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国際特許分類[F23D1/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼装置;燃焼方法 (16,608) | バーナ (2,025) | 粉状燃料燃焼用バーナ (121)

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【課題】微粉炭焚き酸素/二酸化炭素燃焼において、バーナ近傍の火炉壁面へのスラッギング量が低減される事による、ボイラの安定運転を提供することを目的とする。
【解決手段】微粉炭と酸素3とをボイラの火炉内で燃焼させ、燃焼によって生成された排ガスを循環ガス2としてボイラの火炉内へと導き酸素/二酸化炭素燃焼を行うボイラに用いられるバーナにおいて、ボイラの火炉の内壁に隣接する内壁隣接領域の酸素濃度を、内壁隣接領域よりも内壁から離れた内壁離間領域よりも高くする酸素供給手段を備えていることを特徴とするバーナ。 (もっと読む)


【課題】スラッギング性の高い燃料(低灰融点・高付着性)を燃焼した際に、溶融灰がボイラ内の各部へ付着する事を低減させ、ボイラの安定運転を提供することを目的とする。
【解決手段】微粉炭と1次空気との混合気をボイラ1の火炉内に供給する1次供給口と、1次供給口に隣接した周囲に設けられ、2次空気を供給する2次供給口と、を備え、ボイラ1の火炉内で旋回燃焼を行う微粉炭バーナ2であって、2次供給口に隣接して設けられ、ボイラ1の火炉内壁5の壁面に沿って3次空気4を供給する3次供給口3を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】泥炭や褐炭のように高水分の石炭を低コストで効率良く燃料中の水分を低減し、設備費や粉砕動力の増大を抑制したボイラシステムなどを提供すること。
【解決手段】バーナ15を複数有する石炭焚ボイラ124で、バーナ15には粗粉炭と微粉炭を別系統で導入し、粗粉供給系はガス予熱器(AH)18を経て搬送ガスをバーナ15に導入する高温搬送ガス配管105とAH18の前流側で配管105から分岐した低温搬送ガス配管106とAH18の後流側で配管105から分岐して配管106に接続した高温搬送ガス配管109と配管109と配管106の接続部の後流側にある粗粉混合器5で混合した粗粉をバーナ15に供給する配管107,108を備え、微粉供給系はAH18を経てバーナ15に導入する高温搬送ガス配管105'と低温搬送ガス配管106'などと配管106'に接続した粗粉を粉砕するミル24を経て微粉をバーナ15に供給する配管107'を有する。 (もっと読む)


【課題】バーナ出口部にある部材が炉内からの輻射によって焼損することがなく、また灰付着を防止し、さらにバーナ出口部における高温循環流の形成を乱すことなく、固体燃料の着火や火炎の安定性を維持すること。
【解決手段】燃料ノズル11の外周壁である隔壁29上のノズル11の出口端部に設二次空気流17の第一の案内部材34とその後方側の第二の案内部材35を設け、第二の案内部材35はノズル隔壁29の全周にわたって均等に配置される複数の冷却フィン36に保持され、第一の案内部材34は二次空気流17a、第二の案内部材35と隔壁29との隙間から第二の案内部材35の正面側へ導かれた二次空気流れ17bをバーナ中心軸から外向きの流れとして第二の案内部材35の正面側の冷却と燃焼灰の付着防止し、バーナ出口部での燃料の着火や火炎の安定性を維持する。 (もっと読む)


【課題】冷却水管の熱伸び変形を抑制することでバーナ先端部の熱損傷を防止し、安定したガス化操業を行うことができるバーナを提供すること。
【解決手段】本発明のバーナは、搬送気体により搬送される微粉炭3を噴出する円筒状の燃料ノズル5と、該燃料ノズル5と同軸に設けられた円筒状の酸化剤供給管7とを備え、燃料ノズル5又は酸化剤供給管7の一方を包囲する他方の外周壁に、該外周壁に沿って巻き回す冷却水管9を装着する溝13が形成されていること。 (もっと読む)


