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国際特許分類[F23D1/02]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼装置;燃焼方法 (16,608) | バーナ (2,025) | 粉状燃料燃焼用バーナ (121) | 渦流バーナ,例.サイクロン形燃焼装置 (22)

国際特許分類[F23D1/02]に分類される特許

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【課題】簡易な構造で木質系バイオマスを火炉に大量に供給可能なバイオマスバーナ及びボイラ装置を提供する。
【解決手段】火炉1の炉壁28に設けられ、バイオマスを噴出するノズル部31と、該ノズル部を支持するバーナ支持部29とを具備し、バイオマスは1次空気に排ガスが混合されたバイオマス用搬送媒体により前記ノズル部に搬送される。また、バイオマスは、前記ノズル部31に接線方向から流入させ、さらに、前記ノズル部の先端部にスワラーを設ける。 (もっと読む)


【課題】微粉炭を単独で、或は木質系バイオマスを単独で燃焼可能なバーナを提供する。
【解決手段】炉壁2に設けられるバーナスロート4の中心軸心上に設けられるノズル本体7と、該ノズル本体を収納するウインドボックス5と、該ウインドボックスに収納されると共に前記ノズル本体部の先端部に設けられる2次空気調整装置8とを有するバーナ3であって、前記ノズル本体は微粉炭流17を噴出する微粉炭ノズル9と、該微粉炭ノズルと同心で外側に設けられバイオマス流19を噴出するバイオマスノズル11を具備する。 (もっと読む)


【課題】典型的なNOxバーナーによって作り出される遅れ燃焼に関連した問題を解決し、また、工業的及び公的ボイラーにおけるNOx排出を更に削減する。
【解決手段】商業的及び工業的応用のための、化石燃料を燃焼させる新規なバーナー装置及び方法が提供される。該新バーナー装置は、バーナー火炎中に燃料リッチ内部燃焼域を作り出す態様でバーナー火炎の中心に酸素を供給することにより、低NOx排出を実現する。中心ジェットバーナーは、第1環状域によって同心円状に囲まれる軸方向域と、第1環状域の一部と軸方向域との間に半径方向に配置されるフィーダーダクトであって、酸素を含むガスを軸方向域に供給するフィーダーダクトと、フィーダーダクトを通る前記ガスの流れを調整するための手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】微粉炭濃度が高濃度である場合でも、安定して燃焼させる微粉炭バーナを提供する。
【解決手段】火炉1に向って開口するノズル本体6が、微粉炭混合流14を噴出する外筒ノズル8と、外筒ノズルの内部に外筒ノズル8と同心に設けられ、3次空気18を噴出する内筒ノズル9とを有し、ノズル本体6の周囲を囲む様に設けられ、ノズル本体6の周囲から2次空気17を噴出するウインドボックス4が2次空気に旋回力を与える2次空気旋回手段25を有する微粉炭バーナ5に於いて、ノズル本体6が微粉炭混合流を拡大して噴出する拡大手段20を具備し、拡大手段20により微粉炭混合流を拡大させ、微粉炭混合流と2次空気17との混合を促進する様構成した。 (もっと読む)


【課題】ブラックゾーンを小さくするとともに、簡易な制御方法によりフレーム位置を調整することができる微粉炭バーナーを提供する。
【解決手段】周方向に沿って配置した微粉炭噴出口21の半径方向内側に1次空気噴出口11、半径方向外側に2次空気噴出口31が中心軸Oに対して同心円筒状に配置された微粉炭バーナー100であって、1次空気噴出口11は、1次空気を半径方向外向きに噴出させるコーン状に設けられた一対のシールド板12の間に、1次空気を旋回させて噴出させる複数の旋回羽根13が設けられて構成され、2次空気噴出口31は、2次空気を直進又は内向きに噴出させるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】微粉炭混合流と二次空気との混合状態の調整幅を大きくし、微粉炭濃度、或は石炭の質に応じて最適な燃焼状態が得られる様にし、更に低NOx燃焼を実現する微粉炭バーナを提供する。
【解決手段】火炉1に向って開口するノズル本体6が、微粉炭混合流14を噴出する外筒ノズル8と、該外筒ノズルの内部に該外筒ノズルと同心に設けられ、三次空気27を噴出する内筒ノズル9とを有し、前記ノズル本体の周囲を囲む様に設けられ、前記ノズル本体の周囲から二次空気26を噴出するウインドボックス4が前記二次空気に旋回力を与える二次空気旋回手段24を有する微粉炭バーナ5に於いて、前記内筒ノズル内部に三次空気に旋回力を与える三次空気旋回手段19を有し、噴出される前記微粉炭混合流に内側から前記三次空気により剪断力を作用させ、前記微粉炭混合流を拡大、拡散させ前記二次空気と前記微粉炭混合流との混合を促進する様構成した。 (もっと読む)


