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国際特許分類[F23C10/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼装置;燃焼方法 (16,608) | 流体燃料を用いる燃焼方法または装置 (1,470) | 燃料または他の粒子の流動層内で燃焼が生じる装置 (325)

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【課題】NOx濃度を基準値以下に抑制する。アンモニア等のNOx還元剤の消費量を低減する。
【解決手段】循環流動層ボイラにて、(a)コンバスタ1の炉出口に対向する箇所からコンバスタ1の炉出口に向けて3次空気a3を供給する。(b)前記コンバスタ1の炉出口からサイクロン2内に流入した3次空気a3と燃焼ガスeとをサイクロン2内で混合する。(c)前記サイクロン2によって混合された3次空気a3と燃焼ガスeとをサイクロン2と対流伝熱部4との間に設けた空洞状の再燃焼室27内に導入して再燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】塩素を0.5wt%以上含む高塩素含有燃料と高イオウ含有燃料との混合燃料をトラブルなく、低公害で燃焼する。
【解決手段】火炉2から排出された燃焼ガスeをサイクロン7に導いて燃焼ガスeと夾雑物fとに分離し、次に、サイクロンによって夾雑物が除去された燃焼ガスを対流伝熱部5に導入し、該対流伝熱部によって燃焼ガスの熱エネルギーを回収するようにした流動層ボイラを用いて廃プラスチックやRPF燃料等の高塩素含有燃料と、石炭や廃タイヤ等の高イオウ含有燃料とを混合燃焼する。前記火炉2に高塩素含有燃料及び高イオウ含有燃料中のイオウ分に対してモル比が1.0〜3.0となるように必要最小限の石灰石jを供給する一方、火炉より温度の低い対流伝熱部に消石灰kを供給する。 (もっと読む)


【課題】 多種廃棄物燃料を、安定した流動性のもと流動層内の温度を従来よりも低くして、流動層内にて発生し後流に飛散するチャー、および特に比重の小さい燃料を完全燃焼させて、高い燃焼効率を実現させる。
【解決手段】 流動層内の空気比を0.2〜0.6の範囲に設定すると共に、排ガス再循環を行い総空気流量に対する排ガス再循環流量の比率を50〜80%の範囲に設定し、流動層温度を600〜800℃に制御し、さらに空気比0.3〜0.4の範囲に設定した2次空気を、炉壁垂直方向に対し30〜60°の角度にてフリーボードより供給し、空気比0.4〜0.9の範囲に設定した3次空気を、2次空気と同様の角度にて2次空気よりも後流のフリーボードより供給することで、流動層内にて発生し後流に飛散するチャーおよび特に比重の小さい燃料を、還元雰囲気にてガス化し、酸化雰囲気にて完全燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】高硫黄分炭と、性状にばらつきが多く、発熱量が低い低発熱量燃料を効果的に利用してSO2、ダイオキシンをはじめ、NOx、未燃分などの生成を抑制する燃焼方法及び燃焼装置を提供する。
【解決手段】第1還元域8(流動層1)、第2還元域9(バーナ部)及び酸化域10(アフタエアポート部)を形成させ、第1還元域8で低発熱量燃料を860℃以下で燃焼させる。第2還元域9で高硫黄分炭と低発熱量燃料を混焼させて、1000℃以上、1200℃以下の還元雰囲気を形成し、第1還元域8で発生したダイオキシンとNOxと未燃分を低減する。さらに第2還元域9では高硫黄分炭より供給される硫黄分が塩素(Cl2)を捕捉し、塩化水素(HCl)に還元するため、ダイオキシン発生を抑制できる。また、第2還元域9で発生するSO2の量は低発熱量燃料中にある塩素(Cl2)の捕捉により相殺されるため、高硫黄分炭を燃焼させる場合に比べて低い。 (もっと読む)


【課題】 脱硫材の投入量を抑えることができ、安価でかつ脱硫効率が高い循環流動炉、及びその運転方法を提供する。
【解決手段】 被処理物を炉内循環する流動媒体と混合して燃焼するライザ11と、該ライザ内に脱硫材を投入して脱硫を行なう脱硫手段と、を備えた循環流動炉10において、燃焼排ガス中に含有されるSOx濃度を検出するSOx分析計33を設け、該検出されたSOx濃度が排出基準値以上である場合に、一次空気流量調整弁34によりライザ下部より導入する一次空気流量を制御して一次空塔速度を増加する第1のステップと、流動媒体フィーダ26を制御して炉内差圧を増加する第2のステップを順次段階的に行なう。 (もっと読む)


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