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国際特許分類[F25B15/00]の内容

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【課題】循環ポンプを用いた1基の第二熱交換器に対し複数の第一熱交換器が付いているシステムに対し、複数の第一熱交換器の方が夫々冷・暖の操作をしても最終的には、1基の第二熱交換器の中で熱量の清算して省エネ化を図る熱交換システムを提供する。
【解決手段】加圧手段としての循環ポンプ4を正転・逆転させ、冷却液の流れを変えられるようにし、回転数をインバーターなどで制御出来るようにする。減圧手段については、圧力差で回転するポンプを使用して、それに発電機7を取り付け其の発電機に負荷をかけ、その負荷の出力を循環ポンプに入力して、省電力を図る。 (もっと読む)


【課題】高温再生器からの蒸気ドレンを、減圧沸騰を起こさない安定した温度まで確実に冷却すると共に、部分負荷時の冷凍機効率も向上する。
【解決手段】蒸気吸収式冷凍機は、蒸気を加熱源とする高温再生器5、低温再生器4、凝縮器3、蒸発器1、吸収器2、低温溶液熱交換器9、高温溶液熱交換器10及び蒸気ドレンを冷却するドレンクーラ11,12を備える。また、稀溶液配管から分岐され低温溶液熱交換器9をバイパスするバイパス配管50を設け、ドレンクーラ11はバイパス配管からの稀溶液とドレン配管からの蒸気ドレンとを熱交換させる。更に、前記バイパス配管におけるドレンクーラよりも上流側に設けられた流量調節弁37と、前記ドレン配管に設けられた温度検出器35と、この温度検出器で検出された温度に応じて前記流量調節弁を調節し排出されるドレン温度を制御する制御装置を備えている。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの無駄を無くし、太陽熱集熱器によって加熱した熱媒の熱を有効に活用できるようにする。
【解決手段】太陽熱によって熱媒を加熱する太陽熱集熱器2と、この太陽熱集熱器2によって加熱された熱媒の熱を受け取る熱交換器を一部に備えたヒートポンプ3と、このヒートポンプ3を通る熱媒の熱を再生用熱源として利用し冷温水を生成する吸収式冷温水機4と、前記ヒートポンプ3を通る熱媒と熱交換して温水を生成する暖房用熱交換器5とから構成され、冷房運転時には前記吸収式冷温水機4によって生成された冷水を冷房負荷に使用し、暖房運転時には前記吸収式冷温水機4によって生成された温水及び/又は前記暖房用熱交換器5によって生成された温水を暖房負荷に使用する。 (もっと読む)


【課題】吸収式冷凍サイクルを行う吸収式冷凍装置の蒸発器で蒸発した冷媒と高濃度の吸収溶液とが供給され、冷媒が吸収溶液に吸収される行程を行う吸収器(30)を小型化し、軽量化や低コスト化も可能にする。
【解決手段】互いに離間した複数の棒材(111)をほぼ鉛直方向に沿って配置することにより構成した吸収部(110)と、棒材(111)の上方に配置した吸収溶液供給部(120)と、冷媒を棒材(111)に向かって供給する冷媒供給部(130)とを吸収器(30)に設ける。 (もっと読む)


【課題】室内を好適に空調可能な空調装置を提供する。
【解決手段】実施例1の空調装置は、エンジン3と、エンジン用ラジエータ5と、モータ7と、PCU9と、電装系用ラジエータ11と、ケミカルヒートポンプ13と、第1空調用熱交換器15と、熱電変換モジュール17と、一面側熱交換器19と、他面側熱交換器21と、第2空調用熱交換器23とを備えている。ケミカルヒートポンプ13における蒸発室44には配管53が接続され、蒸発室44と第1空調用流路14とが熱的に接続されている。また、他面側熱交換器21を介して熱電変換モジュール17と第2空調用流路16とが熱的に接続されている。この空調装置では、第1空調用熱交換器15が蒸発室44内の冷熱に基づいた第1空調を行い、第2空調用熱交換器23が熱電変換モジュール17による吸熱に基づいた第2空調を行う。また、第1空調用熱交換器15と第2空調用熱交換器23とで、混合空調を行う。 (もっと読む)


