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国際特許分類[F17D5/08]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | ガスまたは液体の貯蔵または分配 (3,916) | 管路系;管路 (297) | 設備の保護または監視 (114) | 管路に誘導された高電圧の影響からの設備または人間の保護 (3)

国際特許分類[F17D5/08]に分類される特許

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【課題】 パイプラインに発生する電磁誘導電圧を従来よりも容易に且つ確実に低減できるようにする。
【解決手段】 送電線2とパイプライン3とが並行している区間において、パイプライン3の延長方向に沿うように電磁誘導低減導体101を埋設する。その際、接地抵抗が10Ω以下となるように、電磁誘導低減導体101の一端に接地極102aを、その他端に接地極102bを、電気的にそれぞれ接続する。このようにすることによって、送電線2に流れる交流電流に起因した電磁誘導の作用により、電磁誘導低減導体101の周囲に、送電線2から発生している交流磁界を相殺するような交流磁界が発生する。 (もっと読む)


【課題】流動体を管内に流通させた場合に流動体と管との界面に発生する流動帯電をより確実に除去する技術を提供する。
【解決手段】管体100は、螺旋状に巻回し、内部に流動体が流通する中空の螺旋状導通管100Cと、螺旋状導通管100Cの流入口100A及び流出口100B近傍同士を電気的に短絡させる短絡部材140と、流入口100A近傍に接続され、螺旋状導通管100Cと短絡部材140とで構成された閉回路を接地するアース部160とを含み構成される。 (もっと読む)


【課題】埋設パイプラインに発生した電磁誘導電圧を容易かつ効果的に低減することが可能な、埋設パイプラインの電磁誘導電圧低減方法及び低減装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば、磁束密度を測定する手段を用いて送電線あるいは交流式電気鉄道から発生する磁束密度を検出し、磁束密度測定手段からの出力信号を用いて、送電線あるいは交流式電気鉄道に流れる交流電流の周波数および位相を検出し、送電線あるいは交流式電気鉄道に流れる交流電流と同一の周波数を有する検出信号147を発生させ、検出信号に所定の位相差を付加することで、位相を調整した相殺信号149を埋設パイプラインに設けられた誘導起電力発生手段110に印加することで、埋設パイプラインに誘導起電力を発生させて、送電線あるいは交流式電気鉄道に起因する電磁誘導電圧、更には、管対地交流電位を低減する埋設パイプラインの電磁誘導電圧低減方法及び低減装置が提供される。 (もっと読む)


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