説明

国際特許分類[F26B13/14]の内容

国際特許分類[F26B13/14]の下位に属する分類

穴抜きされたもの
加熱されるもの;冷却されるもの (19)

国際特許分類[F26B13/14]に分類される特許

1 - 4 / 4


【課題】乾燥領域における乾燥効率の低下を抑制することができる媒体搬送装置及びこの媒体搬送装置を備える記録装置を提供する。
【解決手段】カットシートCSを搬送方向の上流側から下流側へ搬送する搬送手段と、搬送されるカットシートの搬送経路の途中においてカットシートの表面と対向する位置に形成された吹出口53から表面に向けて加熱した空気を吹き出すことによりカットシートに乾燥処理を施す乾燥手段と、乾燥手段よりも搬送方向の下流側の位置に配置され、搬送方向と交差する方向に沿う軸線を中心として回転する回転軸35Jと、軸線方向へ互いに間隔を設けて回転軸に支持されるとともにカットシートの表面に対して当接する複数のローラー本体部35Rと、を有する搬送ローラー35と、回転軸においてローラー本体部を支持しない領域に配置され、吹出口から吹き出された空気の搬送方向への流れを規制する羽形状部35Hと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ラックバーとゴムシート部材との間に防着液が封じ込められることを防止して、防着剤が付着しない範囲を最小限にできる防着液の乾燥方法および装置を提供する。
【解決手段】防着液Lを塗布したゴムシート部材Rを、複数のラックバー2に掛け渡し蛇行させた状態で保持して乾燥工程を通過させることにより防着液Lを乾燥させるに際して、ゴムシート部材Rをラックバー2で保持した場合に、ラックバー2の表面に設けた凸部3がゴムシート部材Rの表面に当接して、ゴムシート部材Rと、このゴムシート部材Rに対向するラックバー2の表面との間にすき間Sを形成する。 (もっと読む)


【課題】スペース的な制約を受けることなく、ウエブの加熱効率を高める。
【解決手段】加熱炉20は、帯状のウエブWを加熱乾燥するためのものである。加熱炉20は、その内部に複数の搬送ローラ30を備え、搬送ローラ30でウエブWを搬送方向Xに搬送する。加熱炉20の内部において、ウエブWの上方に、複数の熱風ノズル41を搬送方向Xに沿って複数設ける。各熱風ノズル41はウエブWを間に挟んで搬送ローラ30に対向する。熱風ノズル41から噴出した熱風は、ウエブW及び搬送ローラ30を加熱する。搬送ローラ30は、その外周がセラミックスで構成される。加熱された搬送ローラ30は外周面から赤外線を輻射し、ウエブWを輻射加熱する。 (もっと読む)


【課題】乾燥ムラの跡が形成されるのを防ぐ。
【解決手段】乾燥ユニット60内に、比較的大きな径を有するセンターローラと、センターローラの径よりも小さな径を有しており、センターローラの周面との間で印画紙2を挟持しつつ搬送する11本のニップローラ68とで構成されるターン部を含むローラ式搬送機構を設ける。各ニップローラ68には、その軸方向に沿って比較的大きな径を有する大径部68aと、大径部68aよりも小さな径を有する小径部68bとを交互に複数形成する。さらに、11本のニップローラ68は、軸方向に関するいずれの位置においても、印画紙2の搬送方向に沿っていずれかのニップローラ68の大径部68aが位置するように配置する。そして、印画紙2の各ニップローラ68と当接する側の面に吹き出し部から熱風を吹き付け、印画紙2を乾燥させる。 (もっと読む)


1 - 4 / 4