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国際特許分類[F24C15/06]の内容

国際特許分類[F24C15/06]に分類される特許

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【課題】 燃焼窓の面積を大きくしても、燃焼室の開口部周囲の強度の低下がなく、そのため燃焼室の熱変形も生じることのない燃焼窓を有する暖房装置を提供する。
【解決手段】 本発明の暖房装置は、内部で燃焼が行われる燃焼室8と、燃焼室8に設けられた燃焼窓とを備え、燃焼室8内で発生する燃焼熱により室内を暖房するもので、燃焼室8に複数の開口28が形成され、これらの開口28を透明又は半透明の耐熱性板材30で被覆した燃焼窓を複数個有する。燃焼室8の形状は円筒形等任意であり、燃焼窓の数は通常3〜9個である。上記耐熱性板材30は雲母板から構成されることが好ましい。また、暖房装置の前面には、燃焼窓に対向して光拡散用ガラス4を配置することができる。 (もっと読む)


【課題】壁埋め込み式暖房器であって、外ケース内の燃焼筐の横方向一側の側部空間に制御機器を配置すると共に、燃焼筐の横方向他側の側部空間に排気ダクトを配置するものにおいて、各側部空間の冷却性能を高めると共に、室内空気の吸込み音による騒音を低減できるようにする。
【解決手段】外ケース1の横方向両側の側板部に、室壁の前方に露出する前側部分に位置させて、空気取入れ口7を上下方向に長手に開設する。そして、外ケース1内の各側部空間10,13が各空気取入れ口7からの室内空気を温風ファン9に導く吸込み側の通風路に構成されるようにする。 (もっと読む)


【課題】燃焼筐2内の擬似薪を載置する支持板の下側に、第1バーナとその後側の左右一対の第2バーナとを上端部が支持板に開設した各バーナ用開口に嵌合するように配置し、更に、第1バーナと第2バーナとの間に、支持板に開設した透孔を通して支持板上に突出するように点火部材を配置する暖炉型暖房器において、第1と第2の各バーナの直上部に臨む火炎検知素子を取外さなくても、支持板を取外してバーナのメンテナンスを行うことができるようにする。
【解決手段】支持板12を、第2バーナ用火炎検知素子19より後側で各第2バーナ用開口12bの横方向外端部から支持板12の横方向の外縁に達する第1分割線L1と、点火部材の配置部の横方向両側で第1バーナ用開口12aの後縁から各第2バーナ用開口12bの前縁に達する第2分割線L2とで前板121と後板122とに2分割する。 (もっと読む)


【課題】温風暖房機能を有する壁埋め込み式暖房器において、運転中に電源が落ちて温風ファンが停止したときに、外ケース内の温度が過度に上昇することを防止できるようにする。
【解決手段】外ケースの上板部1dに通気口21を開設する。通気口21に開閉自在な蓋部材22を設け、常時は、蓋部材22をばね23で閉じ位置に付勢保持する。また、熱で変形するワックスサーモエレメント等の熱動部材24を設け、外ケース1内の温度が上昇したときに熱動部材24の変形で蓋部材22が開かれるようにする。 (もっと読む)


【課題】外ケース1の前面パネルに開設した窓部を通して燃焼筐内を目視可能とした暖炉型暖房器であって、前面パネルの窓部下側に送風口を開設すると共に、燃焼筐の上方に温風ファンを配置して、温風暖房機能を得られるようにしたものにおいて、前面パネルの窓部上側のパネル部分の過熱と温風ファンのファンモータの過熱とを防止できるようにする。
【解決手段】前面パネル1eの窓部1gの上側部分の背面に、前面パネル1eとの間に通気路18aを画成する横方向に長手のダクト18を設ける。ダクト18に、温風ファン9を駆動するファンモータの配置部近傍に位置する空気出口を開設すると共に、外ケースに、ダクト18の横方向の端部に連通するように空気取入れ口7を開設する。 (もっと読む)


