説明

国際特許分類[F23L15/04]の内容

国際特許分類[F23L15/04]に分類される特許

11 - 15 / 15


【課題】熱交換効率の維持、下部熱交換室の管板の廃止、長寿命化、設備費の低減を図ることができる多管式熱交換器を提供する。
【解決手段】高温排ガス導入室1と、内部に熱交換室2を形成する外筒2′と、外筒の下端に接続される排ガス排出室3と、排ガス導入室と熱交換室を隔てる高温側管板4と、排ガス排出室と熱交換室を隔てる低温側管板5と、熱交換室内に配管される多数本の伝熱管6と、熱交換室の中間部に取り付けられ、上部熱交換室2aと下部熱交換室2bを形成する仕切り板7と、交換室内に配設される数枚のバッフルプレート8と、上部予熱流体導入ヘッダー10と、下部予熱流体導入ヘッダー9と、熱交換室の中間に設けられる予熱流体排出ヘッダー11と、下部予熱流体導入ヘッダーに導入される予熱用低温空気P1から分岐されると共に上部予熱流体導入ヘッダーに導入される予熱用低温空気の流量を調整する流量調整弁12から構成される。 (もっと読む)


【課題】ロータを回転駆動する電動モータが非常停止したときエアー駆動モータによりロータを回転させる回転再生式空気予熱器において、安価な装置で、電動モータが非常停止した後の回転再生式空気予熱器の作動状況を検出することが可能な回転再生式空気予熱器の作動状況検出装置を提供する。
【解決手段】エアー駆動モータ35への駆動用空気の供給の有無を検出する駆動用空気供給検出装置13と、ロータ33の回転数を検出する回転数検出装置15とを有し、エアー駆動モータ35へ駆動用空気が供給された信号を受信するとロータ33の回転数データに基づいてロータ33の作動状況が正常か否かを判定装置17が判定し、ロータ33の作動が異常と判定すると警報装置19を介して警報を発し、中央制御室の運転員などに回転再生式空気予熱器の異常を報知する。 (もっと読む)


【課題】従来に比して熱効率が極めて高いと共に、燃料消費率を低く抑えることができる煙道一体型バーナーを提供する。
【解決手段】バーナー本体が内装され炉内に開口する火口を備えた燃焼室を有する燃焼部と、前記燃焼部の外側に形成された排煙流路と、前記排煙流路と連通する煙道を備えた煙道部とを含み、前記煙道部の煙道外周には給気部から供給された給気エアを流通する予熱流路が形成されているとともに、前記燃焼部の燃焼室外周には前記予熱流路から流入する給気エアを加熱して燃焼室内に送入する燃焼エア流路が形成されている。 (もっと読む)


強固で、高効率な復熱装置のバーナが提供される。それは、選択的にウォームアップ作動のための少なくとも一つの燃焼チャンバを含み、他の構成によりフロックス作動を始動する。逆流モードにて熱排出ガスエネルギーによって燃焼空気を予熱するための復熱装置(30)に熱交換パイプ(16)が備えられ、該熱交換パイプは、熱交換のために配置され、平坦な隙間断面部位(34)を有する部位(31)と、ボリューム(2)に面して、隙間断面部位(34)と異なるノズル断面部位(35)を有する端部(33)とを有する。
(もっと読む)


本発明に係る発明は、フロックス作動のための第1の燃料及び空気供給手段(11)と、熱上昇作動のための第2の燃料及び空気供給手段(25)とを備えた少なくとも一つのバーナの作動に関する。制御装置(14)は、燃料及び空気供給手段(11、25)を、すなわち、熱上昇のために、フロックス作動のための必要な温度がバーナの直前の領域で到達するように制御するために備えられている。
(もっと読む)


11 - 15 / 15