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国際特許分類[F25B15/00]の内容

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【課題】冷/温水流量を定格値より減らした状態でも冷/温水温度を安定させる吸収式冷凍装置を提供する。
【解決手段】高温再生器、低温再生器、凝縮器、蒸発器、及び吸収器を備え、これらを配管接続して吸収液及び冷媒の循環サイクルをそれぞれ形成し、入熱量制御弁10Bによって高温再生器の入熱量を制御する吸収式冷凍装置において、冷/温水温度に応じて入熱量制御弁10Bの開度を決定する決定部62と、冷/温水流量に基づいて、決定部62で決定した開度を補正する補正部63とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、冷媒ポンプのキャビテーションを防止可能な吸収式冷温水機を提供する。
【解決手段】高温再生器1、低温再生器2、凝縮器3、蒸発器4、及び吸収器5を備え、これらを配管接続して吸収液及び冷媒の循環サイクルをそれぞれ形成した吸収式冷温水機100において、蒸発器4の冷媒溜まり4Bから蒸発器4の散布器4Aへと冷媒を循環させる冷媒ポンプ14と、吸収器5の入口側の冷却水温度を検出する冷却水入口温度センサ52と、吸収器5の上流側の吸収液温度を検出する吸収液温度センサ53と、冷却水入口温度センサ52が検出した温度及び吸収液温度センサ53が検出した温度から求められるインバータ周波数に基づいて冷媒ポンプ14を運転させるインバータ制御手段60とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】高温再生器内の吸収液の液面レベルを簡単な構成で安定させ、成績係数の向上を図った吸収式冷凍機を提供すること。
【解決手段】高温再生器5、低温再生器6、蒸発器1、凝縮器7及び吸収器2を備え、これらを配管接続して吸収液及び冷媒の循環経路をそれぞれ形成した吸収式冷温水機100において、高温再生器5の中間吸収液溜り5C内の吸収液の液面レベルを検知する液面センサ52と、高温再生器5から低温再生器6に至る中間吸収液管22に設けられた溶液調整弁53と、液面センサ52の検知レベルに基づいて溶液調整弁53の開度を調整する制御装置50とを備えた。 (もっと読む)


【課題】蒸気圧縮式冷凍サイクルを行う冷媒回路と、圧縮機構の入口から圧縮機構の出口へ向かって流れる冷媒回路の冷媒を冷却するための冷却機構とを備えた冷凍システムにおいて、室外空気の温度が高い場合の冷却運転の運転効率を向上させる。
【解決手段】冷凍システム(10)は、補助冷凍装置(11)と冷却機構(47)とを備えている。補助冷凍装置(11)は、太陽熱及び排熱の少なくとも一方を熱源として、吸収式冷凍サイクル又は吸着式冷凍サイクルを行う。冷却機構(47)では、冷却運転中に、圧縮機構(38,39)の入口から圧縮機構(38,39)の出口へ向かって流れる冷媒回路(36)の冷媒を、補助冷凍装置(11)を用いて冷却される。 (もっと読む)


【課題】吸収液の結晶化を回避する吸収式冷凍機を提供する。
【解決手段】高温再生器1及び低温再生器2を備え、これら高温再生器1と低温再生器2とに稀液を分岐させて流す吸収式冷凍機100において、高温再生器1と低温再生器2とに分岐して流れる稀液の比率を制御する比率制御手段41を設け、比率制御手段41は、濃液温度と濃液結晶温度との差が小さい場合に、高温再生器1及び低温再生器2のうち吸収液の濃度が高い側の再生器に流れる稀液の比率を高くするよう制御される構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は部分負荷運転時に稀中間液が濃液側または濃液が稀中間液側へ流入するの防止するものである。
【解決手段】熱源温水を用いた熱源温水再生器9から稀中間液を稀中間液ポンプP1にて高温再生器4へ送り、高温再生器4からの冷媒を低温再生器6を介して凝縮器7で凝縮させた後蒸発器1へ送る管路を有すると共に、当該蒸発器1で冷媒を循環散布させるポンプP2を有し、吸収器2から稀液を稀液ポンプP3にて熱源温水再生器9に送る管路及び稀中間液ポンプP1の一次側とバイパス管18で繋がり低温再生器6から濃液を吸収器2へ送る管路を有して構成された一重二重効用吸収冷凍機において、稀中間液ポンプP1の運転能力を冷房負荷に基づいて可変すると共に、稀液ポンプP3の運転能力を前記バイパス管18まわりの温度に基づいて稀中間液ポンプの運転能力が減少した際に運転能力が減少する方向へ可変制御する制御部を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】蒸発器から熱負荷に循環供給するブライン温度の安定化を図った吸収式冷凍機を提供すること。
【解決手段】低熱源再生器9、高温再生器5、低温再生器6、蒸発器1、第1凝縮器7、第2凝縮器10及び吸収器2を備え、これらを配管接続して吸収液及び冷媒の循環経路をそれぞれ形成し、低熱源再生器9に供給される温水を熱源として吸収液を加熱する一重効用運転と、当該吸収液を高温再生器5が備えるガスバーナ4を熱源として加熱する一重二重効用運転もしくは二重効用運転とを可能に構成された吸収式冷凍機において、高温再生器5の中間吸収液溜り5Cと、低温再生器6から吸収器2に至る濃吸収液管25とを供給開閉弁V2が介在する吸収液供給管27により接続した。 (もっと読む)


【課題】蒸発器から吸収器への冷媒のオーバーフローをいち早く検知する吸収式冷凍機を提供する。
【解決手段】蒸発器4と吸収器5とを隣接して配置し、これら蒸発器4と吸収器5との間に、蒸発器4の冷媒溜まり4Bと吸収器5の稀液溜まり5Bとを仕切る仕切壁15Aを設けた吸収式冷凍機100において、吸収器5の出口側の稀液温度を検出する稀液温度センサ61と、吸収器5の稀液溜まり5Bの温度を検出する稀液溜まり温度センサ62と、稀液温度センサ61が検出した稀液温度と稀液溜まり温度センサ62が検出した稀液溜まりの温度との温度差が大きい場合に、冷媒が蒸発器4から仕切壁15Aを越えて吸収器5にオーバーフローしていること検知する検知手段60とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】冷房運転時に蒸気圧縮式冷凍機の排熱で吸収式冷凍機を駆動し、定格のみならず部分負荷を含む冷房運転時および暖房運転時において、吸収式冷凍機の排熱を利用可能とする冷凍装置を提供する。
【解決手段】冷房運転時に蒸気圧縮式冷凍機Xの圧縮冷媒を吸収式冷凍機Yの蒸発器14で冷却又は過冷却するとともに、冷媒熱回収用熱交換器20により熱回収した溶液を吸収式冷凍機Yの冷媒蒸気再生熱源とし、発生器11の入口に、第1の電磁弁V1、第2の電磁弁V2を設け、蒸気圧縮式冷凍機Xの冷媒温度により、第1の電磁弁V1、第2の電磁弁V2の開閉を行う。 (もっと読む)


【課題】燃料消費量を削減して省エネルギー効果を奏すとともに、負荷へ熱源として供給される冷温水の変動を抑制する。
【解決手段】集中制御装置27からの台数制御信号により運転台数が制御されるようにした複数台の吸収式冷凍機21A〜21Cとこの集中制御装置とからなる吸収式システムにおいて、最も優先順位の低い吸収式冷凍機の目標温度を、他の吸収式冷凍機の目標温度より、運転能力が低下する方向にずらした温度とする。或いは、冷温水ポンプの運転能力を低下させたものとする。 (もっと読む)


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