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国際特許分類[F25B15/00]の内容

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【課題】 ヒートポンプにより熱を吸収され温度の低下した熱源を冷凍機の冷却源に利用し、さらには、自然エネルギーを利用したヒートポンプや太陽熱集熱器による熱を利用して、CO2 排出量の少ない冷凍・空調システムを提供する。
【解決手段】
吸収器50、再生器52、凝縮器54及び蒸発器56を少なくとも備え、吸収器50から凝縮器54へ冷却水を流すようにした吸収式冷凍機58において、凝縮器54の出口とヒートポンプ給湯器68とを熱源水管69を介して接続し、ヒートポンプ給湯器68の出口と吸収器50とを冷却水管64を介して接続した構成とする。 (もっと読む)


【課題】蓄熱槽を設けることなく日照がない場合でも冷温水機に安定して熱を供給することができる熱利用システムを提供する。
【解決手段】排熱回収用熱交換器5を有する冷温水機Aと、集熱器60を備えた太陽熱利用装置6と、発熱部を有する発電装置7と、を備える。排熱回収用熱交換器5の一次側を、吸収器2から再生器3へ至る希溶液流路26の途中に接続し、二次側に、前記発熱部へ至る往管71及び前記発熱部から戻る復管72を接続する。復管72に、集熱器60へ至る分岐往管61及び集熱器60から戻る分岐復管62を接続する。分岐復管62と復管72との接続部に三方制御弁63を設ける。三方制御弁63は、所定以上の日照がある場合に分岐復管62と復管72の下流側とを連通させ、所定以上の日照がない場合に復管72の上流側と下流側とを連通させる。 (もっと読む)


【課題】太陽熱集熱器と吸収式冷凍機を組み合わせ、システムのランニングコストを減らした冷却システムを提供する。
【解決手段】熱媒体を冷却する冷却システムにおいて,少なくとも太陽の熱エネルギーを集熱する太陽熱集熱器と吸収式冷凍機と外気の比エンタルピあるいは外気の湿球温度を検出する手段と太陽熱集熱器の集熱量を検出する手段と冷却する熱媒体の冷却負荷する検出する手段とインバータが接続された冷却塔のファンあるいはインバータが接続された冷却水ポンプとを備え,外気の比エンタルピあるいは外気の湿球温度と太陽熱集熱器の集熱量と冷却する熱媒体の冷却負荷に応じてインバータの周波数と運転台数を変更することにより解決できる。 (もっと読む)


【課題】第1通路の吸収液に対して第2通路の水分子等の混合媒体を出し入れさせて第1通路の吸収液の濃度を調整することができる吸収液濃度調整装置を提供する。
【解決手段】この装置は、吸収液70が流れる第1通路1と、ガス状または液状の混合媒体が流れる第2通路2と、第1通路1と第2通路2とを仕切る浸透隔壁3と、第1通路1、第2通路2および浸透隔壁3を有する基体4とを有する。浸透隔壁3は、吸収液70の濃度に応じて第1通路1の吸収液70に対して第2通路2の混合媒体を出し入れさせるように浸透させ、第1通路1の吸収液70の濃度を調整する。 (もっと読む)


【課題】冷凍機に応用することのできるケミカルヒートポンプ及びこれを用いたケミカルヒートポンプ冷凍システムを提供する。
【解決手段】第一の手段として、反応部及び蒸発凝縮部を有するケミカルヒートポンプであって、蒸発凝縮部内に、アルコールを含む水溶液を収容する。また、第二の手段として、圧縮式冷凍機、凝縮器、減圧器及び蒸発器を有する圧縮式冷凍システムと、反応部及び蒸発凝縮部を有するケミカルヒートポンプと、を組み合わせたハイブリッド冷凍システムであって、ケミカルヒートポンプの蒸発凝縮部は、アルコールを含む水溶液を収容する。 (もっと読む)