【課題】炉内から受ける熱負荷の影響を少なすること、及び、バーナ先端部のスラグの付着、成長を抑制すること。
【解決手段】第1のガス化剤供給管路9の外周を同軸に包囲して設けられ、搬送用気体に搬送される微粉固体燃料が流れる燃料供給管路11と、燃料供給管路の外周を同軸に包囲する第2のガス化剤供給管路13と、第2のガス化剤供給管路の外周を包囲する冷却水供給管7を備えたバーナ1であり、第1のガス化剤供給管路を流れるガス化剤は、第1の噴出孔15から噴出され、第2のガス化剤供給管路を流れるガス化剤は、燃料供給管路の外側に同心状に設けられた複数の第2の噴出孔19から噴出される。第2の噴出孔から噴出されるガス化剤の噴出速度は、燃料供給管路から噴出される微粉固体燃料の噴出速度よりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】燃焼用ガスの酸素濃度を高くする場合でも、フューエルNOxの増大を抑制することができ、かつ、保炎器等の構成機器の焼損等を防ぐこと。
【解決手段】富酸素ガスと循環排ガスとの混合ガスをバーナ11から噴出させて燃料を燃焼させるボイラ1と、ボイラの排ガスの煙道15から抜き出した循環排ガスをバーナに導く再循環配管21とを備え、バーナは、筒状の1次ノズル53と、その外周を同軸に包囲する筒状の2次ノズル55と、その外周を同軸に包囲する筒状の3次ノズル57とを備え、1次ノズルには、再循環配管を分岐させて抜き出した循環排ガスと燃料とが流れる第1の供給配管17が接続され、2次ノズルには、第3の供給配管21が接続され、第3の供給配管21には、第3の供給配管21を分岐させて抜き出した循環排ガスが流れる第2の供給配管19が接続され、富酸素ガスは、第1の供給配管17と第2の供給配管19の一方又は両方に供給されること。 (もっと読む)


【課題】フレームディテクタ(FD)の誤動作を生じない固体燃料バーナと該バーナを備えたボイラを提供すること。
【解決手段】中心軸部に液体燃料を用いる点火バーナ1、点火バーナ1の外周側に搬送気体とともに固体燃料を噴出する燃料ノズル2、燃料ノズル1の外周側に燃焼用気体に噴出するとともに該燃焼用気体に前記中心軸C周りの旋回を付与する旋回手段4-1を有する燃焼用気体ノズル3,4を順次配置し、燃焼用気体ノズル3,4を通して火炉の内部方向に伸びた、点火バーナ1から噴出した液体燃料に点火する点火トーチ5と燃焼用気体ノズル3,4を通して燃焼用気体の火炉への噴出領域に検出端が設けられた火炉の内部方向の火炎を検出するフレームディテクタ6を備え、バーナ中心軸の延長方向の火炉側から見て点火トーチ5の設置位置からバーナ中心軸C周りに15°〜60°の角度だけ燃焼用空気旋回流の下流側にフレームディテクタ6を配置する固体燃料用バーナ。 (もっと読む)


【課題】火炎の外周に形成される高温酸素残存領域を抑制し、追加空気投入部から排出される最終的なNOx発生量の低減を可能にした固体燃料焚きバーナを提供する。
【解決手段】固体燃料焚きボイラのバーナ部に用いられ、粉体の固体燃料及び空気を炉内へ投入する固体燃料焚きバーナ20が、粉体燃料の微粉炭及び一次空気を炉内へ投入する微粉炭バーナ21と、微粉炭バーナ21の外周から2次空気を噴射する2次空気投入ポート30とを備え、微粉炭バーナ21の流路前方部に、内部保炎として複数方向の部材を交差させたクロスタイプのスプリット部材24を配設し、該スプリット部材24の幅寸法が方向毎に異なるようにした。 (もっと読む)


【課題】火炎の外周に形成される高温酸素残存領域を抑制し、追加空気投入部から排出される最終的なNOx発生量の低減を可能にした固体燃料焚きバーナを提供する。
【解決手段】固体燃料焚きボイラのバーナ部に用いられ、粉体の固体燃料及び空気を炉内へ投入する固体燃料焚きバーナ20が、粉体燃料の微粉炭及び一次空気を炉内へ投入する微粉炭バーナ21と、微燃料バーナ21の外周から2次空気を噴射するコール2次ポート23とを備え、微粉炭バーナ21の流路前方部に内部保炎用部材としてスプリット部材24を配設し、該スプリット部材24の外周側で2次空気ポートに隣接する端部の一部が除去されている。 (もっと読む)


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