第1パイプ1内に差し込み可能な外径を有し、その先端に第1パイプ1内に差し込まれる差込部22を残してパイプの途中をS字状に折り返して形成された第1突出部11と略同一高さの第2突出部21を有する第2パイプ2と、内側に第1突出部11及び第2突出部21の突出高さより浅い環状溝33が形成され、該環状溝33を形成する両側壁33a、33aの内面が外向きテーパ面に形成されていて、該両外向きテーパ面が第1突出部11と第2突出部21の両端縁部に当接するクランプ3と、で構成されている。 (もっと読む)


【課題】高圧および、または高純度ガスチャンネルのためのシールされたフランジジョイントを提供すること。
【解決手段】高圧および/または高純度流体チャンネルのためのシールされたフランジジョイントは、第1流体チャンネル(12)および円筒形正面キャビティ(14)を有する第1フランジ(10)を備える。正面キャビティ(14)は、研磨された表面(18)により軸方向の境界が定められ、周辺表面(20)により径方向の境界が定められている。第1流体チャンネル(12)は、第1フランジ(10)を軸方向に貫通し、研磨された表面(18)内に開口している。ポリマーシールリング(30)は、径方向外側表面(32)および径方向内側表面(34)を有し、このシールリングは径方向外側表面(32)が正面キャビティの周辺表面(20)に係合するように、円筒形正面キャビティ(14)内に取り付けられている。第1フランジ(10)には第2フランジ(16)が取り外し自在に固定されており、この第2フランジは第1流体チャンネル(12)と軸方向に連続する第2流体チャンネル(22)を有する。この第2フランジ(16)は、円錐形ヘッド(26)を有する、軸方向に突出する円筒形正面ニップル(24)を有し、第2流体チャンネル(22)は、円錐形ヘッド(26)の端部表面(28)内に軸方向に開口している。円錐形ヘッド(26)は、シールリング(30)の径方向内側表面(34)に係合し、径方向外側表面(32)を有するシールリングを正面キャビティ(14)の周辺表面(20)に径方向に押圧する。 (もっと読む)


個々の管路部分(51,52)を接続するための管路継手(6)および管路システムを提供する。個々の管路部分(51,52)は管クランプ状の分割継手によって互いに端面でクランプされ、分割継手部(8)の内側に密封リング(10)が配置され、密封リング(10)は、少なくとも1つの圧力チャンバ(12)および少なくとも2つの離間された密封面(11)を有し、送出される媒体の送出し圧力を受けて、それぞれの管路部分(51,52)の外周に対して密封するように当接し、密封リング(10)は、一周する間隔ウェブ(13)をさらに有し、径方向内側を向き、クランプされた管路部分(51,52)の端面同士の間に延在し、好ましくは間隔ウェブ(13)内の5個の凹部(15)によって、管路システムの内部と密封リング(10)の圧力チャンバ(12)との間の管路継手(6)に、送出し圧力を受けて永久に効果的な少なくとも1つの接続通路が設けられる。
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【課題】管継手に装着する抜け止め部材により接続管の軸方向及び周方向への移動を確実に防止する。
【解決手段】抜け止め部材(5)を冷間圧延鋼により形成するため、接続管(3)の外周面(4)に対してより深く食い込むことができ、接続管(3)を管継手(1)に強固に固定できる。また、管継手(1)内での接続管(3)の軸方向及び周方向への移動を確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 Oリングの組みつけ忘れを検知することが容易な自動変速機における油路の接続構造を提供する。
【解決手段】 ケース油路21に大径部23を形成し、大径部23にOリング25を嵌め込んで、オイルポンプ2の吐出穴13とケース油路21とを整合させてオイルポンプ2を変速機ケース20に取り付ける。大径部23から外径方向に、大径部23の内周面から台座部22の外周面につながる切り欠き部24を形成する。大径部23にOリング25が嵌め込まれていない状態で、吐出穴13とケース油路21とを連通させた場合には、吐出穴13を通過した油圧は切り欠き部24からリークする。Oリング25が組み付けられていない状態では、切り欠き部24から積極的にオイルをリークさせることにより、油路内の油圧が上昇しないため、Oリング25の組み付け忘れを容易に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 パイプ同士の接続を強固、確実に行い、配管を構成するパイプの接続作業を、耐圧性を得るべく軸方向の押圧・締付けで行ないながら、極めて容易化、迅速化し、さらに回転部材、カム部という簡素な構成で実現し得るパイプの接続装置を提供する。
【解決手段】 パッキン10を介して液密的に一体的に接続される一対のパイプと、パイプの突合わせ対向端部の一端を他端に押圧する締結手段20とからなり、各パイプの端部外周には、突合わせ鍔部3,7を備え、一方のパイプの鍔部には、該パイプを他方のパイプに押圧するカム12を放射状に複数個備え、締結手段は、他方のパイプの端部に設けられ、軸方向に規制された範囲で摺動可能であり、締結手段の枠体内周の押圧ローラ27をカムのカム面に臨ませ、締結手段を回転させることで、押圧ローラをカム面に係合させ、各パイプの突合わせ端部相互を軸方向に押圧し、ロックするようにしたパイプの接続装置。 (もっと読む)


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