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国際特許分類[F16N13/02]の内容

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国際特許分類[F16N13/02]に分類される特許

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少なくとも一つのベアリング(16)に潤滑剤を自動的に供給するシステムは、潤滑剤を加圧の下で供給ライン(3)を経てインジェクタ(4)に供給する潤滑剤ポンプを有する。前記インジェクタは、潤滑剤で駆動され、一定量の潤滑剤を下流の送出ライン(4)を経てベアリング(16)に送る。圧力弁(15)が送出ライン(4)内の圧力を維持し、如何なる供給失敗も圧力低下として圧力スイッチ(2)で検出可能にする。好ましい機構として、送出ライン(4)のインジェクタ端における第2の圧力弁、送出ラインの閉塞又は圧壊を検出可能にする閉塞ラインベント弁、及び逆止弁(10)及び(11)を含む。インジェクタ(4)は入口より出口で高い圧力を発生するように構成するのが好ましい。この増圧型インジェクタの種々の実施例が記載され、特許請求される。
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【課題】複数の給油箇所に供給される潤滑油の供給量を正確に検出し、潤滑油の漏れや供給不良の有無を迅速かつ正確に判断できる潤滑油供給装置を提供する。
【解決手段】エアシリンダ31に圧縮空気を供給してピストンロッド35を前進方向に向かって押圧して移動させ、ピストンロッド35に連結されたシリンダポンプ21のピストンロッド23を前進方向に向かって押圧して移動させる。これにより、シリンダポンプ21から各定量弁2に作動圧力を有する潤滑油を圧送し、各定量弁2から一定量の潤滑油を吐出させる。そして、圧縮空気の供給停止により潤滑油の圧力を作動圧力よりも低下させる。この潤滑油供給動作を繰り返して、各定量弁2から間欠的に一定量の潤滑油を吐出させる。そして、シリンダポンプ21のピストンロッド23の移動量から、1回の潤滑油供給動作によって吐出された潤滑油の供給量を算出する。 (もっと読む)


【課題】複数の給油箇所に供給される潤滑油の供給量を正確に検出し、潤滑油の漏れや供給不良の有無を迅速かつ正確に判断できる集中潤滑装置を提供する。
【解決手段】駆動手段2の駆動によりシリンダポンプ4のピストン13を前進移動させて、シリンダポンプ4から各定量弁3に供給される潤滑油の圧力を作動圧力よりも上昇させて、各定量弁3から一定量の潤滑油を吐出させ、駆動手段2の駆動停止により潤滑油の圧力を作動圧力よりも低下させる潤滑油供給動作を繰り返して、各定量弁3から間欠的に一定量の潤滑油を吐出させる。そして、駆動手段2の駆動によるピストン13の前進移動量から、駆動停止によるピストン13の後退移動量を減算して算出した実移動量に基づき、1回の潤滑油供給動作によって吐出された潤滑油の総吐出量を算出する。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ専用の動力源を不要とし、構成を簡単化する。また、ミシンに存在する種々の可動部の近傍に給油ポンプを設けられるようにする。
【解決手段】 給油装置21は、ミシンの上軸5の近傍に給油ポンプ22のピストン30を対向させて配置し、ピストン30に磁力作用対の一方として磁石31を設け、上軸5に磁力作用対の他方として磁性体の偏心カラー7を設け、上軸5の回転に伴い磁石31と偏心カラー7の距離を周期的に変化させることによりピストン30を駆動するように構成されている。磁石31と偏心カラー7とは、最接近時でも非接触となるように位置設定されている。 (もっと読む)


【課題】回転軸の中心孔内に外周側から潤滑油を供給する潤滑油供給装置において、わずかのコストアップで遠心力の影響を受けることなく潤滑油を供給可能とする。
【解決手段】回転軸15と一体的に形成された中央軸部21と、この中央軸部と隙間をおいて同軸的に変速機ハウジング10に形成されたシリンダ孔23と、中央軸部の外周面とシリンダ孔の内周面に摺動自在に嵌合され中央軸部の回転に応じて軸線方向に往復動される環状ピストン24よりなり、ポンプ室26を有するポンプ機構部20を備え、回転軸の中心孔17の先端部にそれよりも小径の小径孔17aを連続して形成し、ポンプ室と小径孔を吐出通路18により連通し、変速機ハウジング内で飛散される潤滑油をポンプ室内に導入する導入路12を設ける。環状ピストンの内周に設けたスライダ25は、中央軸部21の外周に形成した無端らせん溝22に係合されている。 (もっと読む)


【課題】微量潤滑に必要な少量の潤滑油を正確に分注する方法及び潤滑油分注ポンプを提供する。
【解決手段】少なくとも2つのピストン2a、2bを互いに対して初期位置から移動させることによって、ピストン間にある分注体積16を拡大し、それによって潤滑油を入口12を通して分注体積内に搬送させるようになっている。続いて、入口をシールし、吐出位置で分注体積がストローク方向Hに入口から離間した吐出開口13と接続されるまで、ストローク方向に互いに対向して位置する2つのピストンを分注体積と共に移動させる。それから、ピストンを互いに対して移動させることによって、分注体積を縮小し、吐出開口を通して所定の分注量の潤滑油を搬送させる。最後に、ピストンをそれらの初期位置に戻す。特に、分注体積は、両方のピストンを互いに接触するまで互いに対して移動させることによってゼロまで減らすことができる。 (もっと読む)


本発明は、特に潤滑剤用の計量ポンプ(1)と、好ましくは数年間にわたる潤滑箇所(16)の長期注油の方法とに関する。上記計量ポンプ(1)には、作動手段(5)によって駆動される少なくとも1つの計量ピストンが設けられる。設計をできる限り小型にするために、作動手段(5)は、少なくとも1つの加熱要素(8)と、当該加熱要素(8)によって加熱される膨張要素(6、7)とを備える。膨張要素は、加熱要素に供給されるエネルギーによって加熱され、膨張材料が膨張することにより計量ピストン(4)を変位させる。本発明は、計量ポンプに気密に固定される潤滑剤容器(18)にも関する。気密固定により、計量ポンプ内での潤滑剤が古くなることが回避され、潤滑剤の実際の貯蔵寿命を超えて注油点(16)に潤滑剤を連続供給することが可能になる。
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様々な態様において、本発明は流体潤滑剤を収容するようにされた主潤滑剤チャンバーを画定する筐体を備える潤滑装置を提供する。主潤滑剤チャンバーに流体接続しているピストンポンプは、筐体の潤滑剤出口を経由してポンプチャンバー潤滑剤を放出するように駆動させることができる。潤滑装置からの潤滑剤の放出を阻止するために、チェックバルブを潤滑剤出口に搭載することができる。潤滑装置は、ポンプチャンバー中でポンプピストンに往復運動を行わせるために、カムとして作用する回転斜板を回転させるようにした駆動軸を有するモーターを含むことができる。駆動軸はピストンに軸状に整列させることができ、回転斜板は駆動軸に斜めに設定されて、モーターが起動するとき回転して駆動軸に並行な方向にピストンを往復運動させる。ピストンは回転斜板がピストン上を動くようにポンプチャンバー中で回転斜板に対して偏向させることができる。
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