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国際特許分類[F22D1/16]の内容

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【課題】 エコノマイザを大型化することなく、高効率で排ガスから熱回収すること。
【解決手段】 ボイラ4の排ガスから吸熱する蒸発器14および蒸発器14での吸熱をボイラ4への給水に放熱する凝縮器12を有するヒートポンプ2と、蒸発器14よりも排ガス流の上流側に設けられ、ボイラ4の給水を加熱するエコノマイザ3とを備え、蒸発器14およびエコノマイザ3により排ガスから熱回収する排ガス熱回収装置であって、ボイラ4への給水は、凝縮器12と前記エコノマイザ3とに分流して供給される。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態は、少なくとも1つのソーラーヒーティングシステム(175)を使用して、ボイラ(135)によって消費される給水(165)を加熱することができるシステム及び方法の形態を取ることができる。
【解決手段】本発明の実施形態は、集光型ソーラーパワー(CSP)を組入れることができる。一般的に、CSPシステムは、複数のレンズ、ミラー又はそれらの組合せ及び追跡システムを組入れて、広範囲の太陽光を集束させて小さな集光光線を形成する。集光光線は次に、熱源として使用することができる。本発明の実施形態では、熱源は、ボイラ(135)によって消費される給水(165)を部分的に又は完全に加熱するように使用することができる。CSPシステムは、ソーラートラフシステム(200)、パラボラディッシュシステム(205)、ソーラーパワータワーシステム(300)又は同様のものの形態を取ることができる。 (もっと読む)


【課題】CO2ガスの熱を効果的に回収し、火力発電プラントにおけるタービンの出力を上昇させることができるようにした熱回収装置及び熱回収方法を提供する。
【解決手段】火力発電プラント112から排出される燃焼排ガス中のCO2を、吸収装置で吸収液に吸収させることによって除去し、ついで、該CO2を再生塔104〜107で該吸収液から再生し、再生塔出口のCO2ガスをガス冷却塔100に供給するとともに、該ガス冷却塔からのリフラックス水を該火力発電プラントの低圧給水加熱器114、116に送ってボイラ給水を加熱する。 (もっと読む)


【課題】排熱回収ボイラにおいては、出口排ガス温度を酸露点温度以上としなければならないため、排ガスから回収できる熱量に上限があり、そのため、発生できるボイラ蒸気量も上限があった。
【解決手段】蒸気タービン復水14を排熱回収ボイラ3の給水とする際に、従来技術通り直接、排熱回収ボイラ3の節炭器20へ供給する系統と、ヒートポンプ11により加温してから供給する系統とに分け、そのために必要な給水配管を新たに設ける。復水器出口冷却水の持つ熱エネルギーをヒートポンプ11で汲み上げ、その熱エネルギーにより復水14の一部を90℃程度にまで加温し、排熱回収ボイラ3給水入口において、残りの復水と混合させることで、排熱回収ボイラ3への給水温度を上げ、結果としてボイラ蒸気量を増やすための不足熱量を補う。 (もっと読む)


本発明はボイラ凝縮モジュールに関するものであり、水/蒸気熱交換器(E)と閉回路圧縮型熱力学的冷却装置とを含んだボイラ凝縮モジュール(2)において、前記モジュールは、ボイラ(1)が蒸気の流れと水の流れとに割り込んで伝達し、顕熱を減じて潜熱でボイラの蒸気を気化するために、同じ熱をシステムの水に渡して燃焼効率を改良していることを特徴としている。
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【課題】 伝熱面積を増やすことなく、ボイラ給水の温度が、例えば60℃以上と高い場合においても、熱交換器出口におけるボイラブロー水温度を安全な温度(通常、95℃未満)まで冷却して排出することのできる熱交換型ブロー方法とその装置とを提供することを目的とする。
【解決手段】 ボイラ給水とボイラのブロー水とを熱交換器にて接触させ熱交換を行って、ボイラ給水を予熱すると共にブロー水を冷却し排出する熱交換型ブロー方法において、直列に複数台設けた熱交換器により熱交換を行うことを特徴とする熱交換型ブロー方法、及び、ボイラ1からのブロー水排出管3を熱交換器2に接続し、熱交換器2にてボイラ給水とボイラのブロー水とを接触させ熱交換を行って、ボイラ給水を予熱すると共にブロー水を冷却し排出する熱交換型ブロー装置において、熱交換器2を直列に複数台設けたことを特徴とする熱交換型ブロー装置を提供する。 (もっと読む)


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