説明

静岡製機株式会社により出願された特許

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【課題】熱風発生装置を備えた穀物乾燥機において、攪拌性能を向上させて、吸込み抵抗を増大させることなく、温風の均一化を図ることにある。
【解決手段】熱風発生装置(6)は、バーナ部(7)とこのバーナ部(7)に連設して燃焼室形成部(9)を覆う風洞体(11)とこの風洞体(11)の先端側の吸込部(12)に取り付けた複数の攪拌羽根(14−1〜14−8)からなる攪拌機構(13)とを備える。この攪拌機構(13)の各攪拌羽根(14)の端辺(16)には、バーナ部(7)による高温ガスと吸込空気とを均一に攪拌し且つ吸込抵抗を減少するように、鋸歯状の凹凸形状部(17)を設けている。 (もっと読む)


【課題】振動フィーダーで送られる被粉砕物の流量の管理が可能な粉砕機を提供する。
【解決手段】被粉砕物Wを収容するホッパー43と、ホッパー43の下部に設けられた排出部44の下方に配設されて排出部44から排出される被粉砕物Wを流す振動フィーダー50と、振動フィーダー50によって流された被粉砕物Wを粉砕する粉砕部60とを備える粉砕機1であって、ホッパー43の排出部44に設けられ、排出部44内の流路を連通又は遮断する開閉装置と、開閉装置が設けられた排出部44の下部に設けられ、排出部44内に被粉砕物があるか否かを検出する近接センサー47と、近接センサー47からの検出信号を考慮して振動フィーダー50によって流される被粉砕物Wの送り速度を制御する制御装置10とを有する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、本体が左右方向に大きくなることを防ぎ、乾燥ムラを減少させることを目的とする。
【解決手段】この発明は、電気乾燥庫の風路構造において、本体内の上部に上部隔壁により加熱室を形成し、上部隔壁に乾燥室の熱気を加熱室に吸い込む吸込孔を形成し、加熱室に電気ヒータおよび送風機のファンを設置し、本体内の後部に上部が加熱室に連通するとともに下部が本体の下壁に達する後部熱風路を後部隔壁により形成し、後部隔壁に後部熱風路の熱風を乾燥室に吹き出す後部吹出孔を複数形成し、本体内の左右の側壁にトレーを載せる左右のトレー受けを上下に複数並べて設置し、左右のトレー受けに後部熱風路に連通する左右の側部熱風路を形成するとともにこの左右の側部熱風路の熱風を乾燥室に吹き出す左右の側部吹出孔を複数形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、穀物乾燥機の乾燥機本体の側面閉塞板に発生する結露を防止し、この結露防止により結露水による塵埃の付着・堆積を防止することを目的とする。
【解決手段】この発明は、穀物を上部の貯留部から乾燥部を経て集穀部に導いた後に再び上部の貯留部に戻して循環させる間に乾燥部の流穀路において穀物を熱風により乾燥する穀物乾燥機において、流穀路を仕切る通風部材とこの通風部材が対峙する乾燥機本体の側面閉塞板との間に設けられた排風路の側面閉塞板側に遮蔽部材により仕切られた加温室を設け、この加温室と熱風室を連通管により連通したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通常選別で使用する選別部を予備選別としても共用することで、色彩選別機のコストアップを抑えて安価に形成し得ると共に選別精度を高めることが可能な色彩選別機を提供する。
【解決手段】光源、光学検出部、及び光学検出部で検出した信号を演算処理し予め設定されている閾値と比較して試料の良否を判定する制御部、エジェクタ等からなる選別部を備えた色彩選別機において、制御部は、選別部を一定時間作動させて試料の予備選別を行うと共に、該予備選別で得られた試料データに基づいて閾値を修正し、この修正した閾値に基づいて選別部を作動させて試料を通常選別することを特徴とする。また制御部は、予備選別で得られた試料データのうち良品データと不良品データの度数分布に基づいて、閾値を修正する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、給電線と周囲の金属部材との絶縁距離を十分に確保することができ、また、粘性の低い固定部材を使用して給電線を固定することができ、生産性を高めることができ、さらに、マイカ発熱体の亀裂や剥離の発生を抑制をすることを目的とする。
【解決手段】この発明は、発熱構造体の給電線固定構造において、他側面部材の引き出し孔は、この引き出し孔から引き出される給電線との間に所定の離間距離を確保し得る開口面積を有して形成し、他側面部材には、引き出し孔の周縁を基端として立ち上がり、先端に引き出し孔の開口面積よりも小さい開口面積の支持孔を備えた支持部を形成し、この支持部内に給電線を固定部材により固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空気取入口からの空気による自然対流及び庇部材によって発熱部の放熱面に沿って上昇する熱い対流を外装部材から離れるように導いて、外装部材の温度上昇を防止し、簡単な構造で、コストを低くした遠赤外線電気ヒータを提供する。
【解決手段】発熱部14の収納ケース15の下部に発熱部14の後方側に空気を取り入れる空気取入口24を設け、収納ケース15の上部18には発熱部14の前方側の放熱面16に沿って上昇する熱い対流を外装部材25から離れる方向に導くための庇部材33を設け、収納ケース15の上部18には庇部材33よりも後方で過熱検知器35を設けている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヒータの大型化及び薄板状構造を実現することを目的としている。
【解決手段】このため、電熱線により発熱する発熱体と、発熱体を保持する保持体と、保持体を収納するケースとを備えるヒータ構造において、発熱体は、電熱線を巻き掛けたマイカ板からなる芯材と前側及び後側マイカ板とを有し、芯材を前側及び後側マイカ板によって挟み込む三層構造とし、保持体は、発熱体前面のスチール板と、発熱体後面のスチール板よりも膨張率の大きいステンレス板とを有し、発熱体の前後をスチール板とステンレス板により保持して前面側のスチール板が前方向に突出する凸形状とし、保持体をケースに収納する際には、保持体の凸形状を維持するように、保持体の後面に断熱材を介して補強板を設け、保持体前面のスチール板両側を線接触にて保持する前面固定金具を設ける。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ノズルの先端側の下部に形成された燃料の滴が落下することを防止し、これにより落下した燃料の滴が外部にまで達することを防止し、さらに、ノズルの異常も判断できるようにすることを目的とする。
【解決手段】この発明は、内部に燃焼室を区画する燃焼室筒体を略水平に配設し、燃焼室筒体の一端側にバーナ部を設け、バーナ部は、略水平に配設したノズルを設け、ノズルの先端側に向かって燃焼用空気を圧送する燃焼ファンを設け、燃焼ファンにより圧送される燃焼用空気をノズルの先端側において旋回させる旋回羽根を設け、燃焼室筒体の他端側に燃焼室内の放熱開口部を設け、放熱開口部に赤外線を輻射する輻射体を設けた赤外線輻射ヒータにおいて、旋回羽根に、ノズルの先端側の下部に向かって燃焼用空気を吹き出させるための空気吹出部を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化及び製造コストの低減が容易な穀物水分測定装置を提供する。
【解決手段】一対の電極の一方となるローラ電極25の外周面にストライプ状に形成された複数の山形歯101と、一対の電極の他方となる平板電極26の一方の板面にストライプ状に形成された複数の山形歯111は、被試料穀粒の破片が目詰まりしにくいので、固定式のブラシやスクレーパ等の単純な構造の部材で目詰まりを十分取り除くことができ、被試料穀粒を単粒毎に挟持圧砕する一対の電極に被試料穀粒の破片が目詰まりするのを防止するとともに、穀物水分測定装置の小型化が容易になる。 (もっと読む)


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