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国際特許分類[F25B15/00]の内容

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【課題】特に船舶駆動装置用に規定された動力源の廃熱を、できるだけ最適に且つ完全に使用し且つこれにより、船舶の運転をより経済的なものにする。
【解決手段】少なくとも1つの冷凍機が吸収冷凍機1として形成されており、少なくとも1つの動力源3が廃熱側で、少なくとも1つの吸収冷凍機に接続されており、吸収冷凍機が、廃熱側で分岐する少なくとも1つの廃熱導管を有しており、吸収冷凍機の少なくとも1つの廃熱導管が、少なくとも1つの廃熱利用装置2に接続されているようにした。 (もっと読む)


【課題】運転のオン・オフ動作の発生現象をできるだけ回避させることで、安定して効率的、かつ、経済的な運転動作を行うことができるようにした、吸収冷温水機及びその運転制御方法を提供する。
【解決手段】高温及び低温再生器1、2、凝縮器3、蒸発器4、吸収器5、低温及び高温熱交換器6、7を配管接続して備え、前記再生器に設けたバーナ式の燃焼装置41〜46により運転する吸収冷凍機において、冷温水配管22の冷温水出口温度が所定のトリガー温度に達すると、燃焼が安定した状態での最低燃焼レベルでの運転である最小運転モードを行わせて運転がオン・オフ動作を繰り返すのを回避させるよう、燃焼装置41〜46を制御するように構成した。 (もっと読む)


【課題】運転台数の見直しのための時間間隔を随時最適な値に制御し、冷温水の温度の安定化を図る、吸収冷温水機の台数制御方法を提供する。
【解決手段】配管70を介して並列接続され、まとめて制御されるように構成した吸収冷温水機A〜Eの運転台数の制御方法であって、所定の最大高設定温度又は最大低設定温度に達するまでの予測時間と運転台数の見直し時間の間隔との対応関係を示すテーブルを予め決定し、冷温水入口部分での検出温度が予め設定してある設定温度の何れかに到達する毎に、温度勾配を算出して最大高設定温度又は最大低設定温度に達するまでに要する時間を予測時間として演算して予測時間に対応した見直し時間の間隔をテーブルから割り出し吸収冷温水機の運転台数の見直し時間の間隔を新たに決定するとともに、見直し時間の満了毎に、判定基準から新たに運転台数を決定する。 (もっと読む)


【課題】機器据付面積の増大を抑制しつつ熱源利用温度を拡大させてより多くの蒸気を取り出す吸収ヒートポンプの提供。
【解決手段】吸収ヒートポンプ1は、熱源流体hの熱で第1の冷媒蒸気Vrを生成する第1の蒸発器20と、第1の吸収液Saが第1の冷媒蒸気Vrを吸収する際の吸収熱で被加熱媒体Wを加熱する第1の吸収器10と、熱源流体hの熱で第1の吸収液Saを再生する第1の再生器50と、熱源流体hの熱で第2の冷媒蒸気Vsを生成する第2の蒸発器40と、第2の吸収液Sbが第2の冷媒蒸気Vsを吸収する際の吸収熱で第1の冷媒液Vf1を加熱し第1の冷媒蒸気Vrを生成する第2の吸収器30と、熱源流体hの熱で第2の吸収液Sbを再生する第2の再生器60とを備えるので、熱源流体hの熱の他に第2の吸収器30の吸収熱によっても第1の冷媒蒸気Vrが生成されて第1の冷媒蒸気Vrの生成量が多くなり、被加熱媒体Wに与える熱量を増大させる。 (もっと読む)


【課題】 被加熱流体ガスを発生する吸収器の伝熱管内の被加熱流体流量に大きな偏りが生じず、伝熱管の有効面積割合の減少を抑制することのできる吸収ヒートポンプを提供すること。
【解決手段】 冷媒ガスを吸収して発生する吸収熱で被加熱流体液103を加熱して、被加熱流体ガスを発生する吸収器A1を備え、吸収器A1は、水平に配置された複数の伝熱管からなる伝熱管群12であって、外側に吸収液を散布し、内側に前記被加熱流体液を流す複数の伝熱管からなる伝熱管群12と、伝熱管群12の被加熱流体液供給側に、前記被加熱流体液を供給する被加熱流体室121とを有し、被加熱流体室121は、伝熱管群12を上下方向に均等な本数ずつの分割伝熱管群12a、12bに分割する仕切り122と、各分割伝熱管群12a、12bに均等に前記被加熱流体液を供給する供給口131a−1、131b−1を有する、吸収ヒートポンプ100A。 (もっと読む)


