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国際特許分類[F25B15/00]の内容

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【課題】強度の向上を図ることができながら、コンパクトに構成して伝熱性能を向上できる吸収式冷凍機の提供。
【解決手段】第1積層体11では、第1伝熱板15を挟んで対向位置する2つの流体通流室25,26を1組とする第1対向室モジュール29が複数形成され、複数の第1対向室モジュール29における2つの流体通流室25,26内の夫々に第1伝熱フィンが備えられ、第2積層体では、第3区画体及び第4区画体により、第2伝熱板を挟んで対向位置する2つの流体通流室を1組とする第2対向室モジュールが複数形成され、複数の第2対向室モジュールにおける2つの流体通流室内の夫々に第2伝熱フィンが備えられ、蒸発器、吸収器、再生器、凝縮器、及び、溶液熱交換器の一部の機器が、第1対向室モジュール29にて構成され、残りの一部の機器が、第2対向室モジュールにて構成されている。 (もっと読む)


【課題】
温水或いは冷却水温度が上昇した場合でも高温再生器の圧力上昇を抑えて、能力向上を図ることができる吸収式ヒートポンプ装置を得る。
【解決手段】
吸収式ヒートポンプ装置は、蒸発器1,11,12、吸収器2,21,22、凝縮器3、高温再生器5及び低温再生器4とを有する。前記蒸発器1は第1蒸発器11、第2蒸発器12の二段に、また前記吸収器2も第1吸収器21,第2吸収器22の二段に設けられ、二段蒸発吸収構造に構成されている。温水または冷却水は、前記凝縮器に流され、その後前記吸収器に流れるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】強度の向上を図ることができながら、コンパクトに構成して伝熱性能を向上できる吸収式冷凍機の提供。
【解決手段】第1外板17、第1区画体18、伝熱板19、第2区画体20、第2外板21を順に積層して積層体22が構成され、積層体22では、第1区画体18及び第2区画体20により、伝熱板19を挟んで対向位置する2つの流体通流室25,26を1組とする対向室モジュール27が複数形成され、複数の対向通流室モジュール27における2つの流体通流室25,26内の夫々に伝熱フィンが備えられ、積層体22には、複数の流体通流室25,26の夫々に対して流体を流入可能な流入部28、及び、複数の流体通流室25,26の夫々から流体を排出可能な排出部29が備えられ、吸収器、再生器、分離器、及び、溶液熱交換器の夫々が、対向室モジュール27にて構成されている。 (もっと読む)


【課題】極力負荷変動に追従した液位制御を実現する再生器及びこれを備える吸収冷凍機を提供すること。
【解決手段】再生器は、貯留液位が標準液位Wnにあるときに定常流量Qrで再生器が導入している溶液の流量を、貯留液位が標準液位Wnを逸脱したときに、定常流量Qrから貯留液位が標準液位Wnに戻る戻り方向に所定の回復促進流量分Δr変更し、その後貯留液位が標準液位Wnに戻ったときに、標準液位Wnに戻った時点の溶液の流量Qnから戻り方向とは逆の復帰方向に、貯留液位が標準液位Wnを逸脱してから標準液位Wnに戻るまでの逸脱時間Tdに応じた所定の復帰流量分Δb変更し、所定の回復促進流量分Δrを逸脱時間Tdに応じて変更した所定の復帰流量分Δbに応じた値とするように構成された制御装置を備える。 (もっと読む)


【課題】吸収式冷温水機に備えられたフランジ継ぎ手のシール部材接触面に仕上げ加工を施す際の段取りを簡素化し、短い加工時間で所要の仕上げ加工が完了するようにすると共に、加工に用いる機材を最小限とする。
【解決手段】分割された各シェルの分割箇所に、一対のフランジ部を形成する。一方のフランジ部16B(17B、15B、18B)のフランジ面には、断面形状が矩形で、底面に仕上げ加工が施され、内部にシール部材21を填め込み可能な第1シール溝20(26,29、32)を形成する。他方のフランジ部16A(17A、15A、18A)のこれと対応する位置には、浅い第2シール溝22を仕上げ加工により形成する。 (もっと読む)


