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国際特許分類[F25C1/22]の内容

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国際特許分類[F25C1/22]に分類される特許

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【課題】フロートスイッチの下方にスケールが堆積するのを防止し得る製氷機の貯留タンクを提供する。
【解決手段】タンク本体37には、水位規定壁102を越えた製氷水を排出するオーバーフロー部90と、フロートユニット58とが配設される。また、タンク本体37には、オーバーフロー部90とフロートユニット58との間に延在する仕切板88が配設される。仕切板88は、上端部が排出水位より上方に位置すると共に下端部がタンク本体37の底部60aから離間する部位を有する。更に、タンク本体37には、仕切板88の下端部とタンク本体37の底部60aとの間に画成された流通口98と、仕切板88および水位規定壁102の間に画成された流通路部110とが形成される。流通路部110は、タンク本体37における仕切板88よりフロートユニット58側の空間に較べて狭小な空間に設定される。 (もっと読む)


【課題】冷凍機構から漏出した冷媒が製氷水タンクに溜まるのを防止して安全性を高める。
【解決手段】製氷機の貯氷庫内には、冷凍機構から漏出した冷媒を検知すると、当該製氷機を総合的に制御する制御手段Cに検知信号を送出する冷媒検知センサSが配設される。制御手段Cは、冷媒検知センサSから検知信号を受信すると、製氷水の給水を行なう給水弁29を作動させて、製氷機構の下方に配設された製氷水タンク内へ製氷水を給水する制御を行なう。製氷水タンク内に製氷水を満杯に給水することで、冷凍機構から漏出した冷媒が該製氷水タンク内に溜まったままとなることが防止される。 (もっと読む)


【課題】各製氷水散水管に対して均等に製氷水を供給し得るようにする。
【解決手段】製氷水散水ユニットWの配水部40は、各製氷水散水管41が並ぶ方向に延在して該製氷水散水管41が連設される分配管60と、分配管60と略平行に延在すると共にポンプユニットPからの送水管(29)が連結されるバッファ管50と、バッファ管50と分配管60とを連通する複数の連結管70とを備える。各連結管70は、バッファ管50の延在方向に離間して配置され、該バッファ管50における送水管29が連結される水流入部54からずれた部位に連設されると共に、分配管60における各製氷水散水管41との連設部位からずれた部位に連設される。 (もっと読む)


【課題】製氷水タンクに対してポンプおよびモータを適切な位置関係で保持することができると共に、組立作業の合理化を図る。
【解決手段】ポンプPおよびモータMからなるポンプユニットUは、製氷水タンクTに取付けられるユニット取付部材60に配設される。ユニット取付部材60に設けた保持部86と製氷水タンクTに設けた被保持部30とを係合することで、ユニット取付部材60に対して製氷水タンクTが位置決め保持され、製氷水タンクTに対してポンプPが規定の位置に保持される。また、製氷水タンクTに設けた係止凸部48と製氷機本体Bに設けた係止口23Aとを係合することで、製氷機本体Bに対して製氷水タンクTが位置決め保持される。 (もっと読む)


【課題】補給水供給管から製氷水タンクに補給水を間接的に供給し得る自動製氷機を提供する。
【解決手段】自動製氷機は、外部水源および製氷水供給管34に連通接続された補給水供給管62と、補給水供給管62に配設され、該補給水供給管62を開閉する補給水開閉弁68と、補給水開閉弁68を開放制御する制御装置56とを備える。制御装置56は、製氷運転において製氷水タンク42内の製氷水が下限水位となったときに補給水開閉弁68を開放制御して、外部水源から補給水を補給水供給管62および製氷水供給管34を介して製氷部24へ供給する。補給水供給管62は、製氷水供給管34に着脱自在に設けた接続パイプ60を介して該製氷水供給管34に連通接続される。 (もっと読む)


【課題】融氷水の使用量を抑制したうえで水皿の上面に付着した氷を確実に除去することができる自動製氷機を提供すること。
【解決手段】除氷運転において水皿が下方に傾動して製氷小室を開放する開放位置のときは水皿上面の噴射口を上方から覆い、製氷運転において水皿が製氷小室を下方から閉成する閉成位置のときは水皿上面から退避する姿勢変位可能なガイド板を設け、除氷運転中に供給ポンプを駆動させて製氷水タンク内に残っている製氷水を噴射口から被覆姿勢のガイド板に向けて噴射することで、噴射された製氷水はガイド板で反射して水皿上面にまんべんなく降りかかり、水皿の上面に付着した氷を溶かすことができる。 (もっと読む)


【課題】製氷能力を低下させることなく氷塊の白濁化を防止する。
【解決手段】外部給水源に接続され給水タンク30と、アキュームレータ50と給水タンク30内に配置された蓄冷部68とを熱交換するために第1伝熱部62、第2伝熱部64及び切替部66から構成される熱交換手段とが設けられている。製氷工程において熱交換手段を使ってアキュームレータ50と蓄冷部68とを熱交換させることで蓄冷部68を冷却しておき、製氷工程が進行して氷塊が生成され始め、製氷水タンク16中の製氷水が減少したときに、給水タンク30に製氷水を給水し、蓄冷部68と熱交換された製氷水を製氷水タンク16内へ供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】温度グライドを有する冷媒を用いた場合であっても、各製氷室を均一に冷却し、安定した製氷を実現することができる。
【解決手段】本発明は、下向きに開口した多数の製氷室2を有し、上壁外面1Aに蒸発パイプ3が設けられた冷却器1と、各製氷室2を下方から閉塞する水皿4とを備えた逆セル型製氷機IUにおいて、蒸発パイプ3を有する冷凍装置Rには、非共沸混合冷媒が充填されていると共に、冷却器1の製氷室2の容積は、蒸発パイプ3の冷媒出口3Bに近づくほど小さくされている。 (もっと読む)


【課題】製氷基板および仕切部材を強固に固定し得ると共に、めっき剥がれや製品寿命の低下を抑制し得る自動製氷機の製氷部を提供する。
【解決手段】仕切部材は、複数の仕切板28,30を格子状に組付けて構成される。仕切板28,30の上端縁部には、上方に突出する複数の固定突起42を備える。製氷基板16には、各固定突起42に対応して設けられ、該固定突起42が挿通される固定孔44が穿設される。固定孔44は、製氷基板16の下面18側に位置する縮径部46と、該製氷基板16の上面12側に位置して開口面積が縮径部46より大きい拡開部48とから構成される。固定突起42の端部側は、固定孔44を介して製氷基板16の上面12側に突出した部分を圧潰して形成されて拡開部48を閉塞する抜止め部52で構成される。 (もっと読む)


【課題】比較的低コストで優れた節水効果が得られるセル型製氷機を実現する。
【解決手段】製氷ケース5のセル内で生成された氷を製氷ケース5から分離させる際に、冷却パイプ4に供給されるホットガスと給水トレー6上に供給される除氷水との間で熱交換が行われるように、給水管10を構成している金属製パイプの少なくとも一部分10Aと、ホットガス循環用の第2配管12を構成している金属製パイプの少なくとも一部分12Aとを、所定の長さ範囲にわたって互いに接触させた状態で平行に配設した構成とする。 (もっと読む)


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