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国際特許分類[F25B30/00]の内容

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【課題】水処理システムのエネルギー効率を高め、安定した温度制御を行う。
【解決手段】水処理システムは、複数の装置1,2,3,4と、互いに隣接する複数の装置同士を接続する複数の配管区間11,12と、少なくとも1つの配管区間11を吸熱配管区間として吸熱配管区間から吸熱し、吸熱配管区間11から吸熱した熱を、少なくとも1つの他の配管区間12を排熱配管区間として、排熱配管区間に排熱するヒートポンプ21と、を有している。 (もっと読む)


【課題】 従来の限界を超えて伝熱効率を向上させた、固気混相流によるヒートポンプシステムを提供する。
【解決手段】 受熱部と放熱部の間を伝熱媒体として固気混相流が循環するヒートポンプシステムにおいて、
伝熱媒体は、反応式:A(g)+B(s)⇔C(s)+ΔHで表される反応の反応物質:気体A、固体Bの粒子、固体Cの粒子、および搬送気体Gから成り、ただし、
受熱部では反応熱ΔHの吸収を伴う反応式左向きの反応により固体Cから気体Aと固体Bに分解し、これにより実質的に気体Aおよび固体Bと搬送気体Gとから成る固気混相流が循環経路を受熱部から放熱部へ進行し、
放熱部では反応熱ΔHの放出を伴う反応式右向きの反応により気体Aと固体Bが結合して固体Cとなり、これにより実質的に固体Cと搬送気体Gとから成る固気混相流が循環経路を放熱部から受熱部へ進行する、
ことを特徴とするヒートポンプシステム。 (もっと読む)


本発明は、源から加温器シンクへ熱を移動するヒートポンプに関し、概して加温器のヒートシンクの流れにおいて温度を下げることによってこの移動を達成するベルヌーイヒートポンプを備えている。熱は、概して、冷却器の熱源の流れからベンチュリの絞り部であるヒートシンクの流れの局所的な冷たい部分に自然に流れる。温度の低下は、乱雑な気体粒子の運動(温度及び圧力)の方向性を持った運動(流れ)へのベルヌーイ変換に起因する。本発明は、ベンチュリの絞り部への熱伝達が希ガスの独特な熱力学的輸送特性を有効に利用するベルヌーイヒートポンプである。希ガス、特にその混合物は、通常小さなプラントル数を有し、したがって方向性を持った粒子の運動(粘性)に対して乱雑な粒子の運動(熱)の拡散を容易にし、粘性摩擦はベルヌーイヒートポンプによって消費される大部分のエネルギーに関与する。 (もっと読む)


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