【課題】 バイオマス粉体燃料を、油やガスなどの補助燃料なしに安定的に燃焼させるバーナを提供することを課題とする。
【解決手段】
一端が開口した有底のバーナ管と、バーナ管の底部近傍においてバーナ管内側と連通する粉体燃料供給管路と、バーナ管の底部近傍及び/又は粉体燃料供給管路に開口する一次空気供給口と、バーナ管内に配置された点火手段と、バーナ管の底部近傍に開口する一次空気供給口よりもバーナ管の開口端に近い位置に開口する1又は複数の二次空気供給口と、一次空気供給口及び二次空気供給口に空気を供給する燃焼用空気供給手段と、前記粉体燃料供給管路にバイオマス粉体燃料を供給する粉体燃料供給手段とを備え、一次空気供給口からバーナ管内に供給される一次空気の空気比が0.2〜0.5の範囲にあるバイオマス粉体燃料燃焼バーナを提供することによって解決する。 (もっと読む)


【課題】構造を簡素化して製作コストの低減を図ると共に空気ベーン角度の経時的変化を防止し、安定した旋回流が得られ、安定した燃焼を実現すると共に保守コストの低減を図る。
【解決手段】本体16の先端部に2次空気調整装置36が設けられるバーナ15であって、2次空気調整装置は、ウインドボックス14の炉心側側面との間に、周面が開口する円筒状空間48を形成すると共に軸心方向に貫通する孔38が穿設された端板37と、軸心方向に貫通する孔45が穿設され、周方向に回転して端板の孔を開閉可能である回転ダンパ42と、円筒状空間を囲繞し、軸心方向にスライド可能なスライドダンパ52と、円筒状空間の円周に沿って所定の間隔で設けられ2次空気34に旋回を与える空気ベーン46,47と、回転スライドダンパを回転させる第1の駆動手段54,56,44と、スライドダンパをスライドさせる第2の駆動手段53,55とを具備する。 (もっと読む)


【課題】小型化が図れ、又製作が容易で、経時的な機械誤差、旋回流の変化の生じないバーナを提供する。
【解決手段】炉壁1に設けたバーナスロート2に対向してウインドボックス22を設け、バーナスロート2の中心軸心上に円筒状のノズル本体30を、ノズル本体30の先端部に2次空気調整装置32を設けたバーナ21において、2次空気調整装置32を、ノズル本体30の周囲にバーナスロート2との間で空気取込み口を形成する円形の仕切板33と、ノズル本体30の軸心方向に移動可能に設けられた可動ベーン保持体35と、可動ベーン保持体に、仕切板33の周囲に所定間隔で配置されて通過する2次空気に旋回流を与える可動ベーン36とで構成し、2次空気調整装置32を前後に移動させて可動ベーン36が空気取込み口を覆う状態を変化させて、バーナスロート2に流入する空気の旋回流を調整可能とした。 (もっと読む)


【課題】バーナから離れた領域においても還元雰囲気を形成することで、還元雰囲気を広範囲に形成することができる技術を提供する。
【解決手段】微粉炭バーナ1は、微粉炭および微粉炭搬送用空気を有する燃料21を供給する燃料ノズル11と、燃料ノズル11の外側に配置され、一次空気22を供給する一次空気ノズル12と、燃料ノズル11および一次空気ノズル12の外側に配置され、二次空気23を供給する二次空気ノズル13を備える。また、各々のノズル内に、燃料21に旋回流を形成させる燃料流旋回羽根27と、一次空気22に旋回流を形成させる一次空気流旋回羽根28と、二次空気23に旋回流を形成させる二次空気流旋回羽根29とを備える。そして、一次空気22および二次空気23の旋回方向に対して、燃料21の旋回方向が逆向きになるように燃料流旋回羽根27を配置する。これにより、広範囲に還元雰囲気を形成できる。 (もっと読む)


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