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国際特許分類[F22B29/06]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 蒸気発生 (2,936) | 蒸気発生法;蒸気ボイラ (2,134) | 強制流動形の蒸気ボイラ (50) | 貫流形,すなわち管の一端の給水が他端より過熱蒸気として排出されるもの (49)

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【課題】安価でかつベンド部の熱応力を有効に低減することができるボイラ装置用配管を提供する。
【解決手段】熱応力を低減するベンド部24から配管固定点22までを結ぶ配管ルート上の線分のベクトルが、配管の熱伸びにより前記ベンド部が移動する方向に対して反対方向のベクトルを有する線分にある配管の材質を、オーステナイト系ステンレス鋼1からNi基系合金鋼2に変更したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃焼を段階制御しつつ、負荷に円滑に対応した燃焼制御を行い得る様にした貫流ボイラ装置及び貫流ボイラの燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】蒸気圧を検出する圧力検出器33と、該圧力検出器からの蒸気圧検出結果に基づき流量調整手段32を制御してバーナノズル6への燃料供給量を該バーナノズルの燃焼負荷率が前記蒸気圧検出結果に対応する様制御する制御装置19とを具備し、該制御装置は設定された複数の燃焼負荷率の切替えにより燃焼制御を行う段階燃焼制御モードと、設定された燃焼負荷率の範囲で燃焼負荷率に対応して比例燃焼制御を行う比例燃焼制御モードによる燃焼制御が可能であり、検出される蒸気圧が高負荷、低負荷の場合は、前記段階燃焼制御を実行し、中負荷の場合は前記比例燃焼制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】火炉水壁各部を通る伝熱管内流体の左右壁又は前後壁の入れ替えを火炉の中間部で行うことにより、ボイラの火炉出口流体温度のアンバランスを抑制すること。
【解決手段】火炉と伝熱管とバーナとを備えた貫流ボイラにおいて、火炉の中間部10に、4つの火炉下部出口管寄せ21と4つの火炉上部入口管寄せ28を設け、両者の管寄せ21,28の間に、2つの流体混合手段23と連絡管24を介した2つの流体分配手段26とを設け、2つの流体混合手段23は、火炉の左右にそれぞれ配置された火炉下部出口管寄せ21からの流体を左右ごとに集めて混合し、混合した流体をそれぞれの連絡管24を通してそれぞれの流体分配手段26に送給し、2つの流体分配手段26は、火炉の下部と上部との間で、火炉の左右の伝熱管内の流体を入れ替えるように4つの火炉上部入口管寄せ28に対して流体流路を形成すること。 (もっと読む)


【課題】確実な起動ブロー水の排水を行うとともに、節炭器入口での結露を防止する。
【解決手段】貫流式排熱回収ボイラにおいて、過熱器23の入口に設けた汽水分離器22の下部から抜き出した内部流体を復水器5へ循環させる起動ブロー水配管の途中に熱交換器27を設け、熱交換器27には、低圧給水ポンプ8の下流側から内部流体の一部を抜き出して供給する冷却水配管28を設け、熱交換器27での起動ブロー水との熱交換により加温された内部流体を低圧給水ポンプ8の上流側に戻して再循環させる戻り配管を設ける。これによって、起動ブロー配管25内でのフラッシングの抑制を行い、起動ブロー配管25及び起動ブロー弁26の仕様を低減し、また、節炭器9入口での結露による腐食を抑制する。 (もっと読む)


多数のほぼ垂直に配置され下から上に向かって貫流される第1の蒸気発生管(13)を含む第1の蒸発伝熱面(8)と、多数のほぼ垂直に配置され下から上に向かって貫流される別の第2の蒸気発生管(14)を含む別の第2の蒸発伝熱面(10)とを備え、第2の蒸発伝熱面(10)が流れ媒体側において第1の蒸発伝熱面(8)に後置接続されている横置形構造の廃熱ボイラ用の貫流蒸発器(1)は、特に高寿命でありながら特に簡単な構造を可能にするものでなければならない。このために、第2の蒸気発生管(14)に流れ媒体側に絞り系(22)が後置接続される。 (もっと読む)


