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国際特許分類[F28D1/053]の内容

国際特許分類[F28D1/053]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、低価格かつ加工が容易であり、耐圧性能の高いヘッダを有する熱交換器を提供することにある。
【解決手段】本発明の熱交換器20では、扁平管6と、伝熱フィン7と、ヘッダ4,5とを備える。扁平管6は、冷媒が流通可能であり第1方向L1に沿って延びる。伝熱フィン7は、扁平管6と共に、空気流が流通可能な空気流路9を形成する。ヘッダ4,5は、扁平管6の両端に接続され、冷媒が流通可能であり、第1方向L1と交差する第2方向L2に沿って延びる筒状の形状である。ヘッダ4,5はまた、外壁部材42,43,52,53と内壁部材44,45とから成る。外壁部材42,43,52,53は、筒状の部材である。内壁部材44,45は、外壁部材42,43,52,53の内面と隙間無く密着する筒状の部材である。 (もっと読む)


【課題】ヘッダタンクの仕切部分のシール性を向上させることができる熱交換器を提供する。
【解決手段】ヘッダタンク5に、タンク本体52の第1本体部52aの内部空間である第1空間501とタンク本体52の第2本体部52bの内部空間である第2空間502とがヘッダタンク5の長手方向に並ぶようにヘッダタンク5を分割する仕切手段520a、520bを設け、コアプレート51のチューブ接合面511の周囲にパッキン53が配置される環状の外周シール面514を全周に亘って形成し、チューブ接合面511における仕切手段520a、520bと対応する部位にパッキン53が配置される仕切シール面517を設け、パッキン53によってコアプレート51と仕切手段520a、520bとの間をシールし、仕切シール面517を外周シール面514と同一平面に位置させ、パッキン53のコアプレート51とタンク本体52とに挟まれる部分の肉厚を均一とする。 (もっと読む)


【課題】熱交換部に付着した液体を液体受け部に誘導する。
【解決手段】熱交換装置100における液体誘導部50は、熱交換部20のいずれかに付着した結露水等の液体を液体受け部40に誘導するものであり、熱交換フィン下端傾斜部24と、燃焼缶体10の側面11とにより構成されている。熱交換フィン下端傾斜部24は、燃焼缶体10の側面11まで斜め下方に傾斜した形状をした熱交換フィンの下端部である。熱交換部20のいずれかに付着した結露水は、熱交換フィン下端傾斜部24の傾斜に導かれて燃焼缶体10の側面11に移動し、燃焼缶体10の側面11を伝って液体受け部に移動する。 (もっと読む)


【課題】冷凍空調機器等に用いられる熱交換器に関し、高性能で、かつ除霜効率の高い冷却器を提供する。
【解決手段】多数平行に並べられ、その間を気流が通過するプレートフィン3と、プレートフィン3に略直角に貫通され、内部を流体が流動する冷媒管2を具備し、冷媒管2は、気流に対して千鳥状に配設され、プレートフィン3は、冷媒管2に対して列ごとに分断された構成の完全独立フィンチューブ型熱交換器において、冷媒管2から該プレートフィン3の端縁への熱伝導を遮る貫通孔3cを設けたものである。これにより、熱交換器1の高性能化をはかり、また、除霜を効率良く行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、低価格かつ加工が容易であり、耐圧性能の高いヘッダを有する熱交換器を提供することにある。
【解決手段】本発明の熱交換器20,20a〜20iは、扁平管6と、伝熱フィン7と、ヘッダ4,4a〜4i,5,5a〜5iとを備える。ヘッダは、扁平管の両端に接続され、冷媒が流通可能であり、第1方向と交差する第2方向に沿って延び、筒形状である。ヘッダは、第1外壁部材42,42a〜42i,52,52a〜52iと、第2外壁部材43,43a〜43i,53,53a〜53iと、内壁部材46,46a〜46i,56,56a〜56iとから成る。第1外壁部材は扁平管と接続される。第2外壁部材は、第1外壁部材と勘合し第1外壁部材と共にヘッダの外壁を形成する。内壁部材は、ヘッダの内部空間を第1外壁部材と第2外壁部材との間に渡って仕切る。 (もっと読む)


【課題】パラレルフロー型熱交換器において、内部を流れる冷媒の温度を測定するのに適した構造を提供する。
【解決手段】熱交換器1は、間隔を置いて平行に配置された2本の垂直なヘッダパイプ2、3と、ヘッダパイプ2、3の間に複数配置され、内部に設けた冷媒通路5をヘッダパイプ2、3の内部に連通させた水平な偏平チューブ4と、偏平チューブ4同士の間に配置されたコルゲートフィン6とを備える。ヘッダパイプ2には感温素子取付部12Aが形成される。感温素子取付部12Aは、ヘッダパイプ2の側面に形成された凹部13により構成される。凹部13には、そこに嵌合した感温素子11が脱落するのを防ぐバネ14が設けられる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、熱電素子やマイクロチャネルをシールして性能及び信頼性を高める。
【解決手段】フィン群(25)は、熱電素子(22)に接するベース板(24)と、ベース板(24)に設けられて流通する空気との間で熱交換を行う複数の放熱フィン(27)とを備えている。各ベース板(24)の空気流通方向における端縁部は、それぞれマイクロチャネル(21)側に折り曲げられるとともに、その先端同士が互いに対向して接合されることで、マイクロチャネル(21)及び熱電素子(22)をシールするシール部(24a)がベース板(24)と一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】熱交換性能を確保するために必要なサイズの熱電素子を容易に作製できるようにする。
【解決手段】熱電素子(22)は、互いに積層されて帯状に延びる第1絶縁性基板(A)及び第2絶縁性基板(B)を備えている。また、第1絶縁性基板(A)の上面に形成された複数の吸熱側電極(2)と、その両面に形成されスルーホール(7)で接続された複数の放熱側電極(3)と、吸熱側電極(2)と放熱側電極(3)とにそれぞれ接するように薄膜形成されたp型熱電材料(5)及びn型熱電材料(6)とを備えている。さらに、第2絶縁性基板(B)の両面に形成され、スルーホール(7)で接続されるとともに下面が吸熱側電極(2)に接続された複数の吸熱側電極(8)とを備えている。 (もっと読む)


本発明は2,3,3,3-テトラフルオロプロペンとジフルオロメタンの二元組成物に関する。特に、向流モードまたは向流傾向を有する分割流モードで運転される熱交換器を有する圧縮システムでの熱媒体流体としての使用と、伝熱方法に関する。 (もっと読む)


本発明は2,3,3,3-テトラフルオロプロペンとジフルオロメタンの二元組成物の、向流モードまたは向流傾向を有する分割流モードで運転される熱交換器を有する低温および中温度の圧縮冷却システムでの熱媒体流体としての使用に関する。本発明は伝熱方法にも関する。 (もっと読む)


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