【課題】熱交換用液管の腐食抑制、熱交換性の向上、炉殻の焼損防止等が図られる吸収式冷凍機のための高温再生器を提供する。
【解決手段】内筒2と外筒3からなる二重胴で構成され、内筒2に高温ガス13を群をなして立設された液管6の間に流過させて加熱する熱交換ゾーン4が形成される。内筒2は箱形であり、外筒3は内筒を囲繞する部分で少なくとも角筒体をなす。両者の対面空間は吸収液流通用ジャケットとされ、直接的間接的に内筒2の上方に確保された気液溜め9に連通する。いずれのジャケットにもスペーサ26が介在され、各ジャケットに同じ方向の通路を形成させる。内筒下のジャケットの各通路には高温熱交換器から吸収液を入れる導入口31が設けられ、吸収液は押し込み的に液管および各ジャケットを流通して気液溜め9に向かう。その上昇流には停滞が生じず、空炊きの発生も回避され、伝熱面の腐食のおそれもなくなる。 (もっと読む)


【課題】 従来の冷風機には、電力供給のない環境では使用できず、凝縮器の放熱による室温上昇があり、圧縮機の騒音が大きいという問題点があり、冷風扇にも、湿度上昇によりかえって体感温度が上昇する等の問題点があった。
【解決手段】 吸収式ヒートポンプによる冷却機構101、スターリングエンジンで送風ファンを駆動する送風機構102を設けるとともに、凝縮器の放熱を利用して炭化水素燃料を気化し、気化した炭化水素燃料をプラチナ触媒により酸化分解することで酸化熱を発生する熱源機構103を設け、前記熱源機構から前記冷却機構及び前記送風機構に熱を供給することで両機構を駆動し冷気の送風を行う。これにより、電力を不要として長時間冷気の送風ができ、圧縮器を伴わないため静粛性が向上する。また、冷風扇に比して空気中への水蒸気の放出量は低下する。さらに、凝縮器の放熱が炭化水素燃料の気化に消費されるため、空気中への放熱を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】液面レベルの調整を、簡単かつ迅速に行うことができる液面レベル検出器及び吸収式冷凍機を提供すること。
【解決手段】内部空間が負圧に設定された高温再生器の中間吸収液溜り5Cに取り付けられて当該高温再生器内の吸収液の液面レベルを検出する液面センサ52を備え、少なくとも一の電極60を上下方向に移動可能に支持する調整支持部70と、この調整支持部70と電極60の操作部80との間に介在されるシール材82とを備えた。 (もっと読む)


【課題】稀吸収液分配弁がロックする故障を早期に発見するとともに、故障時であっても運転を継続できる吸収式冷凍機を提供する。
【解決手段】高温再生器5、低温再生器6、凝縮器7、蒸発器1及び吸収器2を備え、この吸収器2内の稀吸収液を高温再生器5と低温再生器6とにそれぞれ分岐して流す吸収式冷凍機100において、弁開度を調整して高温再生器5と低温再生器6とに流れる稀吸収液の比率を制御する稀吸収液分配弁40と、この稀吸収液分配弁40をバイパスするダンパ62と、運転状態を示す指標に基づいて、稀吸収液分配弁40がロックする傾向にあるか否かを判別する判別手段としての制御装置50と、稀吸収液分配弁40がロックする傾向にある場合に、ダンパ62の開放を促す旨を報知するブザー65とを備える。 (もっと読む)


【課題】
温水或いは冷却水温度が上昇した場合でも高温再生器の圧力上昇を抑えて、能力向上を図ることができる吸収式ヒートポンプ装置を得る。
【解決手段】
吸収式ヒートポンプ装置は、蒸発器1,11,12、吸収器2,21,22、凝縮器3、高温再生器5及び低温再生器4とを有する。前記蒸発器1は第1蒸発器11、第2蒸発器12の二段に、また前記吸収器2も第1吸収器21,第2吸収器22の二段に設けられ、二段蒸発吸収構造に構成されている。温水または冷却水は、前記凝縮器に流され、その後前記吸収器に流れるように構成されている。 (もっと読む)


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