多数のほぼ垂直に配置され下から上に向かって貫流される第1の蒸気発生管(13)を含む第1の蒸発伝熱面(8)と、多数のほぼ垂直に配置され下から上に向かって貫流される別の第2の蒸気発生管(14)を含む別の第2の蒸発伝熱面(10)とを備え、第2の蒸発伝熱面(10)が流れ媒体側において第1の蒸発伝熱面(8)に後置接続されている横置形構造の廃熱ボイラ用の貫流蒸発器(1)は、特に簡単な構造でありながら特に高い運転上の安全性を有するものでなければならない。このために、全負荷運転時に生じる第1の蒸気発生管(13)内の平均質量流量密度が所定の最小質量流量密度を下回らないように、第1の蒸気発生管(13)が設計される。 (もっと読む)


多数のほぼ垂直に配置され下から上に向かって貫流される第1の蒸気発生管(13)を含む第1の蒸発伝熱面(8)と、多数のほぼ垂直に配置され下から上に向かって貫流される別の第2の蒸気発生管(14)を含む別の第2の蒸発伝熱面(10)とを備え、第2の蒸発伝熱面(10)が流れ媒体側において第1の蒸発伝熱面(8)に後置接続されている横置形構造の廃熱ボイラ用の貫流蒸発器(1)は、特に高寿命でありながら特に簡単な構造を可能にするものでなければならない。このために、全負荷運転時に生じる第2の蒸気発生管(14)内の平均質量流量密度が所定の最小質量流量密度を下回らないように、第2の蒸気発生管(14)が設計される。 (もっと読む)


【課題】主蒸気温度制御及び給水流量制御での制御性を向上させるとともに、減温器スプレの制御範囲を狭めること。
【解決手段】高圧蒸発器17,18と高圧過熱器22,23を有した高圧系貫流システムを有し、高圧蒸発器の給水系統前流側に給水調節弁16を有し、給水調節弁の給水系統前流側から給水を取り込むスプレ水流路にスプレ水制御弁26を有し、スプレ水制御弁の後流側に設けられ過熱蒸気にスプレ水を注水する高圧過熱減温器25を有する貫流式排熱回収ボイラであって、スプレ水流路のスプレ水量を計測するスプレ水流量計32からの計測流量出力に基づいて、高圧過熱減温器25へのスプレ水量が一定値となるようにスプレ水制御弁26を制御し、高圧過熱器23の出口蒸気温度を計測する出口蒸気温度計24からの計測温度出力に基づいて給水調節弁16を制御して高圧系への給水量を制御し、出口蒸気温度24を制限値以下の所定値に保持すること。 (もっと読む)


本発明は、複数の化石燃料用バーナを備えた燃焼室(2)と互いに気密溶接された複数の蒸気発生管により形成された囲壁(12)とを有し、燃焼室(2)に高温燃焼ガス回路において上部(4)に水平煙道(6)を介して垂直煙道(8)が後置接続され、囲壁(12)の垂直煙道(8)側の部分が水平煙道(6)の下側において内側に傾斜され、これにより、隣接する水平煙道(6)の底(16)と共に燃焼室(2)の中に突出するノーズ(14)を形成している貫流ボイラに関し、特に運転中における高い信頼性のもとで簡単な構造を有するようにする。そのために、ノーズ(14)の蒸気発生管(20)の少なくとも一部におけるその上端に流れ媒体回路において、ノーズ(14)の下端までほぼ垂直に導かれている複数の支持管(26)が後置接続されている。 (もっと読む)


本発明は、複数の化石燃料用バーナを備え、囲壁の全部あるいは一部が互いに気密に溶接された複数の蒸気発生管によって形成され、バーナが燃焼室に配置され、燃焼室に高温燃焼ガス流路において水平煙道(6)を介して垂直煙道(8)が後置接続され、蒸気発生管の第1部分が流れ媒体流路において気水分離装置(22)に前置接続された蒸発管系として形成され、蒸気発生管の第2部分が気水分離装置(22)に後置接続された過熱管系として形成されている貫流ボイラに関し、この貫流ボイラを、比較的少ない修繕費を有し比較的長い寿命を有するようにする。そのために、蒸発管に平行して隣接する過熱管が、流れ媒体流路において気水分離装置(22)のすぐ下流に後置接続されている。 (もっと読む)


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