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国際特許分類[F24J2/14]の内容

国際特許分類[F24J2/14]に分類される特許

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【課題】散乱光を有効に利用して太陽エネルギー変換効率の向上を図ることが可能な太陽エネルギー変換装置を提供すること。
【解決手段】本発明の太陽エネルギー変換装置は、パラボリック・トラフ式太陽熱用集熱装置に対して太陽電池パネルを配設することで、樋状に延びた放物面鏡の焦線上に配置された集熱管の中を流れる媒体を加熱させるとともに、太陽光を太陽電池パネルにて受光して光エネルギーを電力として取り出すことができるように構成されたハイブリッド式の太陽エネルギー変換装置であって、太陽電池パネルは、樋状に延びた放物面鏡にて反射して該放物面鏡の焦線に向かう太陽光を遮らないような位置において、樋状に延びた放物面鏡にて反射すると該放物面鏡の焦線に向かうような太陽光の入射方向に平行な方向に且つ樋状に延びた放物面鏡の鏡面側前方に延在して配設される。 (もっと読む)


【課題】輻射による熱放出を抑制すべく集熱管の表面の形状を適切な形状とすることで、太陽熱用集熱装置としての集熱効率の向上を図ることを可能にしうる太陽熱集熱装置を提供すること。
【解決手段】本発明における太陽熱集熱装置おいては、集熱管の表面が、反射鏡体に面する側の下側表面領域であって反射鏡体にて反射して焦線に向かう太陽光が到達するような表面部分を主として含む下側表面領域と、該下側表面領域とは反対側に位置する上側表面領域であって反射鏡体にて反射して焦線に向かう太陽光が到達しないような表面部分を主として含む上側表面領域との2つの領域にて構成され、集熱管の下側表面領域は曲面形状にて形成され、集熱管の上側表面領域は、表面積の低面積化を図るべく平面形状にて形成される。 (もっと読む)


【課題】反射面の領域を最大限に確保しつつ、製造に要する部品点数及び工程数の増大を抑制することを可能としうる集光用反射鏡パネルを提供すること。
【解決手段】本発明のトラフ式太陽熱集熱装置における集光用反射鏡パネルは、太陽光を反射可能に形成され且つ所定の曲面形状にて形成される反射面を前面に有する反射鏡ベースと、該反射鏡ベースの補強材として形成される補強リブであって、反射鏡ベースの背面に、反射面の曲面形状の曲率が変化する方向に延在して形成される補強リブとを具備し、反射鏡ベースと補強リブとは押出し加工により一体成形されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】曲面鏡の開口幅と開口深さとを微調整可能なアライメント機構を有するトラフ式太陽熱集熱装置を提供すること。
【解決手段】本発明のトラフ式太陽熱集熱装置は、曲面鏡を支持するように形成された係合面を備える支持フレーム材と、該支持フレーム材に一体化されて該支持フレーム材を補強するアーム部材と、該アーム部材を回転可能に支持するサポートチューブと、第1端部と第2端部とを有するリンク部材であって、該リンク部材を回転可能に支持すべくアーム部材に設けられたアーム部材支持部に第1端部が回転可能に支持され、該リンク部材を回転可能に支持すべく前記サポートチューブに設けられたサポートチューブ支持部に第2端部が回転可能に支持されるというリンク部材とを具備し、リンク部材は、アーム部材支持部とサポートチューブ支持部との間の直線距離を調整可能な支持部間距離調整機構を有する。 (もっと読む)


【課題】曲面鏡の曲面形状の曲率が変化する方向と該方向に直交する方向との両方向の軸線回りの曲げ剛性の向上を図るフレーム構造を有するトラフ式太陽熱集熱装置を提供すること。
【解決手段】本発明においては、複数の反射板の各反射板に対して個別に配設される支持フレームであって、所定の曲面形状を有して各反射板を支持するように形成された係合面を備える支持フレームと、該支持フレームに一体化されて該支持フレームを補強するアーム部と、アーム部を支持するサポートチューブとを具備し、支持フレームは、各反射板の背面全体にわたり延在するように形成され、また、各支持フレームの係合面全体にわたり分散され配置された複数の開口部を有するように形成され、各支持フレームの各開口部は、該各開口部の開口周囲近傍に補強部が配設されて形成される。 (もっと読む)


【課題】 集光率を向上させることができる太陽集光システム及び太陽熱発電システムを提供する。
【解決手段】本発明は、レシーバ11に対して太陽光Tを集光する集光ミラー12を備えた太陽集光システム10であって、集光ミラー12は、太陽光Tが入射する表面15aと表面15aの反対側の裏面15bとを有する透明基板15と、透明基板15の裏面15bに形成された反射層17と、を備え、集光ミラー12は、中心軸線Cを中心として回転可能に構成され、透明基板15のうち中心軸線Cに垂直な断面は、反射層17側に向かって凹む弧形状を成している。 (もっと読む)


【課題】従来の太陽熱コレクターは、広い設置面積が必要であったが、狭い場所でも利用可能な太陽熱コレクターの提供を課題とする。
【解決手段】トラフ型曲面鏡1を仰角0度から90度の範囲の中から選択された角度で追尾架台7に設け、その底部に底部反射鏡2を設け、該曲面鏡1の焦点6に集熱パイプ3を設け、その両端に接続パイプ4を設け、集熱パイプ3と接続パイプ4内に作動流体5を流すよう配置し、太陽方位角回動装置9、太陽追尾装置13を設ける。 (もっと読む)


【課題】高効率に太陽光を利用できるように、太陽の位置に合せた曲面鏡の回転制御ができる太陽光集熱装置を提供する。
【解決手段】太陽光集熱装置10は、コレクタ20を太陽と正対する軌道に基づき制御する際に、該軌道に基づき所定時間ごとに一定角度で静止し、その後該角度を変更するステップ状の制御を行い、該制御期間中にレシーバ30の集熱量を計算し、レシーバ30の集熱量が最大値となる時刻とその時刻のコレクタ20の設定角度を求める軌道検出試験を実施し、軌道検出試験で得られた時刻でのコレクタの設定角度と、設置誤差に係るパラメータを変更し得られた軌道計算での設定角度との差が所定値より小さければパラメータを決定し、決定されたパラメータに基づいて補正して算出された設定角度で駆動装置50を制御する。 (もっと読む)


【課題】優れた集光性が得られる太陽光反射板および集光集熱装置を提供する。
【解決手段】太陽光を反射し集光する太陽光反射板と、上記太陽光反射板によって集光した太陽光を受け加熱される集熱管と、を備える集光集熱装置に用いられる太陽光反射板であって、少なくとも、圧延加工された基材を備え、太陽光を反射する最外表面である太陽光反射面の表面粗さが、算術平均粗さRaで0.02〜1.0μmであり、上記基材の圧延方向と上記集熱管の長手方向とのなす角度が80〜100°である向きに配置される、太陽光反射板。 (もっと読む)


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