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国際特許分類[F25B40/06]の内容

国際特許分類[F25B40/06]に分類される特許

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【課題】電磁誘導加熱ユニットを備える冷凍装置において冷媒の加熱効率を向上させる。
【解決手段】空気調和装置1は、冷媒回路10を構成する冷媒配管を備える。ここでは、冷媒配管の戻り配管3Fに電磁誘導加熱ユニット6A1,6A2が取り付けられている。戻り配管3Fは、電磁誘導加熱ユニット6A1が取り付けられた直管部3F1と電磁誘導加熱ユニット6A2が取り付けられた直管部3F3とを有している。さらに、戻り配管3Fは、これら2本の直管部3F1,3F3の間に、湾曲管部3F2を有している。そして、直管部3F1,3F3において、電磁誘導加熱ユニット6A1,6A2により冷媒の加熱が行われる。 (もっと読む)


【課題】設定温度を大幅に変更した場合、或いは冬季に空気温や水温が低下しても、圧縮機の運転が不安定となり易い傾向のある従来の温度調整装置の課題を解決する。
【解決手段】圧縮機18から吐出される高温熱媒体を加熱手段側と冷却手段側とに分配する比例三方弁20と、加熱手段で熱を放出して冷却・凝縮された熱媒体を断熱的に膨張して更に冷却した低温熱媒体を供給し、外部熱源から吸熱するヒートポンプ手段と、比例三方弁20を制御して加熱手段と冷却手段とを通過する空気流の温度を調整する温度調整部が設けられた制御部22とを具備し、冷却手段に設けられた凝縮手段に、水を冷却源とする水冷式凝縮器26が用いられていると共に、ヒートポンプ手段に、空気を加熱源とする吸熱器32が用いられ、且つ制御部22には、圧縮機28に液状の熱媒体が供給される液バック現象を防止できるように、吸熱器32に供給する空気量を調整する液バック防止部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
蒸発器あるいは蒸発器と圧縮機を接続する配管でドレンが発生し、そのドレンが高速気流に同伴されて粗大な液滴が発生しそれが圧縮機に流入すると液滴が圧縮機翼に衝突しエロージョンを発生する可能性がある。このエロージョンの発生を抑制し、ドレンの発生を抑え信頼性の低下を抑制したヒートポンプ装置を提供する。
【解決手段】
熱源からの熱で液水を蒸発させて蒸気を生成する蒸発器11と、前記蒸発器11で生成された蒸気を圧縮する圧縮機とを備えたヒートポンプ装置において、前記蒸発器11で生成され前記圧縮機に流入する前の蒸気を加熱する過熱装置12を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御を必要とせずに、高圧側冷媒圧力を低下させることのできるヒートポンプシステムを提供する。
【解決手段】冷媒を圧縮する圧縮機4と、圧縮機4からの冷媒を放熱させる放熱器5と、放熱器5からの冷媒を膨張させる膨張弁6と、膨張弁6からの冷媒を蒸発させる蒸発器7と、蒸発器7からの冷媒を加熱して圧縮機4へ供給する加熱器9と、圧縮機4、放熱器5、膨張弁6、蒸発器7及び加熱器9の順に冷媒を循環させる冷媒配管10と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】コストダウンとヒートポンプユニットのコンパクト化を行う。
【解決手段】圧縮機13、冷媒−水熱交換器14、蒸発器を構成する空気熱交換器17と送風ファンとでヒートポンプ回路19を形成し、冷媒−水熱交換器14に給水を供給する流入管と、該冷媒−水熱交換器で加熱された給水を給湯水として給湯する流出管とで構成したものに於いて、前記蒸発器17と圧縮機13の間の冷媒配管を冷媒−水熱交換器14と非接触で近接する位置に導いて、前記冷媒−水熱交換器14より発する輻射熱を吸収する吸熱手段18を設けたので、エネルギー効率を落とさずに効果的にコストダウンを行うことができ、設置スペースを特別に設けることもなくヒートポンプユニットのコンパクト化を行うことができるものである。 (もっと読む)


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