説明

国際特許分類[F25C1/04]の内容

国際特許分類[F25C1/04]の下位に属する分類

両端が開放または開放可能なもの

国際特許分類[F25C1/04]に分類される特許

1 - 10 / 84


【課題】多重製氷の発生を防止し得る自動製氷機の運転方法を提供する。
【解決手段】主電源をONすると、保護運転を開始する。また制御手段は、水皿を開放位置に向けて下降させと共に、ホットガス弁を開放するよう制御する。保護時間の経過条件および水皿位置検出センサが水皿の開放位置を検出した条件が満たされたときに、制御手段は圧縮機を起動する。温度検知手段の検知温度が除氷完了温度より低い場合は、初期除氷運転に移行する。また、温度検知手段の検知温度が除氷完了温度以上の場合は、ホットガス弁を閉成して直ぐに製氷運転に移行する。 (もっと読む)


【課題】製氷機の製造コストを増大させることなく、漏出冷媒を精度よく検知する。
【解決手段】製氷部室24に配設された製氷機構40の下方には、製氷機構40から排出される製氷水を受入れる排水皿54が配設されている。排水皿54に形成した排水口60の真上には、冷凍機構30から漏出した漏出冷媒を検知可能な冷媒検知センサSが配設されている。そして、機械室22と該機械室22の下方に画成された製氷部室24とは、筐体12の左面に形成した連通空間により空間的に連通している。これにより、排水皿54上を流下して排水口60に集められて濃度が増した漏出冷媒を冷媒検知センサSで検知することができ、漏出冷媒を精度よく検知できる。 (もっと読む)


【課題】低コストで周囲温度に対応して効率よく運転する。
【解決手段】除氷運転完了時に、除氷時間に要した除氷時間T2に対する製氷運転に要した製氷時間T1の比率T1/T2を計算し、その比率T1/T2と閾値A,Bとを比較して周囲温度の高低を判定する。この周囲温度の判定結果に基づいて、次回の運転サイクルにおける冷却ファンFMの回転数制御およびホットガス弁HVの開閉制御を行う。具体的には、前記判定結果において周囲温度が低いと判定された場合は、製氷運転時に冷却ファンFMの回転数を基準値に対して低くする冷却ファンFMの低回転制御および除氷運転時にホットガス弁HVの開閉が所定回数繰返されるホットガス弁HVの開閉制御が行われ、周囲温度が高いと判定された場合は、製氷運転時に冷却ファンFMの回転数を基準値に対して高くする冷却ファンFMの高回転制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】リード線の破損等を防止し得ると共に、駆動手段から滴下するオイルによって不衛生となるのを防止し得る自動製氷機を提供する。
【解決手段】取付枠の前側に、取付部材30を介してアクチュエータAMが配設される。アクチュエータAMは、モータボックス20に収容したモータ本体と、ギヤボックス21に収容された減速機構とからなり、モータボックス20とギヤボックス21とを接続し、両ボックス20,21内でモータ本体と減速機構とが連結される。ギヤボックス21に、アクチュエータAMを下側から覆う第1カバー部品36が配設される。 (もっと読む)


【課題】容易に氷の造形物が作成でき作成した造形物が美しく、比較的長時間使用できる成形型と成形品が求められている。
【解決手段】図2の氷作成用成形型は親油性に改質された粘土素材にトコフェノールを添加したラードやパーム油を混合してなる粘土で構成されている。常温の室内ではラードやパーム油の融点付近であり固形ではあるが非常に柔らかく、混合物の粘土も容易に手で成形できる。成形後冷凍庫に入れて冷却して完全に固化した後に下型(205)に水を入れて上型(202)を被せてから上に錘板(201)で上下の型を密着させる。型中の厚みの最大となる部位の壁面に金属板(206)を接触させて凍結させる。 (もっと読む)


【課題】製氷不良または除氷不良が発生した際の安全性を確保する。
【解決手段】製氷部20に設けられた温度検知センサ42は、該製氷部20の温度情報を制御手段Cに送信する。制御手段Cは、冷凍機構Dの製氷−除氷サイクルにおいて、製氷運転時に製氷運転開始から製氷完了時間S1が経過した際に、温度検知センサ42の検知温度が氷塊Iの生成完了に対応する製氷完了温度T1より高くかつ0℃より低い場合には、凝縮器31を強制冷却する冷却ファン34を連続作動すると共に製氷機構Dの製氷−除氷サイクルを継続する制御を行なう。また制御手段Cは、温度検知センサ42の検知温度が0℃以上の場合には、冷却ファン34を連続作動すると共に製氷機構Dの製氷−除氷サイクルを異常停止する。 (もっと読む)


【課題】冷媒の漏出発生時に該冷媒が停留しないように停止して、製氷機の安全性を確保する。
【解決手段】冷凍機構Eから冷媒が漏出したことを検知手段で検知した場合に、製氷部20の下方に配設された水皿21が製氷位置または製氷位置と除氷位置との途中にある時は、該水皿21を前記除氷位置に姿勢変位して、製氷水タンク22を開放させた状態で冷凍機構Eの運転を停止する。また、冷凍機構Eから冷媒が漏出したことを検知手段で検知した場合に、製氷部20の下方に配設された水皿21が除氷位置にある時は、該水皿21を除氷位置に保持した状態で冷凍機構Eの運転を停止する。 (もっと読む)


【課題】冷媒検知手段の配設数を少なくして製造コストを抑える。
【解決手段】貯氷室11と機械室12とは、冷凍機構Eの第3連結管35Cおよび第4連結管35Dが収容される配管空間45により空間的に連通している。機械室12内において配管空間45と連通する部位の下方に、前記冷凍機構Eから漏出した冷媒を検出可能な冷媒検出センサSが配設されている。これにより、機械室12内で冷凍機構Eから漏出した冷媒は前記冷媒検出センサSで検出できると共に、貯氷室11内で冷凍機構Eから漏出した冷媒は前記配管空間45を介して機械室12内へ流入することで該冷媒検出センサSで検出でき、1つの冷媒検出センサSにより冷凍機構Eからの冷媒の漏出を適切に検出できる。 (もっと読む)


【課題】氷噛み等の異常時においても水皿の動作を確実に検知することができる自動製氷機を提供する。
【解決手段】水皿18が閉成位置となる製氷運転では、押圧部58が回転軸36の周面に押されて押ボタン60がONする状態となり、水皿18が傾動して開放位置となる除氷運転では、押圧部58が回転した回転軸36の切欠き部39内に入り込むことで押圧部58の押圧が解除されて押ボタン60がOFFする状態となることで水皿18の位置を検知する。 (もっと読む)


【課題】温度グライドを有する冷媒を用いた場合であっても、各製氷室を均一に冷却し、安定した製氷を実現することができる。
【解決手段】本発明は、下向きに開口した多数の製氷室2を有し、上壁外面1Aに蒸発パイプ3が設けられた冷却器1と、各製氷室2を下方から閉塞する水皿4とを備えた逆セル型製氷機IUにおいて、蒸発パイプ3を有する冷凍装置Rには、非共沸混合冷媒が充填されていると共に、冷却器1の製氷室2の容積は、蒸発パイプ3の冷媒出口3Bに近づくほど小さくされている。 (もっと読む)


1 - 10 / 84