説明

国際特許分類[F22B37/78]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 蒸気発生 (2,936) | 蒸気発生法;蒸気ボイラ (2,134) | 蒸気ボイラの構成部分または細部 (856) | レベル指示器の適用またはすえ付け (9)

国際特許分類[F22B37/78]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】水位センサの検出精度のズレを確実に捉え、好適に水位制御(給排水制御)を行うことを可能にしたボイラを提供する。
【解決手段】水管15内の水Wを給排制御するための水位検出手段4が、水Wの水位を無段階で検出する水位制御用水位センサ20と、水Wの水位を段階別に検出するための複数の電極棒21、22、23を備えている。そして、各電極棒21、22、23の水位検出点での水位制御用水位センサ20の水位検出結果と各電極棒21、22、23の水位検出結果との間に所定範囲を外れる差異が生じた際に、電極棒21、22、23の水位検出結果に基づいて水位制御用水位センサ20の検出特性を補正する補正手段25を備える。また、各電極棒21、22、23の水位検出点での水位制御用水位センサ20の水位検出結果と各電極棒21、22、23の水位検出結果との間に所定範囲を外れる差異が生じた際に、信号出力する監視手段26を備える。 (もっと読む)


【課題】管内の液位を一層正確に検出することができる給水制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼機器1に収容される第1液管21aに装着する第1液位検出電極棒7と、燃焼機器1に配置される第2液管21bに装着する第2液位検出電極棒6と、燃焼機器1の内部を加熱するバーナ24と、燃焼機器1に給水する給水ポンプ8と、給水ポンプ8の起動及び停止を制御する制御部9と、を備え、第1液管21aは、燃焼機器1の内部における高受熱領域に配置され、前記第2液管21bの外周面は、燃焼機器1の外部に配置される外部外周面21b1と、燃焼機器1の内部に配置される内部外周面21b2とを有し、内部外周面21b2は、高受熱領域よりも受熱量が低い低受熱領域に配置され、制御部9は、第1液位検出電極棒7により検出される第1液管21aの液位及び第2液位検出電極棒6により検出される第2液管21bの液位に基づいて給水ポンプ8の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 計測用管路の横引き気相管路部内での凝縮水の滞留をなくして、計測用管路の腐食による閉塞を確実に防止できるボイラの計測用管路の閉塞防止構造を提供する。
【解決手段】 蒸気ドラム1又はボイラ胴1Aの蒸気部1aと計測用管路12の横引き気相管路部120とを含めてループ状の気相経路K1を形成している。また、ループ状の気相経路K1中に、計測用管路12側の連通位置P2より上の位置P1で蒸気ドラム又はボイラ胴1Aの蒸気部1aに連通して、内部で生じた凝縮水を横引き気相管路部120側に向けて流下させる追加の気相管路15を設けている。追加の気相管路15で生じた凝縮水は、横引き気相管路部120側に流れ、これが横引き気相管路部120で生じた凝縮水と一体になって蒸気ドラム1又はボイラ胴1A側に流れる。このため、横引き気相管路部120内の凝縮水が滞留して濃縮されてしまうことはない。 (もっと読む)


【課題】作業負担の軽減及び放熱ロスによる出力低下の抑制が可能な水位制御装置3を提供すること。
【解決手段】容器内部の液位を検出する液位検出装置3であって、前記液位を検出する液位検出電極棒30と、内部に前記液位検出電極棒30を収容する液位制御筒7と、を備え、前記液位制御筒7は、その内径が前記液位検出電極棒30の外径の6倍以下の大きさに形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 手間をかけず、かつ、中断することなく継続的に、さらに、ランニングコストの大幅な上昇も生じさせることなく、ボイラーの水位測定装置の防食を図る。
【解決手段】 ボイラー水Wと水蒸気Sとが混在する気水分離用のドラム200に、上下一対の連絡管30,31によって取り付けられ、気水分離用のドラム200中の水位を測定するボイラーの水位測定装置100において、連絡管30,31を含めたボイラー水Wと水蒸気Sとに接触する部分E,Kの外面の少なくとも一部を、この部分からの放熱を防止して、内部の水蒸気Sの凝縮に起因して生じる腐食を防止する放熱防止手段Hで覆ったことである。放熱防止手段Hにより水蒸気Sの凝縮を防止するだけで、腐食原因物質となる水蒸気S中の酸素や二酸化炭素が、水蒸気Sに接触する部分Kに蓄積して濃縮するのが防止でき、これらに起因する内部腐食が防止できる。 (もっと読む)


