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国際特許分類[F16L37/38]の内容

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国際特許分類[F16L37/38]に分類される特許

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【課題】 LPガス容器用弁にホースを結合するカップリングにおいて、弁が開いた状態でカップリングを結合することを避けるとともに、カップリング結合時のがたつきを無くす。
【解決手段】 カップリング本体の外周に形成された回動軸2mと、回動軸2mに枢着された一対のレバー2kと、レバー2kの長手方向中間部を相互に結合する梁部材2lと、レバー2kの長手方向中間部に形成されて弁1の突起部1dに嵌まり込む凹部2sと、レバー2kの先端部に枢着され、弁1とカップリング本体の結合時に前記突起部1d外周面に当接して摺動する摺動辺を備えた板カム2nと、前記カップリング本体に、梁部材2lとカップリング軸線を挟んで反対側に固定されたニギリ部2jbと、を含んでカップリングを構成し、梁部材2lは回動軸2mを中心にレバー2kが回動したとき、弁ハンドル1eが開位置にあると、弁ハンドル1eに干渉する形状になっている。 (もっと読む)


【課題】
案内位置においてブロッキング部材の構造が簡単で、上品で、取り扱いの簡単な固定を可能とし、プラグが取り出された際にごみや塵の侵入が阻止される、継手ボックスとそのボックスに旋回自在に支承されたブロッキング部材とを有する圧力導管用の差込み式安全継手を提供すること。
【解決手段】
圧力導管(10;12)用の差込み式安全継手は継手ボックス内で旋回可能に支承されたブロッキング部材(4)をもつ継手ボックス(1)から成る。そのブロッキング部材が対角線に貫通する孔(5)を有し、プラグ(11)が案内位置に対して鋭角から直角までに圧力なしに差し込みできる。このブロッキング部材(4)はプラグ(11)を旋回することによって案内位置に移動できる。半円状前端(7)をもつ帽子状ロックスリーブ(2)が旋回部材(4)をもつ継手ボックス(1)を介して覆われる。この半円状端(7)は球状に延びる長孔(6)を有し、その長孔は半円状端(7)の中心から大円に沿って半円状端(7)まで延びている。この帽子状ロックスリーブ(2)は継手ボックス(1)で回転自在に支承され、その孔(6)がプラグ(11)のブロッキング部材(4)の旋回平面に対して90°だけ捩じれて延びている範囲にばねにより付勢されている。ロックスリーブ(2)が旋回されるときに、プラグ(11)が挿入され得る。プラグが一度、案内位置に旋回されると、ロックスリーブ(2)はばねの力により90°だけ旋回され、旋回しなくプラグ(11)を維持する。
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