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国際特許分類[F25B15/00]の内容

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【課題】製造コストも運転コストも高騰させることなく通常の冷房運転モードと冬期間でのフリークーリング運転モードとを選択的に切替可能とした新たな吸収式冷凍機を得る。
【解決手段】蒸発器10と吸収器20と再生器30と凝縮器40とを備える吸収式冷凍機Aにおいて、吸収器20で液化した冷媒を蒸発器10内に戻す第1配管系R1をさらに備える。第1配管系R1は当該配管系を導通状態と非導通状態とに切替える切替手段(開閉弁)SV1を備える。冷房運転モードでは第1配管系R1は非導通状態とされ、フリークーリング運転モードでは第1配管系R1を導通状態とするとともに、溶液を循環させる溶液ポンプ23を停止する。 (もっと読む)


【課題】伝熱管内における吸収液の流動性の向上を図った排ガス熱回収器および吸収式冷凍機を提供すること。
【解決手段】高温再生器5の燃焼室から排出される排気ガスの排気経路17に、この排気ガスで吸収器2から高温再生器5へ流れる稀吸収液を加熱する排ガス熱回収器40を備える吸収式冷凍機において、排ガス熱回収器40は、排気経路17の一部となる熱交換室40A内に排気ガスの流れ方向と直交して配置される複数の伝熱管43と、これら伝熱管43の端部に設けられるヘッダー42A、42Bとを備え、このヘッダー42A、42Bの上面42A1、42B1と高温再生器5とを接続し、ヘッダー42A、42B内に溜まった気体を高温再生器5に返送する返送配管49を備えた。 (もっと読む)


【課題】第1の凝縮器(4)に供給された第1の流体から蒸気を発生させる発生器(2)または脱着装置を備える吸収ヒートポンプを提供すること。
【解決手段】蒸発器(7)が、凝縮器の下流側に設けられ、蒸発器の出口(7B)が、第3のライン(8)によって、発生器に溶液を供給するポンプ(14)の吸引側に連結された低圧吸収器(100)の混合器の入口に連結され、発生器は、少なくとも1つの積層弁(30、31)が設けられた第6のライン(19)によって、吸収器(100、200〜100)に供給する貧溶液入口に連結された貧容器出口(2C)を備える、ヒートポンプ。第2のライン(6)は、低圧吸収器(100)と熱交換接触させられ、第3のライン(6A)を介して蒸発器(7)に供給する液体/蒸気分離器(51)内に通じており、分離器(51)の蒸気出口は、中圧吸収器ユニット(200)内に通じている。 (もっと読む)


【課題】各機器が集約配置されて利便性が向上される温水活用システムを提供する。
【解決手段】太陽熱集熱器1と吸収式冷凍機2と温水タンク3と冷凍空調負荷4と吸収式冷凍機2の冷却水を冷却する冷却塔5とを用い、太陽熱集熱器1により集熱された熱量を温水として温水タンク3に貯水して蓄熱し、その蓄熱された熱量を冷凍空調負荷4の負荷に応じて吸収式冷凍機2に直接または間接的に供給するものである。 (もっと読む)


【課題】発電システムの空気を冷却するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】このシステムは、空気を受け取って冷却し、空気から水分を除去するように構成されたエアハンドリングユニットと、エアハンドリングユニットに流体接続された第1の圧縮機であって、エアハンドリングユニットから空気を受け取り、第1の圧縮済み加熱空気流を排出するように構成された第1の圧縮機と、第1の圧縮機に接続された蒸気吸収式冷凍機であって、熱エネルギーを複数の媒体間で伝達し、第1の圧縮済み加熱空気流を冷却するように構成された蒸気吸収式冷凍機と、蒸気吸収式冷凍機に接続された第2の圧縮機であって、冷却された第1の圧縮済み加熱空気流を受け取り、第2の圧縮済み加熱空気流を排出するように構成された第2の圧縮機と、を含む。 (もっと読む)