【課題】冷水、温水を同時に供給でき、且つCOPの高い吸収式ヒートポンプ装置を得る。
【解決手段】吸収式ヒートポンプ装置は、蒸発器4、吸収器5、凝縮器3、低温再生器2、高温再生器1、溶液熱交換器61,62、溶液ポンプ51、冷媒ポンプ41を備える。また、蒸発器と冷水負荷7とを接続し、蒸発器で冷却された冷水を冷水負荷に供給する冷水配管71と、吸収器及び凝縮器と温水負荷8とを接続し、吸収器及び凝縮器を冷却して温度上昇した温水を温水負荷に供給する温水配管81を備えている。蒸発器及び吸収器は、圧力の低い低段側と圧力の高い高段側の多段にそれぞれ形成され、温水負荷からの温水は高段側吸収器5bから圧力の低い低段側吸収器5aへと順次流れる。高温再生器及び低温再生器からの濃溶液は、低段側吸収器から高段側吸収器へと順次流れる。 (もっと読む)


【課題】
再生器の熱源となる熱源温度が約70〜90℃まで変化してもコスト低減を図るために、1台で対応できる吸収式冷凍機を提供する。
【解決手段】
前記再生器と前記凝縮器と低温蒸発器と低温吸収器と高温蒸発器と高温吸収器とからなる2段吸収サイクルと、前記再生器と前記凝縮器と前記蒸発器と前記高温吸収器とからなる1段吸収サイクルとを備え、前記2段吸収サイクルと前記1段吸収サイクルとを切り替えて運転させる制御装置を設けてなり、この制御装置は前記2段吸収サイクルと前記1段吸収サイクルはそれぞれ前記再生器と前記凝縮器と前記高温吸収器とを共用して運転するようにした。 (もっと読む)


【課題】吸収液の結晶化を回避する吸収式冷凍機を提供する。
【解決手段】低熱源再生器9、高温再生器5、低温再生器6、蒸発器1、凝縮器7、及び吸収器2を備え、これらを配管接続して吸収液及び冷媒の循環経路をそれぞれ形成し、低熱源再生器9に供給される温水を熱源として吸収液を加熱する一重効用運転と、吸収液を高温再生器5が備える加熱手段4を熱源として加熱する一重二重効用運転もしくは二重効用運転とを可能に構成された吸収式冷凍機100において、熱源となる温水を低熱源再生器9に供給する低熱源供給管16に温水制御弁28を設け、高温再生器5の温度が所定温度以下のときに、加熱手段4が作動した回数を計測し、この計測回数が所定回数に至った場合、温水制御弁28を全閉する温水制御手段50を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】 分散型発電システムの排ガスを利用する吸収冷温水機において、排ガス熱交換器における排ガス漏れ込み時の故障を防止する。
【解決手段】 蒸発器、吸収器、凝縮器、低温再生器、高温再生器、溶液低温熱交換器、溶液高温熱交換器、排温水熱交換器を少なくとも有する排温水投入型吸収冷温水機に、排ガス熱交換器及び排ガスダンパを設け、分散型発電システムから排出される排熱をより高度化利用するために、分散型発電システムからの排ガスを排ガス熱交換器に導入するようにした排ガス・排温水投入型吸収冷温水機の制御方法であって、低温再生器の溶液のオーバーフロー管94より高い位置に排ガス熱交換器57を設け、冷温水機の停止時に排ガス熱交換器57内の溶液を全量吸収器50に戻して、排ガス熱交換器57における排ガス漏れ込み時の溶液の結晶化を回避する。 (もっと読む)


5ないし30質量%の水、および臭化リチウムと少なくとも1つのイオン性液体とからなる65ないし95質量%の吸収剤を含む、吸収式冷凍機用作動媒体であって、該吸収剤は、イオン性液体と臭化リチウムとを0.5:1ないし5:1の質量比で含有し、水と臭化リチウムとからの作動媒体に対して、より小さい摩擦係数を有する、作動媒体。
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