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国際特許分類[F23D11/04]の内容

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【課題】 燃焼盤の炎孔から燃焼室内に形成される火炎の温度を冷却することにより、NOxの低減化を達成する液体燃料燃焼装置を提供すること。
【解決手段】 気化筒39と飛散リング32との間の隙間Sから燃焼室11内に飛散された液体燃料を着火して噴霧燃焼を行い、この噴霧燃焼の燃焼熱で気化筒31を加熱して液体燃料を気化し、当該気化した燃料を前記燃焼盤16に形成された炎孔29から噴出させて気化燃焼を行うバーナー10であって、気化筒の頂壁31A側にクリアランスCを設け、気化筒内に位置する燃料拡散体35の貫通孔35BとクリアランスCを通って冷却用の空気が火炎の高温度領域に向かうようになっている。 (もっと読む)


【課題】 燃焼盤の炎孔から燃焼室内に形成される火炎の温度を冷却することにより、NOxの低減化を達成する液体燃料燃焼装置を提供すること。
【解決手段】 気化筒39と飛散リング32との間の隙間Sから燃焼室11内に飛散された液体燃料を着火して噴霧燃焼を行い、この噴霧燃焼の燃焼熱で気化筒31を加熱して液体燃料を気化し、当該気化した燃料を前記燃焼盤16に形成された炎孔29から噴出させて気化燃焼を行うバーナー10であって、前記飛散リング32回りに送気間隙Pを形成するように設けられた送気案内リング50には、燃焼室11内に供給される空気を火炎による高温度領域に向かわせる多数の送気孔54Aが、所定間隔を隔てて送気案内リング50の全周に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 気化筒の頂壁回りで拡散燃焼を行うことにより、NOxの低減化を達成する液体燃料燃焼装置を提供すること。
【解決手段】 気化筒39と飛散リング32との間の隙間Sから燃焼室11内に飛散された液体燃料を着火して噴霧燃焼を行い、この噴霧燃焼の燃焼熱で気化筒31を加熱して液体燃料を気化し、当該気化した燃料を前記燃焼盤16に形成された炎孔29から噴出させて気化燃焼を行うバーナー10であって、気化筒の頂壁31Aと周壁31Bに穴31C、31Dを設け、これらの穴から気化する前の燃料を噴出させて拡散燃焼を行うことによりNOxの生成量を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 燃焼盤の炎孔から燃焼室内に形成される火炎による高温度領域の熱を放熱し易くしてNOxの低減化を達成する液体燃料燃焼装置を提供すること。
【解決手段】 気化筒39と飛散リング32との間の隙間Sから燃焼室11内に飛散された液体燃料を着火して噴霧燃焼を行い、この噴霧燃焼の燃焼熱で気化筒31を加熱して液体燃料を気化し、当該気化した燃料を前記燃焼盤16に形成された炎孔29から噴出させて気化燃焼を行うバーナー10であって、燃焼盤の単位面積当たりの炎孔の数若しくは開口面積が燃焼室の底部側よりも開放部側に大きく設定され、火炎の高温度領域が燃焼室11の開放部側にシフトして放熱し易く設けられている。 (もっと読む)


【課題】燃焼停止時に臭いを低減した燃焼装置を提供することにある。
【解決手段】予混合室を備えたロータリー式気化バーナーと、吐出する燃料の量を調整する燃料調整手段と、吐出された燃料が燃焼するための空気を送風する送風調整手段とを備えた燃焼装置において、燃焼を停止させる際には前記燃料調整手段は直ちに燃料の供給を停止することなく、直ちに所定の燃焼量に移行させ、この所定の燃焼量で、燃焼を所定時間継続させてから、その後直ちに燃料の供給を停止する。 (もっと読む)


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