【課題】長時間安定して性能を維持可能な弁装置、及び吸収式冷凍機を提供する。
【解決手段】弁装置40は、液体が流通する配管41に対し弁駆動部45を外付けすると共に、弁駆動部45を構成する弁軸44を配管41内に延出し、当該弁軸44の先端に設けた弁体43が当接する弁座42を配管41内に備え、当該弁軸44の動作に応じ、配管41の弁軸貫通部141の間隙δを通じて、弁駆動部45内への液体の浸入が許容されており、弁駆動部45内と、液体と同一の液体源とを、配管41の弁軸貫通部141の間隙δよりも大きな流路面積を有する供給管49を介して接続する構成とする。 (もっと読む)


【課題】燃料効率を向上させることが可能な空調システムを提供する。
【解決手段】空調システム1は、太陽熱により水を加熱する太陽熱温水器10と、蒸発器21、吸収器22、再生器23及び凝縮器24による循環サイクルによって室内機30にて使用される冷水を得る吸収式冷凍機20とを備えている。太陽熱温水器10は、加熱により得られた温水を給湯式冷凍機20に供給する。吸収式冷凍機20は、蒸発器21にて蒸発した冷媒を吸収器22内の吸収液にて吸収し、冷媒を吸収した吸収液を再生器23に供給すると共に、吸収器22から再生器23に供給される吸収液を、太陽熱温水器10からの温水によって暖める。 (もっと読む)


【課題】吸収器における吸収液の過冷却を防止することにより、当該吸収液の吸収能力を低下させずに、エネルギー効率を向上させて、成績係数(COP値)の低下を防止できる吸収式冷凍機を提供する。
【解決手段】吸収器2と再生器3との間で、吸収液Dが循環する吸収液循環路7を備え、吸収器2において冷媒が吸収されて希吸収液D1が生成され、再生器3において冷媒が蒸発して濃吸収液D2が生成されて作動する吸収式冷凍機100であって、再生器3から吸収器2に流通する濃吸収液D2を外部から導入された冷却媒体Cとの熱交換により冷却する吸収器用熱交換器5を、吸収器2の外部の吸収液循環路7に備え、冷却媒体Cを、吸収器用熱交換器5と凝縮器4内の凝縮器用熱交換器4aとを流通させて外部に放出可能に構成された冷却媒体流通路13を備える。 (もっと読む)


【課題】例えば、化学工業における100℃以下の排熱を用いて、更にエネルギーを加えることなく、同産業で必要とされる5℃程度の冷熱を得ることができる吸着剤/吸収液スラリーの液膜熱交換に用いられる微細吸着剤分散吸収液を、より具体的に提供することを目的とする。
【解決手段】吸収液溶質塩基吸収液/HOヒートポンプ(AHP・吸収器)、蓄熱、及び、放熱に用いる吸収液であって、吸収液溶質塩基吸収液に微細粒である吸着剤(粒子径0.1μm以上10μm以下)を1%以上20%以下分散させた微細吸着剤分散吸収液。 (もっと読む)


【課題】安価なエネルギーを使い、冷却用のエネルギーとして貯蔵できる液体アンモニアを作り、随時冷却機を運転できるための装置を提供する。
【解決手段】太陽エネルギーを熱源として加熱された熱媒もしくは電力を利用した電熱ヒーターもしくはIHヒーター17を加熱源としてアンモニア水7を加熱、アンモニアを蒸発させ、それを液体アンモニアにして貯蔵する。液体アンモニア貯蔵タンク11、11’は少なくとも2基設置すると、1基の液体アンモニアを熱交換装置の冷媒として使いながら、他の1基のタンクに液体アンモニアを製造、貯蔵するという並行した操作が可能になる。冷却に使用したアンモニアガスは水に吸収させアンモニア水16にし、原料として再使用する。 (もっと読む)


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