【課題】 ボイラにより生成される蒸気速度により気水分離器の水位を制御し、ボイラで生成された蒸気から水分を分離し、乾き度の高い良質な蒸気を安定して得られるようにするとともに、ボイラの安全運転が図れるようにした気水分離器の水位制御方法を得る。
【解決手段】 ボイラ1に備えた気水分離器2の水位を制御する方法であって、ボイラ1の給水温度、燃焼量、蒸気圧力とにより、前記気水分離器2の比例目標水位を設定しておき、ボイラ1の運転時における給水温度、燃焼量、蒸気圧力を検出し、これらの検出された検出値により比例目標水位を特定し、そして、水位検出手段13により前記気水分離器2の現実の水位を検出し、前記特定された比例目標水位と前記現実の水位との差を常時算出し、前記現実の水位が前記特定された比例目標水位を上回っているときはボイラ1への給水を停止し、前記現実の水位が前記特定された比例目標水位を下回っているときは特定された比例目標水位に達するまでボイラ1へ給水するように給水量を制御する。 (もっと読む)


【課題】蒸気発生の立ち上がりを早くしつつ、蒸発容器内の水位を正確に検出できる蒸気発生装置および加熱調理器を提供する。
【解決手段】周壁47により蒸発容器41内を仕切って、蒸発容器41の底部側のみで連通する水位検知室S1と蒸発室S2を形成する。蒸発容器41の蒸発室S2内に蒸気発生ヒータ42を配置する。蒸発容器41の水位検知室S1内の水位を水位センサ(43a)により検出する。そして、外部から蒸発容器41内に供給された蒸発室S2側の水を蒸気発生ヒータ42により加熱することにより蒸発室S2で発生した蒸気を、蒸発容器41の蒸発室S2側に設けられた蒸気出口73から出す。 (もっと読む)


【課題】多量の蒸気を発生させつつ、蒸発容器内の水位を正確に検出できる蒸気発生装置および加熱調理器を提供する。
【解決手段】蒸発容器41と、蒸発容器41内を仕切って、蒸発容器41の底部側のみで連通する水位検知室S1と蒸発室S2を形成する筒状の周壁47と、蒸発容器41内の水位を検出する水位センサ(43a,43b)と、蒸発容器41内に供給された水のうちの蒸発室S2内の水を加熱する蒸気発生ヒータ42と外部から水を供給するために蒸発容器41に設けられた給水口72と、蒸発容器41の蒸発室S2側に設けられた蒸気出口73とを備える。給水口72から蒸発容器41内に供給される水が水位検知室S1内に供給される。 (もっと読む)


【課題】蒸気発生室と水中で連通し、且つ上部空間が大気に対し開放された水位検知室に水位検知手段を配置した蒸気発生装置において、水が沸騰した際に生じる泡が蒸気発生室の蒸気導出管に水の膜を張り、水位検知手段が偽りの高い水位を検知する現象を防止する。
【解決手段】加熱調理器1は、加熱室20に熱媒体である過熱水蒸気または熱風を供給する。過熱水蒸気のもととなる飽和水蒸気を生成する蒸気発生装置60は、蒸気発生室64と、蒸気発生室64内の水を沸騰させる蒸気発生ヒータ65と、蒸気発生室64の上部空間より、水の沸騰によって生じた水蒸気を導出する蒸気導出管64aと、蒸気発生室64と水中で連通し、且つ上部空間が大気に対し開放された水位検知室63に配設された容器水位センサ75を備える。蒸気導出管64aの断面形状の径は、蒸発室64内の沸騰水の泡が付着して管内に水の膜が張る現象を防止できる大きさとする。 (もっと読む)


1 - 9 / 9