【課題】シール部材の脱落を防ぐ器具を必要とせず、分割されたシェルの組立を容易かつ円滑に行えるシェル分割型の吸収式冷温水機を提供する。
【解決手段】分割されたシェル16の分割個所に、外方に向かって直角に延びるつば状のフランジ部18A、18Bを形成する。一方のフランジ部18Aは、フランジ面を平滑な平面形状とし、他方のフランジ部18Bのフランジ面には、断面形状が矩形の周回状のシール溝20を形成する。シール溝20内には、ゴム状弾性を有する材料をもってリング状に形成されたシール部材21を填め込む。シール部材21の断面形状は、幅寸法がシール溝20の幅寸法よりも小さく、厚さ寸法がシール溝20の深さ寸法よりも大きい正方形又は長方形とする。また、シール部材21の内周面の周方向長さは、シール溝20の内周側壁面の周方向長さと同じであるか、これよりも1%以下の範囲で短くする。 (もっと読む)


【課題】高負荷から部分負荷域まで、広い冷却水温度範囲において優れた運転特性を得ることのできる二重効用吸収式冷凍機を得る。
【解決手段】二重効用吸収式冷凍機は、蒸発器8、吸収器1、凝縮器7、高温再生器5、低温再生器6、溶液ポンプ2、前記吸収器からの稀溶液を前記高温再生器に導くための第1稀溶液配管13A、及び前記吸収器からの稀溶液を前記低温再生器に導く第2稀溶液配管13Bを備え、前記吸収器からの稀溶液を前記高温再生器と前記低温再生器とに並列に送液するように構成されている。前記吸収器からの稀溶液を前記低温再生器に導く前記第2稀溶液配管には、前記低温再生器への溶液循環量を制御する流量制御弁(溶液循環量制御手段)12が設けられている。 (もっと読む)


【課題】バーナ装置において、ケミカルヒートポンプを利用することで、高効率での燃焼空気の加熱を実現する。
【解決手段】バーナ装置1は、バーナ3と、バーナ3の燃焼排ガスから回収した熱でバーナ3に供給される燃焼空気を予熱するレキュペレータ4と、レキュペレータ4に供給後の燃焼排ガスから熱を吸収し、吸収した熱をバーナ3に供給される前の燃焼空気に放出するケミカルヒートポンプ5を備える。ケミカルヒートポンプ5は、それぞれ蓄熱モード、待機モード、及び放熱モードを繰り返す。 (もっと読む)


【課題】高効率にて冷熱および温熱を出力することができる熱源システムを提供する。
【解決手段】熱源システム1Aは、電動モータによって駆動されるターボ圧縮機5を備えた電動ヒートポンプ2と、吸収式冷凍機3とを備えている。電動ヒートポンプ2は、蒸発器11から冷熱負荷15に対して冷熱を出力するとともに、凝縮器7から温熱負荷21および吸収式冷凍機3の再生器30に対して温熱を出力する。吸収式冷凍機3は、蒸発器35から冷熱負荷15に対して冷熱を出力する。制御部は、冷熱負荷15に供給する冷熱出力に対応する温熱出力から、温熱負荷21が要求する温熱出力を減じた余剰温熱出力を吸収式冷凍機3の再生器30に供給する。 (もっと読む)


【課題】小型、軽量の吸収式冷凍機を実現して、住宅や自動車での太陽電池パネルや太陽熱集熱器を吸収式冷凍機の熱源とすることを容易にすること。
【解決手段】吸収式冷凍機の冷媒にアセトンやメタノールなどの有機極性物質を、吸収剤に水を使うことで、腐食性の低減と低毒性を実現する。これにより、軽合金やプラスチックを使用できるようにし、さらに吸収式冷凍機の運転気圧を1気圧近辺に持ってくることで、小型化、軽量が図れるようにする。 (もっと読む)


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