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国際特許分類[F25B30/06]の内容

国際特許分類[F25B30/06]に分類される特許

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【課題】管路の内部を流れる水との熱交換を円滑に行えるようにした熱交換部材を提供すると共に、該熱交換部材を管路に敷設するための施工方法を提供する。
【解決手段】熱交換部材Aは、太さ方向に隣接して設けられた熱交換媒体が流通する複数の流通路を有すると共に可撓性を有する長尺状の部材からなり、水が流れる管路の内周面に、該管路を流れる水と直接又は間接的に接触し得るように配置されることで、管路を流れる水と流通路を流通する熱交換媒体との熱交換を行うように構成される。流通路を構成する複数の可撓性を有する筒体1を該筒体の太さ方向に並列させ、並列させた複数の筒体1を可撓性を有する連結部材2によって一体化させると共に、長さ方向の両端に前記並列させた複数の筒体を開口させる。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの有効利用を図ることのできる地下水中の揮発性物質の除去システム及び除去方法を提供する。
【解決手段】地下水中の揮発性物質の除去システム1は、揮発性物質を含有する地下水の水位より深く掘削され周囲の地盤との間で地下水が連通可能な酸化剤注入井戸3aに、酸化剤を注入する酸化剤注入装置4と、酸化剤注入井戸3aの近傍で地下水の水位より深く掘削され周囲の地盤との間で地下水が連通可能な熱交換井戸3bに一部が設けられ、熱交換井戸3b内の地下水と一部で接触し、内部を媒体が循環する媒体循環配管5と、媒体循環配管5に熱的に接続され媒体を加熱するヒートポンプ6と、を有している。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプユニットのコンパクト化を図り、結露によるポンプ故障がない地中熱ヒートポンプ装置を提供する。
【解決手段】圧縮機4、負荷側熱交換器5、減圧手段6、熱源側熱交換器7を環状に接続したヒートポンプ回路9を有するヒートポンプユニット1と、地中熱交換器11と熱源側熱交換器7の間を環状に接続した地中熱循環回路13と、地中熱循環回路13に熱媒を循環させる地中熱循環ポンプ14と、負荷端末15と負荷側熱交換器5の間を環状に接続した負荷側循環回路17と、負荷側循環回路17に循環液を循環させる負荷側循環ポンプ18とを備え、熱源側熱交換器7を蒸発器、負荷側熱交換器5を凝縮器として機能させ負荷側を加熱するものにおいて、ヒートポンプユニット1内に備えた地中熱循環ポンプ14と負荷側循環ポンプ18を上下2段に積み上げ、上段に負荷側循環ポンプ18を配置させると共に、下段に地中熱循環ポンプ14を配置させた。 (もっと読む)


【課題】工場廃水、温泉、下水等の熱源水から効率よく排熱を回収でき、熱交換のバランスが良く、メンテナンスも容易な排熱回収型ヒートポンプを提供する。
【解決手段】
排熱回収型ヒートポンプ(1)の蒸発器(7)を、熱源水中に直接没するように設け、そして蒸発器(7)を、その熱交換能力が凝縮器(3)の熱交換能力と同等になるように選定する。また蒸発器(7)はコイル状に巻かれた所定長さのチューブから構成し、該チューブ内に冷媒を流すようにする。さらに蒸発器(7)を接続している管路(R3、R4、R5、R6)には所定のコネクタ(11、12)を介装して、蒸発器(7)を他の装置から分離したり、接続することができるように構成する。 (もっと読む)


【課題】2熱源型ヒートポンプシステムの運転を、より高いエネルギー消費効率が達成されるように管理することにより、当該ヒートポンプシステムの経済的な運転や省エネルギー化を図ることができる技術を提供する。
【解決手段】地中熱源を利用する地中熱ヒートポンプ3と、空気熱源を利用する空気熱ヒートポンプ2とを備えるヒートポンプシステム1であって、向こう所定期間におけるヒートポンプシステムのトータルシステム効率を最大化する地中熱ヒートポンプ及び空気熱ヒートポンプのそれぞれの運転スケジュールをモデル計算によって求める運転モデル設定装置10と、地中熱ヒートポンプ及び空気熱ヒートポンプの運転を、運転モデル設定装置により求められたそれぞれの運転スケジュールに基づいて制御する制御装置11とを備えるヒートポンプシステムである。 (もっと読む)


【課題】熱媒体を自然循環するヒートポンプにおいて、筐体の設置自由度を向上させる。
【解決手段】圧縮機(50)、室内熱交換器(60)及び熱源側熱交換器(80)が順に接続された冷媒回路(10)を備えた空調システムに、地中熱交換器(20)が設けられている。地中熱交換器(20)は、地中熱交換部(21)と副熱交換部(25)とを備えている。地中熱交換部(21)は、管状に形成された本体管(22)の内部に熱媒体が封入され、地中において土壌から採熱して熱媒体を相変化させる。副熱交換部(25)は、熱源側熱交換器(80)が収容されると共に地中熱交換部(21)に接続され、熱源側熱交換器(80)の冷媒が地中熱交換部(21)で相変化した熱媒体と熱交換して該熱媒体を相変化させる。そして、副熱交換部(25)は、圧縮機(50)が収容される室外機(30)の外部に配置されている。 (もっと読む)


【課題】各地中熱交換器に送流される熱媒体の偏流を防止する。
【解決手段】圧縮機(50)、室内熱交換器(60)、膨張弁(70)及び熱源側熱交換器(80)が順に接続された冷媒回路(10)を備えた空調システム(1)に、複数の地中熱交換器(20)が設けられている。各地中熱交換器(20)は、内部に熱媒体が封入され、その熱媒体が土壌から吸熱するように形成されている。熱源側熱交換器(80)は、冷媒管(81)と複数の熱媒体管(82)とを備えている。複数の熱媒体管(82)は、複数の地中熱交換器(20)内の熱媒体がそれぞれ独立に循環して冷媒管(81)の冷媒と熱交換するように地中熱交換器(20)に接続されている。 (もっと読む)


【課題】複雑な調合調整を要することなく、伝熱充填材中の伝熱材を削孔内の所望の位置に設ける。
【解決手段】ベントナイト12Bに鉄粉12Cを添加し、伝熱充填材12たるペレット12Aを形成する。ペレット12Aを土壌Gに設けた削孔H内に投入して水を供給し、ペレット12Aを膨潤状態とすることで伝熱充填材12を形成する。このように、伝熱充填材12を粒状のペレット12Aとして固形化すると共に、鉄粉12Cをペレット12Aに添加することで、ペレット12Aを削孔Hに投入した場合であっても、鉄粉12Cがペレット12A内に留まり、当該ペレット12Aから落下する恐れがない。これにより、ベントナイト12Bよりもよい伝熱特性を備えた鉄粉12Cを分散させた状態のまま、削孔H内に伝熱充填材12を充填することができる。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ装置のコストをできるだけ抑制しつつ、運転効率を高くすることを目的とする。
【解決手段】ヒートポンプ装置1は、圧縮機3と、熱交換器4と、膨張弁5aと、熱交換器6aとが順に配管により接続されて環状に形成され、熱交換器4と膨張弁5aとの間から、熱交換器6aと圧縮機3との間までが配管により接続され、途中に膨張弁5bと熱交換器6bとが設けられ、冷媒が循環する冷媒回路2を備える。ヒートポンプ装置1は、熱交換器6aで冷媒と熱交換される外気と、熱交換器6bで冷媒と熱交換される不凍液との温度差に応じて、熱交換器6a,6bへ流す冷媒の流量を制御する。 (もっと読む)


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