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国際特許分類[F22D11/06]の内容

国際特許分類[F22D11/06]に分類される特許

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【課題】 発生した復水をスチームトラップを介して確実に器外へ排出することのできる熱交換器を得ること。
【解決手段】 ジャケット部2に制御弁7を介して蒸気供給管3を接続する。ジャケット部2と液位検出部材5を逆止弁12を介して接続する。液位検出部材5の右側面に液位開閉弁11を取り付ける。液位開閉弁11に駆動用液体管15を接続する。液位開閉弁11の出口側を液体エゼクタ6と接続する。液体エゼクタ6の吸込室10をスチームトラップ4の出口側と接続する。スチームトラップ4と並列にバイパス管路20を配置する。
液体エゼクタ6で発生する吸引力によって、スチームトラップ4の出口側を所定の低圧状態として、確実に復水を外部へ排出することができる。 (もっと読む)


【課題】 復水に混入している錆などの異物を確実に捕捉して、ボイラー等の復水回収先へ復水を直接に回収することのできる復水回収装置を得ること。
【解決手段】 復水タンク2に復水供給管1を接続する。復水タンク2内の復水流入管路11,12で復水圧送手段3,4と接続する。復水圧送手段3,4の復水流出口13,14に復水回収管5,6を介してフィルター部材7,8を取り付ける。フィルター部材7,8に逆洗パイプ31,32,33,34を接続する。
復水圧送手段4から排出される復水はフィルター部材8で異物が除去され、一方、復水圧送手段3から排出される復水はフィルター部材7で異物が除去されて、復水回収先へ圧送される。 (もっと読む)


【課題】 復水に混入している錆などの異物を確実に捕捉して、ボイラー等の復水回収先へ復水を直接に回収することのできる復水回収装置を得ること。
【解決手段】 復水タンク2に復水供給管1を接続する。復水タンク2内の復水流入管路11,12で復水圧送手段3,4と接続する。復水圧送手段3,4の復水流出口13,14に復水回収管5,6を介してフィルター部材7を取り付ける。フィルター部材7には、逆洗復水入口30を設ける。
復水圧送手段4から排出される復水はフィルター部材7で異物が除去され復水回収先へ圧送される。一方、復水圧送手段3から排出される復水でフィルター部材7の円筒状フィルター28が逆洗される。 (もっと読む)


【課題】貫流ボイラの多缶設置における、クローズド・ドレン回収は、ボイラの保有水量が少なく給水の頻度が多い為、ドレン供給のタイミングが合わず、ドレンが余りフラッシュ蒸気を大気に放出し、大量のエネルギーを損失している。
【解決手段】複数ボイラの給水の要求に合わせてドレンポンプを多段的にインバーターで制御する事で、ドレンを100%ボイラに供給できる。又、高圧ドレン側のフラッシュ蒸気を低圧蒸気ラインで使用しフラッシュ蒸気の損失が無い。 (もっと読む)


【課題】 小型貫流ボイラのクローズド・ドレン回収は、給水予熱器内の給水が過熱されやすくドレンのクローズド回収が難しく熱が無駄に放出されている。
【解決手段】蒸気ドレンを水位の高低差に依る定圧供給及び低燃焼及び高燃焼中にそれぞれの電磁弁が開き、連続供給させることで給水予熱器内の給水過熱を防ぎドレンのクローズド回収を可能にする。 (もっと読む)


【課題】蒸気ドレンの熱によって効率的に水を加熱し、得られる水の温度を制御する。
【解決手段】熱回収装置100は、他の装置で使用された蒸気及び前記他の装置で使用された蒸気が凝縮したドレンの少なくとも一方からなる蒸気ドレンを回収することによって、前記蒸気ドレンに含まれる熱を回収するものであって、タンク6内に貯留された水を、循環配管P31〜P34を介して循環させるポンプ3と、循環配管P31〜P34に介設されており、前記蒸気ドレンを吸引して、循環されている水と混合することによって前記蒸気ドレンを回収するエゼクタ2と、タンク6内の水が、予め設定された第1温度T1に到達した場合に、タンク6内の水の一部を排出した後、タンク6内に水道水を補給することによって、タンク6内の水の温度制御を行うボールタップ4及び温度制御部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ボイラーを用いない低圧蒸気による加熱装置を提供する。
【解決手段】 被加熱物を収容する熱交換器1と、蒸発器7、圧縮機8、凝縮器9、スチームトラップ10による閉ループ内に熱媒体を充填したヒートポンプ6の凝縮器9からの加熱用の蒸気を熱交換器1のジャケット部2に供給する蒸気供給管3を接続するとともに、熱交換器のジャケット部2にジャケット部2内の流体を吸引する吸引手段4を接続し、吸引手段4でジャケット部2内を大気圧程度又は大気圧以下の低圧状態に維持することにより被加熱物を低圧蒸気により加熱する。ヒートポンプ6の凝縮器9からの加熱用の蒸気を熱交換器1のジャケット部2に供給し、ジャケット部2内の流体を吸引手段4で吸引してジャケット部2内を大気圧程度又は大気圧以下の低圧状態に維持することにより、ボイラーを用いない低圧蒸気による加熱装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】ドレン回収を行っているボイラ装置において、熱エネルギー及び用水の損失を低減し、熱及び用水の回収量を増加することで総合的な燃料消費量及び用水使用量を削減する。
【解決手段】蒸気使用装置3へ蒸気を供給するボイラ1、ボイラ1で発生した蒸気の熱を使用する蒸気使用装置3、ボイラ1へ供給するボイラ用水をためておく給水タンク2を持ち、前記蒸気使用装置3で熱を使用した後の蒸気は給水タンク2へ環流し、ボイラ用水として再利用するようにしているドレン回収システムにおいて、蒸気使用装置3から給水タンク2へドレンを環流するドレン配管6の途中に、ドレンの熱を回収するドレン回収熱交換器7を設け、ドレン回収熱交換器7で回収した熱はベーパライザなどの熱使用装置8へ供給するようにしたこと特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボイラー圧力の向上と蒸気量の向上とを両立でき、且つ動作開始が容易な熱機関を提供する。
【解決手段】作動液14を熱源2から供給される熱で加熱して蒸発させるボイラー部11と、ボイラー部11で発生した蒸気のエネルギーを機械的エネルギーに変換して取り出す出力部12と、出力部12で使用された蒸気を凝縮させる凝縮部13と、凝縮部13の作動液14をボイラー部11に還流させる還流手段15、16とを備え、還流手段は、凝縮部13の作動液14を毛管力で吸引してボイラー部11に導く作動液導入用部材15と、出力部12で取り出された機械的エネルギーによって駆動され、凝縮部13の作動液14をボイラー部11に圧送する機械式ポンプ16とを有している。 (もっと読む)


【課題】 蒸気使用機器で使用される蒸気圧力が低くなっても復水を確実に外部へ排出することのできる復水回収装置を提供すること。
【解決手段】 蒸気使用機器1に加熱用の蒸気を供給する蒸気供給管7を接続する。蒸気使用機器1の出口側に取り付けたスチームトラップ1の出口を、エゼクタ3の吸込室4と接続する。エゼクタ3のノズル部に駆動流体供給管5を接続する。駆動流体供給管5に自動調節弁6を配置して、自動調節弁6の圧力検出手段8を蒸気供給管7と接続する。
蒸気供給管7から供給される蒸気の圧力が低いことを、圧力検出手段8を介して自動調節弁6が検知すると高圧の蒸気をエゼクタ3へ供給し、蒸気使用機器1内に滞留していた復水を吸引して、所定箇所へ復水を回収することができる。 (もっと読む)


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