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国際特許分類[F24F3/048]の内容

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【課題】セントラル空調システムにおいても室内空間の温度を迅速に制御することにより、制御の応答性と精度を高めることが可能な空調装置および恒温空調システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる空調装置の構成は、空調設備110において温度および湿度を調整された供給空気を室内空間104に供給するために室内空間の天井に設けられる吹出口を兼ねた空調装置(吹出口130)であって、磁性材料を含み供給空気を整流する整流板134と、整流板を発熱させる誘導加熱手段136と、商用電源からの電力を誘導加熱手段に供給する電力供給手段138と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通路内の空間とその外部空間とを確実に区画でき、当該機器収容用ラックが収容する機器を効率よく冷却できる電算機室用空調システムを提供する。
【解決手段】機器収容用ラック7の上面7Bから通路3側へ向けて延びる天壁部12と、この天壁部12から床4へ向けて延びる側壁部13とを有する遮蔽体11が設けられており、遮蔽体11によって、機器収容用ラック7の前面7Aに外部空間から区画された通路3内空間が画成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のパーソナル空調システムでは、別途の空気吹出系統が、アンビエント空調系統として必要であった。従って、別途の風量調整機構(VAV)、ダクト、拡散性の吹出口が必要であった。
【解決手段】そこで本発明では、個人毎に対応してタスク空調を行うための空気吹出口9を天井6に設置し、空気吹出口9は、在席判定センサにより自動で開閉し、指向性吹出、拡散性吹出及び閉止の各動作を切換可能に構成して、アンビエント空調の要素としても動作可能としたパーソナル空調システムを提案している。 (もっと読む)


【課題】良好な空調性能が得られるだけでなく、部屋の裏側空間の温度を調整可能として様々な空調状態を作り出すことができる建物の空調設備を得る。
【解決手段】一階部分と二階部分との間の階間空間Kが、天井材27、床材28及び梁22,23によって複数に区画されることにより、複数の階間空間部K1〜K3が形成されている。そのうち、一の階間空間部K3に空調室内機51から空調空気が導入され、その空調空気は空気搬送設備により他の階間空間部K1,K2に搬送される。これにより、階間空間全域が空調されるとともに、その温度に偏りが生じることなく均一化される。この空調された各階間空間部K1〜K3の熱は、放熱板31によって各部屋17,18に放射され、それにより室内が空調される。 (もっと読む)


加圧され温度制御された中央空気流を供給するための空調システムであって、中央空調装置(2)を具備する航空機のキャビン(28)空間領域(28,30,32,34)の個別空調のための航空機用の空調システム。一部の中央空気流(6)は第一キャビン空間領域(28)に供給される。他の中央空気流は加熱用装置(16,18,20)で加熱され、又は冷却用装置(22,24,26)で冷却され、他のキャビン空間領域(30,32,34)へ供給される。キャビン空間領域(28,30,32,34)に供給される空気流を冷却するために、水は冷却用装置(22,24,26)内で蒸発する。 (もっと読む)


【課題】通信機器または電算機を上下方向に搭載したラックが整列してラック列をなし、当該ラック列が通路空間部を挟んで対向して設置されている室の空調を実施するにあたり、通路空間部の冷却を通じてラックに搭載されている通信機器等の排熱処理を効率よく行なう。
【解決手段】通信機器5を搭載したラックLのラック列L1,L2間の通路空間部1,ラック列L3、L4間の通路空間部2の上方は、天板などで塞がれている。ラックLの通路空間部1、2に面した箇所に、開口部6aが設けられ、ラックLの上部に送風機4が設けられる。低温の空調空気が開口部6a内からラックL内に取り入れられ,通信機器5からの排熱が効率よく処理される。 (もっと読む)


【課題】
乱流等による効率低下の小さい、効率の良い空調システムが望まれる。また、天井高を低くすると住戸の価値が下がるので、なるべく天井高を高く保ったまま床下空調システムを実現することが望まれる。その際、空調対象空間内の局所的な空気のよどみも軽減し、快適性を向上させるものであることが望ましい。更には、マンション造等の建物の特性を活かす空調システムであることが望ましい。
【解決手段】
本発明の目的は、室内機からの空気を床下に向かって略真下に放散するように案内し、送風機を一定速で回転させ、室内機から吹き出した空気を、天井を介さずに、室内機に戻る気流を形成する空調システムにより達成される。 (もっと読む)


【課題】大量の空気を低速で吹出して行う成層空調において、大量の空気を吹出すための空気流路を架設する工期やコストを削減すること。
【解決手段】室内に設けられた室内ユニットの第1吸入口22aから第1ファン12にて吸入されて室外に設けられた空調ユニット10にて熱処理された熱処理済空気と、前記室内ユニットの第2吸入口22bから該室内ユニット内に設けられた第2ファン14にて吸入された熱処理されない室内空気とを、空調ユニット10内の混合チャンバー18により混合して大量の空気を生成し、減速手段28を介して吹出部21より吹出す。 (もっと読む)


【課題】快適な空調状態の睡眠室を形成することである。
【解決手段】床台(21)の足側端部に立設された足部空気流通部(70)を備えている。足部空気流通部(70)には、睡眠室(11)へ水平に調和空気を吹き出す吹出口(71)と、該吹出口(71)の両側に配置されて睡眠室(11)の室内空気を吸い込む吸込口(72)とが設けられている。そして、足部空気流通部(70)は、吹出口(71)より吹き出す調和空気が足部側から頭部側へ向かって且つ就寝面に沿って流れる気流空間を形成する。これにより、調和空気が温風である場合、就寝者の足部が「足熱」の温度領域に維持される。 (もっと読む)


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