【課題】特に二重効用吸収式冷凍機において、吸収液中に含まれる腐食抑制剤の析出を抑えることにより吸収液ポンプのポンプロックを防止する。
【解決手段】吸収器5からの稀吸収液を稀吸収液ポンプ8により低温熱交換器7、高温熱交換器6を経て高温再生器1に供給する管路R1における稀吸収液ポンプ8の下流側と、低温再生器2からの濃吸収液を濃吸収液ポンプ10により低温熱交換器7を経て吸収器5に供給する管路における低温熱交換器7の下流側とを結ぶ稀吸収液バイパス管路22を設けると共に、稀吸収液バイパス管路22に開閉弁23を設け、低負荷時であって濃吸収液ポンプ10から送られる濃吸収液の液量が少ない時に、吸収器5からの稀吸収液の一部を、稀吸収液ポンプ8により稀吸収液バイパス管路22を介して供給する (もっと読む)


【課題】特に二重効用吸収式冷凍機において、吸収液中に含まれる腐食抑制剤の析出を抑えることにより吸収液ポンプのポンプロックを防止する。
【解決手段】濃吸収液ポンプ10から送られる濃吸収液の一部を、低温熱交換器7を経た後に濃吸収液ポンプ10に戻すバイパス管路19が設けられた吸収式冷凍機において、低温再生器2からの濃吸収液を濃吸収液ポンプ10により低温熱交換器7を経て吸収器5に供給する管路における低温熱交換器7の下流側であって、且つバイパス管路19の手前側にトラップ29を設け、トラップ29は濃吸収液中に析出した腐食抑制剤を分離する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】特に二重効用吸収式冷凍機において、吸収液中に含まれる腐食抑制剤の析出を抑えることにより吸収液ポンプのポンプロックを防止する。
【解決手段】
蒸発器4からの冷媒液を冷媒液ポンプ12により蒸発器4の冷媒液散布管4aに供給する管路R6における冷媒液ポンプ12の下流側と、低温再生器2からの濃吸収液を濃吸収液ポンプ10により低温熱交換器7を経て吸収器5に供給する管路における低温熱交換器7の下流側とを結ぶ冷媒液バイパス管路20を設けると共に、冷媒液バイパス管路20に開閉弁21を設け、起動時に、蒸発器4からの冷媒液の一部を、冷媒液ポンプ12により冷媒液バイパス管路20を介して供給する。 (もっと読む)


【課題】一重効用の吸収式冷凍機を温水で駆動する場合、その温水の還り温度を可及的に低くすると共に、当該吸収式冷凍機の冷凍能力を向上させる。
【解決手段】蒸発器12と、吸収器14と、再生器16と、凝縮器18とを有し、駆動温水が再生器を通り、再生器から吸収器に向かって流れる濃吸収液と、吸収器から再生器に向かって流れる希吸収液との間で吸収液間熱交換器N0を介して熱交換する一重効用の吸収式冷凍機において、吸収液間熱交換器N0に入る手前の希吸収液と、再生器16を出た駆動温水との間で熱交換をする第1熱交換器N1を具備するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】排ガス式吸収冷温機の起動時に発生し易い排ガス凝縮ドレンの発生を防止する。
【解決手段】蒸発器と、吸収器と、排ガス投入による加熱が可能な排ガス再生器と、前記吸収器から出た吸収液が前記排ガス再生器に流入した後に流入するバーナ加熱の可能な燃焼再生器と、凝縮器とを有する吸収冷温水機の運転制御方法であって、起動時に、(1)投入される排ガスの温度THが第1所定温度T1に上昇するか、又は(2)循環して流入した吸収液によって排ガス再生器の伝熱面の温度が所定温度に上昇するように、バーナ加熱を行った燃焼再生器の温度TNが第2所定温度TGにまで上昇する、という(1)と(2)の内の少なくとも一方が達成されてから排ガス再生器に排ガスを投入する。 (もっと読む)


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