説明

国際特許分類[F23D11/04]の内容

国際特許分類[F23D11/04]の下位に属する分類

国際特許分類[F23D11/04]に分類される特許

11 - 20 / 25


【課題】ロータリ気化型バーナの燃焼出力の向上。
【解決手段】ケーシング(27)の正面側に設けられている燃焼筒(28)と、燃焼筒(28)の正面外周側に設けられているガス噴出孔(36a,…)付きの燃焼盤(36)と、燃焼筒(28)の中心部に設けられていてバーナ気化筒モータ(M6)により回転する気化筒(32)を具備し、燃焼盤(36)の燃焼火炎による輻射熱で気化筒(32)の内周面を移行する微粒化燃料がガス化されて燃焼盤(36)の裏面に導かれてガス噴出孔(36a,…)を通って表面側に噴出し青火で燃焼するロータリ気化型バーナにおいて、モータ回転数制御手段(51)を設けて、気化筒(32)回転用のバーナ気化筒モータ(M6)を毎分3600回転以上で回転し、気化筒(32)を毎分3600回転以上で回転させる。 (もっと読む)


【課題】 気化室内で液体燃料を気化し、この気化ガスを燃焼部に送って燃焼させる形式の燃焼装置を改良するものであり、点火直後に消火しても白煙が生じず、また組み立ても容易な燃焼装置の開発を課題とする。
【解決手段】 気化室60の開口端の座面111には、4個の凸部112〜115が設けられ、この内の二つの凸部113,115には、凸部113,115を補強するためのリブ116,117が設けられている。リブ116,117は、二列平行に設けられているが、その形状は、略三角形であり、中途で途切れていて、気化室60の他端側には至っていない。また各凸部112〜115の表面に、円柱状の突起132〜135が設けられている。突起132〜135は炎孔ベース36と接する。 (もっと読む)


【課題】 気化室内で液体燃料を気化し、この気化ガスを燃焼部に送って燃焼させる形式の燃焼装置を改良するものであり、点火直後に消火しても白煙が生じない燃焼装置の開発を課題とする。
【解決手段】 補助加熱ヒータ30は、4本のネジ22によって炎孔ベース36に取り付けられる。導線導入筒部65,66及び抵抗柱67,68に補助加熱ヒータ30が接触しており、これらの部位が点火する前に昇温されている。燃焼ガスの一部は、導線導入筒部65,66及び抵抗柱67,68と衝突するが、導線導入筒部65,66及び抵抗柱67,68についても補助加熱ヒータ30によって昇温されているので、燃料ガスは、抵抗柱67,68に熱を奪われることもない。導線導入筒部65,66及び抵抗柱67,68の部位を重点的に昇温することとしたので、例え当該部位で燃料ガスが淀んでも、再液化することはない。 (もっと読む)


【課題】 気化室の底面と回転部材との間に形成される空間に燃料ガスやこれを含む気体が滞留するのを防止可能な燃焼装置の提供を目的とする。
【解決手段】 燃焼装置1は、液体燃料を回転部材8上に滴下し、これを加熱された気化室70の内周面に向けて飛散させ、気化させることにより発生する燃焼ガスを燃焼するものである。回転部材8は、滴下部の裏面側に旋回羽根43が取り付けられた構成とされている。そのため、燃焼装置1は、回転部材8を回転させると空間77内において気流が発生し、これにより気化室70内で発生した燃焼ガスが空間77内に侵入するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 気化室と炎孔ベースとの間の伝熱性を低減して、エネルギーロスを小さくすることが可能な気化式燃焼装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の気化式燃焼装置1は、液体燃料を気化させて燃料ガスを生成することができる気化部8を有しており、気化部8の気化室60と、炎孔ベース36とは、断熱部材130を挟むようにして固定されている。そして、断熱部材130は2枚のシート130a、130bが重ねられたものが用いられている (もっと読む)


【課題】 着火時に火移り性が優れる気化式燃焼装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の気化式燃焼装置1は、炎孔ベース36と、炎孔72を有して炎孔ベース36に取り付けられる炎孔部材51とを有している。そして、炎孔部材51には、炎孔列aと空気孔列bとを有している。そして、炎孔列aを含む仮想線L2が中央領域136aを通過する中間列部a2と、炎孔列aを含む仮想線L1が中央領域136aを通過しない側列部a1との間の空気孔列bの仮想線L3上に火移り炎孔用157が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 温度検知手段が正常に動作するか否かを精度良く判定でき、当該判定動作中に気化部が必要以上に高温になるのを防止可能な燃焼装置の提供を目的とする。
【解決手段】 燃焼装置1は、運転スイッチがオン状態になると気化部7に通電し、気化部7に設置された温度センサ75の検知温度が所定温度まで上昇するかを監視し、温度センサ75が正確に動作するかを確認する判定動作を行う。判定動作は、開始直後に行われる一次判定動作S1とこれに続いて行われる二次判定動作S2とに大別される。判定動作が二次判定動作S2まで進んだ場合、制御手段Pは、送風機2と空気量調節部4とを作動させ、気化部7に空気を導入しながら温度センサ75が気化部7の温度を正常に把握できているかを確認する。 (もっと読む)


【課題】 使用時に炎孔ベースや炎孔板が変形しにくく、製作しやすい気化式燃焼装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の気化式燃焼装置1は、炎孔ベース36と、炎孔72を有して炎孔ベース6に取り付けられる炎孔部材51とを有している。そして、炎孔部材51は、分割されて、構成板51aを合わせて用いられている。そして、気化式燃焼装置1を使用する際に、炎孔ベース36と炎孔部材51との間に熱膨張の差があった場合にも、変形を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】 燃焼盤の炎孔から燃焼室内に形成される火炎の温度を冷却することにより、NOxの低減化を達成する液体燃料燃焼装置を提供すること。
【解決手段】 気化筒31と飛散リング32との間の隙間Sから燃焼室11内に飛散された液体燃料を着火して噴霧燃焼を行い、この噴霧燃焼の燃焼熱で気化筒31を加熱して液体燃料を気化し、当該気化した燃料を前記燃焼盤16に形成された炎孔29から噴出させて気化燃焼を行うバーナー10であって、前記飛散リング32回りに送気間隙Pを形成するように設けられた送気案内リング50には、燃焼室11内に供給される空気を火炎による高温度領域に向かわせる環状の起立片58が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
混合ガス通路等に改良を加えることにより、ロータリーバーナの特性を生かしつつ加熱室の輻射熱を利用した燃焼装置にも好適に使用できて、高出力の赤外線を安定して放射し得る燃焼装置を提供する。
【解決手段】
ロータリーバーナを有して加熱室の輻射熱により高出力の赤外線を放射する燃焼装置であって、ロータリーバーナは、回転自在に装着された気化筒と、中央に円筒状の送風筒が接続された送風室と、送風室に連設された外側燃焼筒及び外側燃焼筒の内側に所定間隙を有して配設された内側燃焼筒からなり、内側燃焼筒と外側燃焼筒との間に混合ガス通路及び混合ガス噴出室が形成された燃焼皿と、内側燃焼筒の底壁外側の混合ガス通路内に設けられた冷却空気室と、を備え、冷却空気室と送風室とを連通するように複数の通気管が設けられると共に、混合ガス通路が内側燃焼筒の底壁に対して略平行で通気管に対して直交状態で設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


11 - 20 / 25