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国際特許分類[F16L37/44]の内容

国際特許分類[F16L37/44]に分類される特許

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【課題】継手部材内に設けられる環状の弁が、半径方向外側及び内側にある弁座部の両方に適正に密封係合するようにする。
【解決手段】環状の弁44を、外側環状シール部材44−1を支持する外側弁部材44−2と、内側環状シール部材44−3を支持する内側弁部材44−4から構成する。外側弁部材及び内側弁部材は、雄型部材受入部30に受け入れた雄型継手部材14により後方に変位され、また、雄型継手部材14が雄型部材受入部30から引き出されることにより、それぞれ外側バネ46−1及び内側バネ46−2により前方で変位され、且つ、前後方向で相対的に変位可能で、少なくとも当該弁が閉止位置にあるときは、相互に密封係合されるようになされている。 (もっと読む)


2つの流体移送ラインを離脱可能に取着するためのコネクタであって、流路と、この流路を開閉するために流路中に回転可能に配置されたバルブとを各々が有している第1及び第2のコネクタアセンブリ(3、6)を備えた流れコネクタを有しており、前記流れコネクタは、通常の接続/切断システムと緊急の切断システムとを有しており、これら両システムは、同じインターフェースに位置されており、これらシステムの各々は、専用の駆動システムを有している、コネクタにおいて、前記流れコネクタは、前記移送ラインによって生じる負荷とモーメントとを前記バルブと前記流れコネクタとから逸らす切断可能である構造的なロードダイバータ(11、4、59)と組み合わされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外れやすいもののゴム管をプラグユニットに接続すること自体は可能である。そのため、誤って接続した場合、ゴム管が接続されたものと誤解してガス器具の使用を開始したあとでゴム管が外れるおそれがある。また、故意にゴム管を接続したあと、何らかの方法でゴム管をプラグユニットに固定することも考えられる。
【解決手段】ガス通路を閉鎖する弁体4を設けると共に、継手部材Jをプラグ本体2に接続する際の筒状部材Cの突出によって弁体4を開弁させる可動子33を設け、かつゴム管をプラグ本体2に接続しようとした場合に、カバー3の開口部にゴム管が当たってゴム管の先端が開弁機構に接触することを阻止する。 (もっと読む)


【解決手段】圧縮空気回路用の継手アセンブリには、第1の送気管および第2の送気管のそれぞれの端部に位置する第1のサブアセンブリおよび第2のサブアセンブリ(12、14)を着脱可能に係合する係止手段(16、18)を備える。第1の送気管は圧縮空気を操作するのに適合される工具に接続され、第2の送気管は圧縮空気の供給源に接続される。弁手段(24)は、第1の送気管と第2の送気管の間の圧縮空気の流れを制御する。弁手段は、第2のサブアセンブリ(14)に接続され、圧縮空気が流れる第1の位置と圧縮空気が流れない第2の位置との間で摺動可能に移動可能である。継手アセンブリは、弁手段(24)が第1の位置にある場合に、第1のサブアセンブリと第2のサブアセンブリ(12、14)が非係合とならないようにする停止手段(30、32)を備える。 (もっと読む)


【課題】液体水素等の高圧流体用管継手部材におけるシールリングの機能を維持し、流体の漏洩を防止する。
【解決手段】第1筒状部材20の第2半径方向面36及びシールリング設定面38、第2筒状部材22の先端面、弁座部材24の外周面によって画定されるシールリング設定空間にシールリング72を設定する。第2筒状部材22の先端部分に、該先端部分を半径方向で貫通する連通孔84を設ける。弁座面52より下流側の高圧流体の圧力を連通孔84、及び、シールリング設定面38と第2筒状部材の先端部分の外周面との間の隙間を介してシールリング設定空間に通じるようにする。 (もっと読む)


