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国際特許分類[F23N5/14]の内容

国際特許分類[F23N5/14]に分類される特許

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【課題】 特別な装置を用いることなく機器動作中に発生した機器使用環境に依存する温度異常を特定できる異常検出方法及びそれを用いた給湯器を提供する。
【解決手段】 所定の動作を行う機器1の温度異常を認識する異常検出方法において、温度に基づいて不可逆的に変色する感熱手段を機器1と熱的に一体に設け、感熱手段の変色に基づいて温度異常を認識する。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の排気閉塞の程度が大きくなった場合にも、その排気閉塞状態を確実に検出することが可能な燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】バーナ3の燃焼炎の温度を検出する燃焼炎温度検出手段としての熱電対17と、バーナ3で加熱される熱交換器2の排気通路が狭くなって排気ガスが閉塞する排気閉塞状態の有無を検出する排気閉塞状態検出手段21と、熱電対17と排気閉塞状態検出手段21の検出出力に基づいてバーナ3の燃焼を制御するコントローラCとを備えた燃焼制御装置において、上記排気閉塞状態検出手段21として冷接点のない感温素子を用いる。
また、冷接点のない感温素子としてサーミスタを用いる。
また、感温素子で検出される排気閉塞状態の検出回数が予め設定された基準発生回数を超えた場合、リセットされるまでバーナの燃焼を禁止する。 (もっと読む)


【課題】1個のガスバーナに対して大、中、小の3個の熱電対式の火炎センサを設けたものが知られている。3個の火炎センサのうちの1個はガスバーナが弱火状態での炎に接するように設置されているが、炎の熱が火炎センサに奪われて、火炎センサと接する炎が失火するという不具合が生じる。すると、ガスコンロを制御しているコントローラはガスバーナが失火したものと判断してガスバーナへのガスの供給を停止させることになり、弱火状態での燃焼を良好に継続させることができなくなる。
【解決手段】ガスバーナの近傍に、このガスバーナに生じる炎が中火以上の状態で炎に接して加熱される第1の火炎センサを備えたガスコンロにおいて、ガスバーナに生じる炎が弱火の状態で、炎に対して所定の間隔を存して炎に接触することなく対面し、炎からの輻射熱で加熱される第2の火炎センサ3を設けた。 (もっと読む)


【課題】バーナの燃焼炎の温度を検出するサーミスタの劣化による異常を検知する機能を有する燃焼装置を提供する。
【解決手段】バーナの燃焼炎の温度を検出する燃焼炎サーミスタ36と、燃焼炎サーミスタ36の検出温度に応じて、バーナ3の燃焼状態を検知する燃焼状態検知手段51と、ファンから供給される燃焼用空気の温度を検出する供給空気サーミスタ17と、バーナが消火状態にあるときの燃焼炎サーミスタ36の検出温度と供給空気サーミスタ17の検出温度との差が、所定の判定温度差以上となったときに、燃焼炎サーミスタ36が異常であると判断する燃焼炎サーミスタ異常検知手段52とを備える。 (もっと読む)


【課題】選択回路を介して複数のセンサの検出信号を選択的に取り込んでバーナの作動を制御するときに、バーナの制御の応答性が悪化することを抑制した燃焼装置を提供する。
【解決手段】大バーナ10に対して備えられたセンサの検出信号TCH,THHと、中バーナに対して備えられたセンサの検出信号TCM,THMと、小バーナに対して備えられたセンサの検出信号TCS,THSと、グリルバーナ40に対して備えられセンサの検出信号TCG,TCGR,TCGL,THG1,THG2とについて、予め設定された優先条件に従って優先度を設定し、該優先度に応じて選択回路120により各検出信号をAD入力ポートAD1〜AD6に割付けるセンサ選択手段111を備える。 (もっと読む)