【課題】燃焼筐の本体前面に前面扉が設けられ、この前面扉にガラス板が装着されると共に、前面扉を下端部において燃焼筐の本体前面の下端部に前後方向に傾動自在に支持する支持手段と、燃焼筐の上面に配置され、前面扉の上端部を後方に付勢する付勢手段とを備える暖炉型暖房器において、前面扉を後方に付勢した状態で安定に取付けられるようにすると共に、前面扉と前面パネルとの間の間隔を狭めて省スペース化も図れるようにする。
【解決手段】付勢手段26は、燃焼筐2の上面に固定されるブラケット26aと、ブラケット26aに前後方向に移動自在に支持されるスライダ26bと、スライダ26bを後方に付勢するばね26cとを有し、前面扉2eの上端部に前方から挿通するボルト26eをスライダ26bに螺合させることでスライダ26bがばね26cの付勢力に抗して前面扉2e側に引き寄せられるように構成される。 (もっと読む)


【課題】外ケース1の前面パネルに開設した窓部を通して燃焼筐内を目視可能とした暖炉型暖房器であって、燃焼筐の上方に温風ファンを配置し、外ケースに開設した空気取入れ口からの室内空気を温風ファンから燃焼筐の後側の熱交換器の配置部と燃焼筐の下方空間とを介して前面パネルの下部の送風口8から室内に送風するようにしたものにおいて、温風ファンのファンモータの熱損を防止する。
【解決手段】燃焼筐2の上方に、燃焼筐2の上面との間に熱交換器6の配置部に連通する空隙19aを画成する仕切り板19を配置する。仕切り板19上に、温風ファン9をその吹出し口9dが熱交換器6の配置部の直上部に臨むように搭載し、仕切り板19の下面に、吹出し口9dから吹出される空気の一部を空隙19aに導く分流板20を設ける。 (もっと読む)


【課題】壁埋め込み式燃焼器であって、外ケース内の燃焼筐との間の側部空間に電子コントロールユニットを配置するものにおいて、メンテナンス時に、電子コントロールユニットを手で持たずに、その各部位の電圧値、抵抗値等を作業性良く測定できるようにする。
【解決手段】外ケース1内の側部空間に設ける電子コントロールユニット13用の取付けブラケット15の前端に、横方向に屈曲する折曲げ部16aと、この折曲げ部16aに開設した係合孔16bとで構成される仮支持手段16を一体に形成する。電子コントロールユニット13の後辺部分に突設したフック部を係合孔16bに係合させ、電子コントロールユニット13を外ケース1の前方に露出した状態で仮支持する。 (もっと読む)


【課題】ガラス窓の煤汚れを小さく抑えることができる木質ペレットストーブの窓付き燃焼室を提供する。
【解決手段】木質ペレットストーブ1の燃焼室は、木質ペレットPを燃焼する燃焼ポット14と、その燃焼気を受けて室内空気に熱を伝達する熱交換部15と、この熱交換部15まで上記燃焼ポット14の燃焼気を案内する断熱周壁11とからなり、この断熱周壁11に機体正面から内部透視可能なガラス窓12を形成し、上記ガラス窓12の上辺部12tには、熱交換部15までの間でガラス面から内方に後退した位置に下垂板13pを下垂形成する。 (もっと読む)


【課題】 擬似的な燃焼状態を写実的に表示することが可能な暖房機を提供することにある。
【解決手段】 筐体10の内部には、暖房機1を薪ストーブに模するため、写実的な炎の映像を表示することが可能な画像表示装置が備えられている。具体的には、筐体10の下部に備えられ、光学像を射出可能なプロジェクタ40と、プロジェクタ40から射出された光学像を反射する反射ミラー41と、反射ミラー41で反射された光学像を背面側で受光し、前面側に画像として表示可能な透過型のスクリーン42とを備えている。また、筐体10の前面で、上側排気口15aと下側排気口15bとの間には、透明な耐熱ガラス等からなる窓部44が備えられ、暖房機1の前方から、窓部44を通してスクリーン42を視認可能になっている。 (もっと読む)


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