【課題】継手部材の弁部材の弁座に対する押圧力を維持し、且つ、小さな力で開操作できるようにする。
【解決手段】継手部材21は、流体通路72を備える筒状部材70,80と、筒状部材に設けられた環状の弁座102と、弁座に対して係合/係合解除する弁部材76と、弁部材を支持する弁支持部材74とを有する。弁支持部材が、弁収納凹部97を有し、弁部材が、第1弁部98と第2弁部94とを有し、第1弁部が、弁座に係合可能とされた環状の係合面を備える前面と、弁収納凹部内部(背圧室)と弁支持部材の外側とを連通する貫通孔96と、筒状部材の流体通路72と背圧室とを連通する連通路Gとを有し、第1弁部は、流体通路72内の流体圧がかかるようになされている。第2弁部94は貫通孔96を閉じる。第2弁部が動かされて貫通孔が開かれ、背圧室の流体圧が低下して第1弁部にかかる流体通路の流体圧により、第1弁部が弁収納凹部内に押し込まれて弁座から離れる。 (もっと読む)


【課題】 配管の配管端末部を弁筐体に片手でワンタッチで接続することができる配管接続構造を提供する。
【解決手段】 内部に流路10を形成すると共にその両端部に接続ポート2を形成する弁筐体1と、流路10内に回転自在に配設されて流路10を開閉する球状弁体3と、接続ポート2に接続される配管端末部4からの駆動力を球状弁体3に伝達する一対の傘歯車5とで主体が構成され、一方の傘歯車5aを歯車内流路50が一方の接続ポート2aに連通するように回転自在に配設し、他方の傘歯車5bを回転自在に配設して球状弁体3を固定し、接続ポート2aに接続される配管端末部4の先端部の外周面に係合部40を設け、接続ポート2aの内面に係合部挿通部21を形成し且つ傘歯車5aの歯車内流路50の内面に係合部40が係合する被係合部51を設け、弁筐体1の流路10が閉の時に係合部挿通部21と被係合部51とが連通している。 (もっと読む)


【課題】
圧力下の流体を搬送する二つのパイプ間に一時的接続を形成するために使用した迅速継手の安全性をより増加すること。
【解決手段】
継手は雄部分(3)と雌部分(2)とから成る。雌要素(7)にプラグ(5)を保持する保持ラッチ(20)は、ラッチ(20)が雌要素(7)に第一深さに係合されたプラグ(5)を保持でき、ラッチが前記雌要素に耐漏洩方法で接続される第一位置と、前記ラッチ(20)が第一深さより浅い第二深さに係合された雄プラグ(5)を保持するのに適する第二位置との間に移動できる。ラッチ(20)は、プラグが第二深さであるときに、下流パイプを浄化する通路(4、17、26、34)の正圧力によって少なくとも部分的に第二位置へ戻される(F3 )ような方法で構成される。異なった実施例では、継手はラッチが保持するのに適しているアダプーを包含する。
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【課題】 圧縮スプリングを常に正常な状態で支えておくことができる支持構造を備えたバルブ内蔵コネクタを提供する。
【解決手段】 環状部101に周方向等間隔で一体的に6枚のプレート状又は板材状収容部側スライド脚111を設ける。それぞれの収容部側スライド脚111を、環状部101に設けた支持部113と、この支持部113の軸方向他端に一体的に連続して形成した長方形状のスライド部115と、このスライド部115の軸方向他端の径方向内側部分に一体的に連続して形成した軸方向一方側に延びるズレ防止部116と、から構成する。それぞれのスライド部115に、圧縮コイルスプリング121の軸方向一端部を収容する支持溝117を形成しておく。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、簡単な作業で管継手部の配設管に対する接続方向を変更自在とし、更に、管継手部の配設管に対する接続方向を変更してもシール部材の紛失や取り付け不良を防止することができるガス栓を提供する点にある。
【解決手段】 ガスソケット13に接続され該ガスソケット13側にガスを供給するプラグ部21が形成されたプラグ部材2と、配設管16に接続され該配設管16側からガスが供給される管継手部31が形成された継手部材3とを連結してなり、プラグ部材21が壁面に固定され、プラグ部材2と継手部材3との連結部4が管継手部31の配設管16に対する接続方向を変更自在な接続方向変更機構41として構成されているガス栓において、接続方向変更機構41が、プラグ部材2と継手部材3とを連結したまま管継手部31の配設管16に対する接続方向を変更自在に構成されている。 (もっと読む)


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