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国際特許分類[F21V13/08]の内容

国際特許分類[F21V13/08]に分類される特許

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【課題】蛍光体層を冷却することができ、これにより、高い発光効率が得られ、しかも、小型化を図ることができる波長変換型光源装置を提供する。
【解決手段】励起光が入射される励起光入射用窓部材と、励起光を受けて蛍光を放射する蛍光体層と、蛍光体層からの蛍光が出射される蛍光出射用窓部材と、励起光および蛍光を反射する光反射面が形成された光反射部材とを有し、励起光入射用窓部材、蛍光出射用窓部材および光反射部材における光反射面に包囲されることによって、励起光および蛍光が交錯する波長変換空間が形成され、蛍光体層は、波長変換空間内における光反射部材の光反射面上に形成されており、励起光入射用窓部材は、励起光を透過すると共に蛍光を反射する光学特性を有し、蛍光出射用窓部材は、蛍光を透過すると共に励起光を反射する光学特性を有する。 (もっと読む)


【課題】被照射面での擬似太陽光のスペクトル分布のずれを抑制する。
【解決手段】擬似太陽光照射装置1は、光源22、23を収容し、光源22、23の光をスペクトル調整して擬似太陽光を得る光学フィルタ26A、27Aを放射面に設けた擬似太陽光照射ボックス6を有し、擬似太陽光照射ボックス6の放射面に対向させて被照射体10の被照射面10Aを配置した擬似太陽光照射装置1において、擬似太陽光照射ボックス6の放射面には、複数の光学フィルタ26A、27Aを、それぞれが被照射面10A上の領域に擬似太陽光を照射するように設け、光学フィルタ26A、27Aのそれぞれを、光源22、23から光学フィルタ26A、27Aに垂直入射した光の透過光Dが照射対象とする領域の略中央を照射するように設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 光源から物理的に分離された波長変換素子を使用することにより、高い輝度を生じる増大した電流で駆動できる、波長変換を用いた照明装置を提供する。
【解決手段】 照明装置は、1以上の発光ダイオード、キセノンランプまたは水銀ランプのような光源から物理的に分離された、フォスファー体層のような波長変換素子を使用する。波長変換素子は光源から光学的に分離され、該波長変換素子によって放出される変換光が光源に入射するのを防止するようになっている。従って、波長変換素子の温度制限は排除され、それによって高輝度を生じる増大した電流で光源を駆動することが可能になる。更に、波長変換素子を光源から光学的に分離することにより、当該装置野変換およびリサイクル効率が改善され、これも輝度を増大させる。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、基準太陽光と同程度の擬似太陽光を照射することのできる擬似太陽光照射装置を提供する。
【解決手段】擬似太陽光照射装置10は、キセノン光源1と波長混合フィルタ3との間に反射ミラー4が設けられ、ハロゲン光源2と波長混合フィルタ3との間に反射ミラー5が設けられている。波長混合フィルタ3には、キセノン光源1およびハロゲン光源2から直接波長混合フィルタ3に向かう光1a,2aと、反射ミラー4,5で反射された光1b,2bとが入射する。 (もっと読む)


【課題】コヒーレント光と蛍光との射出にて、スペックルノイズの発生を低減させるとと
もに、高い効率での蛍光の射出を可能とする光源装置等を提供すること。
【解決手段】コヒーレント光を射出する光源2と、蛍光を発生させる蛍光分子層13を備
える蛍光発生素子3と、を有し、蛍光発生素子3は、蛍光分子層13を間に配置して対向
させた第1のミラー11と第2のミラー12とを備え、第1のミラー11は、コヒーレン
ト光の一部と蛍光とを透過させて蛍光発生素子3から射出させ、かつコヒーレント光のう
ち透過した光以外の光を反射させて第1のミラー11及び第2のミラー12の間を伝播さ
せ、第2のミラー12は、蛍光とコヒーレント光とを第1のミラー11へ向けて反射させ
、第1のミラー11の反射特性は、光源2から蛍光発生素子3へのコヒーレント光の入射
位置に近い位置ほど、コヒーレント光の反射率が高くなるように設定される。 (もっと読む)


【課題】光源の利用効率を高め、より高い照度を得ることができる擬似太陽光照射装置を提供する。
【解決手段】擬似太陽光照射ボックス6の上面6Bの放射面から被照射面10Aに向けて擬似太陽光を直接照射すると共に、前記上面6Bの放射面からの擬似太陽光照射において照度が他の箇所よりも不足している箇所の照度を補うように前記擬似太陽光照射ボックス6の下面6Aの放射面からの擬似太陽光を反射面8で反射させて前記被照射面10Aを照射する構成とした。 (もっと読む)



【目的】 ネオジウム色投光多層膜反射鏡の照射光の熱特性を向上する。
【構成】 冷光反射多層膜が被膜された反射基板の前面にネオジウム色透過多層膜が被膜された前面ガラスを取着し、ネオジウム色の透過光線を照射する。熱エネルギーの照射が2段階で防止され、照射光の熱特性が向上する。また、ネオジウム色透過多層膜は500〜600nmの範囲にディープ点を有することにより、種々の色調のネオジウム色光線が得られ、用途に応じたネオジウム色光線を採用することができる。 (もっと読む)


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