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国際特許分類[F23G7/14]の内容

国際特許分類[F23G7/14]に分類される特許

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【課題】有機物分解セラミック生成装置は、廃棄物から汚染された草木・がれき類・有害物の分解・除去・減容・安定化を特徴とする。無煙熱処理装置は、簡単に組立て・簡単に可燃有機物のあるところに移動設置ができ、しかも、設置操作が簡単であることを特徴とする。
【解決手段】本発明は、汚染された草木・がれき類の減容及び除染の安定化を特徴とする。高額な設備投資をおさえ、比較的簡単な熱分解の可燃物熱処理装置の無煙熱処理装置を用いることにより炭化・セラミックの大量生産が得られる。汚染された草木・がれき処理は、現地対応処理が効果的であり、地域産業の活用・地域事業の育成と地域の産業開発となる。 (もっと読む)


【課題】ゴミ集積地や土壌改良の必要な土地において、ゴミ焼却及び土壌の運搬が不要な大気汚染物質を排出しない回転式ゴミ焼却及び土壌改良装置を提供する。
【解決手段】本発明は、円筒型焼却炉11と、二次煙焼却窯38と、排気処理室28とを備え、円筒型焼却炉11が回転可能で地表面1に対して傾斜を持ち配置され、円筒型焼却炉11断面に対して垂直にゴミ及び汚染土撹拌羽30と、円筒型焼却炉11中心軸に沿ってゴミ及び汚染土一時止め板上部及び下部35;36とを備えたためゴミ及び汚染土3の焼却炎12に接する表面積拡大とともに円筒型焼却炉11の煙突効果が可能に構成され、円筒型焼却炉11上部と地表面1との間にベルトコンベア2を配置するとともに円筒型焼却炉11一端の重力方向下側に車輪39を備えたためゴミ及び汚染土の移送及び焼却処理を同時に可能に構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 有機系汚染物質に汚染された土壌を加熱して浄化する技術において、熱脱着ガス中に含まれるダスト成分を除去し、ダスト成分の堆積による配管や装置の詰まりの問題を発生させない汚染土壌の処理方法を提供する。
【解決手段】 有機系汚染物質で汚染された土壌を土壌加熱装置により加熱し、土壌から該有機系汚染物質を揮発させて熱脱着ガスとして除去する汚染土壌の処理方法であって、前記土壌加熱装置よりも下流側のガス移送経路において前記熱脱着ガス中に含まれるダスト成分を除去する。 (もっと読む)


【課題】土壌に含まれる有機ハロゲン化合物を無害化する土壌の処理方法を提供する。
【解決手段】有機ハロゲン化合物を含有する土壌を有機ハロゲン化合物の沸点以上の所定温度に間接的に加熱して水分と有機ハロゲン化合物を揮発させ、水分を含まない乾燥した浄化土壌とし、揮発した有機ハロゲン化合物を前記水分とともに所定の温度域に加熱して該有機ハロゲン化合物を熱分解し、熱分解工程から出てくる排ガスを水の沸点以下の所定の温度に急冷して排ガス中に含まれる水分を凝縮させ、凝縮水に含まれる浮遊粒子の濃度が1000mg/L以下となるように前記凝縮水から浮遊粒子を除去する水処理をおこない、前記処理水を前記浄化土壌に湿潤水として戻して再利用する。 (もっと読む)


【課題】過熱水蒸気がもつ熱量を最大限に活用することにより大きな省エネルギーを図ることができる油汚染土壌の浄化方法、装置を提供する。
【解決手段】油汚染土壌を予熱する予熱用キルン2と、過熱水蒸気を発生する過熱水蒸気発生装置24と、予熱用キルン2から送られた油汚染土壌Sに加熱水蒸気発生装置24から送られた過熱水蒸気を接触させて、油汚染土壌Sに含まれる油分を過熱水蒸気に吸収させて分離除去する熱処理用キルン1と、熱処理用キルン1から排出された含油過熱水蒸気を燃焼させる燃焼炉30とを備え、燃焼炉30の排ガスを予熱用キルン2の熱源として用い、この熱源として利用した後の排ガスは煙突36から外気中へ放出させる。 (もっと読む)


【課題】低コスト化を実現するとともに、廃白土に含まれている油分のエネルギーを効率的に回収することができる廃白土の処理方法を提供する。
【解決手段】廃白土の処理方法であって、廃白土と石炭とを混合し、その混合物を燃焼させて燃焼エネルギーを回収する。 (もっと読む)


【課題】廃材を利用して汚染土壌を再生できる廃熱を利用した汚染土壌処理システムを提供する。
【解決手段】建設廃材や間伐材等からなる木くず11を熱分解する熱分解炉10と、汚染土壌12と熱分解炉10からの未分解物とが導入されると共に熱分解炉10からの熱分解ガスを燃料として汚染土壌12中の汚染物質を熱分解して無菌土とする熱分解用キルン14と、熱分解用キルン14からの燃焼排ガスを導入してスチームを発生するボイラ15と、そのボイラからのスチームで発電するタービン発電機16とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】前段加熱器と後段加熱器間の温度低下を抑制し、以て、後段加熱器における電熱ヒータの容量や灯油バーナの増加の抑制、装置のコンパクト化などを図る。
【解決手段】ダイオキシン等の有機塩素化合物に汚染された土壌等の汚染物質を加熱処理する汚染物質の加熱処理装置。第1回転加熱筒11の後端部を、第1回転加熱筒11よりも大径の第2回転加熱筒12の前端部に挿入して横置きの複合回転加熱体13を形成。第1、第2回転加熱筒11,12の重合部分の外側に第2回転加熱筒12の前端開口部の外周を囲むガス抜き用中間フード16を設ける。更に、第1回転加熱筒11の前端部に汚染土供給用スクリューフィーダ17を設けると共にスクリューフィーダー17に並行流発生用の1次空気供給部19を設ける。更に、第2回転加熱筒12の後端部に出口フード20を設けると共に出口フード12に対向流発生用の2次空気供給部21を設ける。 (もっと読む)


本発明は、可燃性物質によって汚染された土地、特に、非水溶性溶液(NAPL)で汚染された土地を改善する方法および装置に関する。本発明の一実施形態においては、可燃性物質によって汚染された土地を改善する方法が開示され、この方法は、改善される土地(10)中のDNAPL(12)などの地下の可燃性物質の塊部(16)の位置を特定するステップと、可燃物質に点火してその可燃性物質(12)を燃焼し、それによって土地(10)を改善するステップとを含む。物質の燃焼を監視することによって、燃焼が、例えば、酸化剤または燃焼抑制剤を供給することによって、最適化されてもよい。 (もっと読む)


【課題】PCB汚染土壌の浄化処理方法の提供。
【解決手段】化学工場などの建設跡地や産業廃棄物処理場などのPCB汚染サイトに残存するPCB汚染土壌を、前処理工程でトロンメル3(回転式鉱石ふるい)を用いて土壌の粒度や混合物が異なる区分で分離し、かつ、細粒化し、次の熱分解ガス化工程のロ−タリ−キルン炉8で1100℃以上の高温で溶融分解し、さらに含PCB排液はシ−ドに吸着し、磁気分離回収工程で疎水性マクネタイトとPCBを含有したメチルアルコ−ルとに分離し、PCBを含有したメチルアルコ−ルは蒸留分離し、回収されたPCBは再度熱分解ガス化炉に投入して分解処理するPCB汚染土壌の浄化処理方法。 (もっと読む)


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