【課題】 燃焼装置の炎の状態を検知するフレームロッドが故障し、誤検知することにより、燃焼していないときに燃料を供給することを防止する。
【解決手段】 本発明の燃焼装置には、燃焼部の炎を検出する炎検出手段と、燃焼部で発生した燃焼ガスの排気温度を検出する排気温度検出手段とを有している。そして、燃焼動作中に(ステップ1)、フレームロッドにより炎を検知している時に(ステップ2)、燃焼ガスの排気温度が温度低下条件を満たすと(ステップ3)、判定動作を行う。判定動作は、燃焼動作を強制停止して(ステップ4)、フレームロッドによって炎を検知しているかを確認する(ステップ5)。そして、炎を検知した場合には、安全動作を行う(ステップ7)。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、未燃燃料の落下が発生しても安全性が損なわれない燃焼装置の提供を課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、本発明は、液体燃料を燃焼し、下方に向けて火炎を形成する燃焼部2と、燃焼部2の燃焼に伴い発生した燃焼ガスが流れる燃焼ガス流路6と、燃焼ガス流路6の途中であって燃焼部2の下流側に配置されて燃焼ガスの主として顕熱を回収する1次熱交換器27と、燃焼ガス流路6の途中であって1次熱交換器27の下流側に配置されて燃焼ガスの主として潜熱を回収する2次熱交換器28と、燃焼ガス流路6の途中であって1次熱交換器27から2次熱交換器28までの間に配置されて燃焼ガス流路6内に落下した液体燃料の燃焼により発生する火炎を検知する火炎検知手段11とを具備することを特徴とした。 (もっと読む)


【課題】 液体燃料燃焼装置において、燃料を気化器へと送り込む途中に設けられ外気と連通するか否かを切り替える空気弁の故障の検出を確実に行う。
【解決手段】 液体燃料を保持するためのタンク部(12)と、送りこまれてくる前記液体燃料を気化させるための気化器(15)と、前記タンク部から前記気化器に向けて液体燃料を送るための配管(21,22)と、前記気化器にて気化された液体燃料を燃焼させる燃焼部(16)と、前記タンク部の液体燃料を送るための前記配管の通路内部を外気と連通させるか否かを切り替える空気弁(25)と、前記燃焼部の燃焼出力の状況を検出する検出手段(170)と、前記タンク部の液体燃料を前記気化器へ送り、該気化器で気化された気化燃料を前記燃焼部で燃焼させ、該燃焼時に前記配管を外気と連通するように空気弁を開き、前記検出手段による燃焼状況の検出状態に応じて、前記空気弁の故障検出を行うようにした制御装置(100)と、を備えたことを特徴とする液体燃料燃焼装置。 (もっと読む)


【課題】未燃成分検出手段に本来備えられる温度検出部を有効利用して、構成を複雑にすることなく、未燃成分検出手段の検出値がバーナの燃焼状態に対応していない異常状態であることを検出可能な燃焼装置を提供する。
【解決手段】バーナ2の燃焼ガス中の未燃成分濃度に対応する検出値を出力する未燃成分検出部Saと、その未燃成分検出部Sa雰囲気温度に対応する検出値を出力する温度検出部25とが一体的に組み込まれて構成される未燃成分検出手段Sと、未燃成分検出手段Sにおける未燃成分検出部Saの検出値と温度検出部25の検出値とに基づいて、バーナ2の燃焼ガス中の未燃成分濃度を求める未燃成分濃度演算手段101とが備えられ、バーナ2の燃焼中における温度検出部25の検出値がバーナ2の燃焼に対応しない異常状態であるか否かを判別する異常判別手段104が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 燃焼装置が複数設けられた複数の燃焼ゾーンに被加熱物を順々に導いて加熱するにあたり、NOxの発生量を少なくしながら、安定して効率のよい加熱処理が行えるようにする。
【解決手段】 燃焼装置20が複数設けられた各燃焼ゾーン12〜15に被加熱物1を順々に導いて加熱する連続加熱炉において、少なくとも被加熱物の導入側の燃焼ゾーンに蓄熱部21を有する蓄熱式バーナー20を用い、燃焼ゾーン内の温度が所定温度以下の場合、蓄熱式バーナーを通した燃焼排ガスの排気を行わずに、空気供給ノズル22の先端側の燃焼部23内に、空気供給ノズルから加熱されていない燃焼用空気と第1燃料供給ノズル24から燃料とを噴出させ、点火手段25により点火させて燃焼させるようにした。 (もっと読む)


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