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国際特許分類[F25B15/00]の内容

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【課題】太陽熱を利用して吸収式冷凍機を運転する空調システムにおいて、太陽熱集熱器において得られた温熱を有効に利用する。
【解決手段】空調システム(10)では、太陽熱集熱器(22)が集熱用回路(20)に接続され、集熱用回路(20)が集熱用タンク(25)に接続される。集熱用タンク(25)は、一次側回路(35)を介して吸収式冷凍機(70)と利用側タンク(31)に接続される。集熱用タンク(25)の上部から流出した熱媒水は、吸収式冷凍機(70)の運転に利用された後に利用側タンク(31)へ流入する。吸収式冷凍機(70)は、吸込側配管(46)から流入した熱媒水を冷却し、二次側回路(40)を介して低温の熱媒水を室内回路(60)へ供給する。利用側タンク(31)では、その内部に給湯用熱交換器(16)が設置され、給湯用熱交換器(16)を流れる水道水が熱媒水によって加熱される。 (もっと読む)


【課題】稀液分配による高温再生器の温度の過度上昇を回避する吸収式冷凍機を提供する。
【解決手段】高温再生器と低温再生器とに分岐して流れる稀液の比率を可変する比率可変手段を設け、比率可変手段は、高温再生器の温度が第1温度を超えた場合に、高温再生器に流れる稀液の量を増加させるように制御される構成とする。 (もっと読む)


【課題】暖房運転時に高温再生器温度の下降処理を行う吸収式冷温水機を提供する。
【解決手段】高温再生器、低温再生器、凝縮器、蒸発器、及び吸収器を備え、吸収器から高温再生器に稀液を循環させる吸収液ポンプを備えた吸収式冷温水機において、暖房運転時に、高温再生器の温度が第1温度を超えた場合、吸収液ポンプの運転周波数を高く補正する補正部を備え、補正後の運転周波数で吸収液ポンプの運転を継続しながら、高温再生器の温度を監視し、当該温度が前記第1温度よりも高い第2温度に至るまで、吸収式冷温水機本体の運転を継続させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】部分負荷性能を向上した吸収式冷凍機を提供する。
【解決手段】高温再生器1及び低温再生器2を備え、これら高温再生器1と低温再生器2とに稀液を分岐して流す吸収式冷凍機100において、高温再生器1と低温再生器2とに稀液を分配する配管20Dに分配弁41を設け、高温再生器1及び/又は低温再生器2の圧力を検出し、圧力の変化に応じて分配弁41の開度比率を変更し、高温再生器1及び低温再生器2に流れる稀液の量を所定量に維持する制御器60を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】特別な動力を必要とせずに装置内を減圧することができ、純度の高い浄化水を効率よく生成できると共に、優れた冷却機能を備えた水浄化装置及び水浄化方法の提供。
【解決手段】浄化対象水と、不揮発性化合物含有水溶液とを半透過膜を介して接触させ、該半透過膜により浄化対象水から分離された水で不揮発性化合物含有水溶液を希釈する希釈手段と、希釈された不揮発性化合物含有水溶液を加熱し、該希釈された不揮発性化合物含有水溶液から水蒸気を分離して、濃縮された不揮発性化合物含有水溶液を得る分離手段と、分離された水蒸気を冷却して、水を生成する凝縮手段と、凝縮手段により生成された水の一部を浄化水として回収すると共に、残りの水を減圧下で蒸発させて水蒸気を得る蒸発手段と、得られた水蒸気を、濃縮された不揮発性化合物含有水溶液で吸収する吸収手段とを有する水浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】吸収式冷凍サイクルを行う補助冷凍装置により、蒸気圧縮式冷凍サイクルを行う冷媒回路において放熱器から流出した冷媒を冷却する冷凍システムにおいて、省エネルギー化を図ることができる能力制御を提供する。
【解決手段】コントローラ80は、補助冷凍装置12を停止させて圧縮機構14を最低容量で運転させる低能力制御動作と、圧縮機構を最低容量で運転させて補助冷凍装置の冷却能力を調節する中能力制御動作と、補助冷凍装置の冷却能力を最大値に設定して圧縮機構の運転容量を調節する高能力制御動作とを実行可能に構成されている。コントローラは、冷却動作中に利用側熱交換器16で必要となる冷却能力に応じて、低能力制御動作と中能力制御動作と高能力制御動作の中から選択した能力制御動作を実行する。 (もっと読む)


【課題】低温の温水から熱回収を可能とし、十分な省エネルギー化を図った吸収式冷凍機を提供すること。
【解決手段】高温再生器5、低温再生器6、蒸発器1、第1凝縮器7、第1吸収器2及び温水により吸収液を加熱して冷媒を蒸発分離し、吸収液の濃縮を行う熱源温水低圧再生器9を備え、これらを配管接続して吸収液及び冷媒経路をそれぞれ形成した吸収式冷温水機100において、温水により吸収液を加熱して冷媒を蒸発分離し、当該吸収液を濃縮させる熱源温水高圧再生器12と、熱源温水低圧再生器9で蒸発した冷媒蒸気を、熱源温水高圧再生器12で濃縮した吸収液に吸収させる第2吸収器10とを備え、この第2吸収器10と熱源温水低圧再生器9とを単一の熱源再生器吸収器胴11内に収容するとともに、当該第2吸収器10と熱源温水高圧再生器12との間で吸収液を別個に循環させる循環経路50を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 流体加熱装置の最適設計をすることができ、これによりサイズダウン、コストダウンを図る。
【解決手段】 燃料を燃焼させて熱エネルギーを発生させる燃焼装置と、この燃焼装置からの熱エネルギーで流体を加熱する加熱器1からなる流体加熱装置であって、この加熱器1の一部または全部が間隙を保ってプレート4を積層したプレート部からなり、これらのプレート4の間隙を熱エネルギーを有する流体と被加熱流体が交互に流れ、被加熱流体が加熱されるように加熱部2と被加熱部3とを構成する。そして、一例として、燃焼装置は、水平方向に燃料が燃焼して熱エネルギーはプレート部に水平に入り、被加熱流体は下方から入って上方に流れるように構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は低負荷運転時の蒸気の流れをスムーズに確保した蒸気を熱源とする吸収式冷凍機に関するものである。
【解決手段】吸収式冷凍機において、再生器1に蒸気を供給する熱源配管2の再生器入口側に設けられた蒸気制御弁13と、再生器1とスチームトラップ17との間にあり再生器1から出た蒸気の蒸気ドレンを溜めるドレンボックス16と、蒸気制御弁13に至る手前の熱源配管からドレンボックス16へ至るバイパス管に設けられる開閉弁18と、負荷に応じて蒸気制御弁の開度を制御すると共に、ドレンボックス16内のドレンの液面が予め定められた値以上になった際に開閉弁18を開く制御装置を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】冷媒ポンプの保護を図りつつ、ブライン温度の変動を抑制できる吸収式冷凍機を提供すること。
【解決手段】高温再生器5、低温再生器6、凝縮器7、蒸発器1及び吸収器2を備える吸収式冷温水機100において、蒸発器1は、冷媒溜り1Bに溜まった冷媒を汲み上げる冷媒ポンプP3と、この冷媒ポンプP3と冷/温水管14の伝熱管14Aの上方に配置された散布器1Cとを繋ぐ冷媒管34と、この冷媒管34に設けられ、弁開度を無段階に調整可能な比例弁61とを備える。 (もっと読む)


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