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国際特許分類[F28G15/00]の内容

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国際特許分類[F28G15/00]に分類される特許

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【課題】冷凍システムの冷却水ラインの汚れを短期間で求めることができる冷凍システムにおける冷却水ラインの汚れ評価方法を提供する。
【解決手段】圧縮機2、凝縮器3及び蒸発器5を備えた圧縮式冷凍機、又は再生器11、凝縮器12、蒸発器13及び吸収器14を有した吸収式冷凍機を有する冷凍システムにおいて、凝縮器3,12に冷却水を循環流通させる冷却水ラインの汚れを評価する。該冷却水ラインの洗浄前後における該冷凍システムの消費エネルギー指標値と、冷却水ラインの洗浄前後における前記蒸発器又は凝縮器の負荷をそれぞれ計測し、この計測結果に基づいて冷却水ラインの汚れを評価する。 (もっと読む)


【課題】各種個別処理を行う細管の位置を、効率的に信頼性よく識別可能な熱交換器の細管の位置識別方法及びその位置識別装置を提供する。
【解決手段】熱交換器11の管板12に装着する多数の細管13の位置識別方法及びその位置識別装置10において、管板12に設けられた各細管13の配置を示す管巣図21を作成し、各細管13に対応する管巣図21に記載された各細管19に、この位置を特定する識別コードを付与する工程と、識別コードが記載された識別片23を、各細管19に対応する各細管13近傍に設置する工程と、各細管13に対して細管個別処理を行うに際し、細管個別処理を行うための治具14に設けられた読取り機25により細管13に対応する識別片23を読取る工程と、その細管13の位置がこれに対応する細管19の位置に合致する場合は細管個別処理を開始し、合致しない場合は細管個別処理を中止する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】点検の作業性を向上すること。
【解決手段】ボイラからの排ガスが導入されるケーシング内に、熱媒体が流通される伝熱管3が配置されて排ガスと熱媒体との間で熱交換を行う熱交換器において、複数並設された直線状の伝熱管3の端部を接続して一連とする折返管41と、伝熱管3の端部から延長すると共に延長した端部42aが開口して形成された連通管42と、連通管42の開口を閉塞または開放する栓部材43とを備える。伝熱管3を点検する場合、栓部材43を連通管42から取り外し、連通管42の開口を開放させることで、連通管42の開口から伝熱管3が外部に通じるので、連通管42を通して伝熱管3の内部に検査装置を挿入し、伝熱管3の点検を行う。点検が終了したら、栓部材43を連通管42に取り付け、連通管42の開口を閉塞させることで、伝熱管3が密閉される。この結果、点検が容易に行えるので作業時間を短縮でき、点検の作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中に含まれる昇華物による装置内部の汚染状態を、簡素な構造にて正確に検知することができる熱交換装置を提供する。
【解決手段】熱処理炉Xから排出される高温の排気ガスを導入する排気室4aと、熱処理炉Xに供給する空気を導入する給気室4bと、前記排気ガスの熱を回収して前記空気を加熱する複数の熱回収エレメント41とを備える。前記排気ガス中の昇華物を付着させるゲージ5を、排気室4aから引き抜き可能に各熱回収エレメント41に挿通させた。 (もっと読む)


【課題】水用加熱器の水側伝熱管内のスケール除去における作業の効率化および簡略化を図ることのできる給湯機用の水用加熱器およびこれを用いた給湯機が望まれていた。
【解決手段】水用加熱器3は、コイル状に巻かれて形成された水側伝熱管29と、水側伝熱管29の水出口部29Eの先端が接続された水出口ヘッダー25とを有するものであって、水側伝熱管29の水出口部29Eが直管部36として形成され、水出口ヘッダー25において水側伝熱管29の直管部36が接続された壁面と管内で対面する位置の対向壁面に、掃除具挿通用穴が形成され、掃除具挿通用穴に着脱可能に装着される密栓部材を備えている。この水用加熱器3は、ヒートポンプ冷媒回路1と給湯用水路2を備えてなる給湯機Kに好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】 従来の冷却装置では、側壁や冷却器管6の導入口6aや冷却器管6の内部に付着生物や冷却水に浮遊している泥が付着し、冷却器管6の導入値6aが塞がって、冷却水の流量が低下し、冷却ができなくなるという問題があり、この冷却ができなくなる状態を検知する必要があるという問題があった。
【解決手段】 1は冷却タンクで、超音波振動子10は冷却タンク1の内部の側壁1aに装着されて対向する側壁に向けて超音波が照射され、又超音波振動子10はパーソナルコンピュータ11の発振機能11a及び受信機能11bに接続され、受信機能11bは比較機能11cに接続され、比較機能11cに閾値信号発生機能11dから閾値信号が入力され、又、比較機能11cの出力側にアラーム信号発生機能11eが接続されている。 (もっと読む)


【課題】冷却器運転中であっても運転を停止することなく、かつ冷却性能を低下させることなく壁面に付着する海洋生物を死滅させることが可能な多管式冷却器及びその使用方法を提供する。
【解決手段】冷却管2内に低温側流体として海水を流す多管式冷却器1であり、少なくとも海水入口側の水室内側壁面25に近接又は接触するように取付けられ、複数の噴出口38から蒸気及び/又は蒸気が凝縮したドレンを該水室内側壁面25に直接吹付け、海水の温度を大きく上昇させることなく該水室内側壁面25の表面温度を海洋生物が死滅可能な温度まで上昇させる水室蒸気供給管30を有する。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の伝熱管内のスケールを精度よく検出し、簡易な部品で構成することが可能な熱交換器の異常検出装置の提供。
【解決手段】熱交換器2の伝熱管2a内にスケールが付着した場合の異常を監視及び検出する異常監視装置1において、熱交換器2の伝熱管2a内又はその近傍の水温を検出する温度センサ3により検出される、熱交換器2の運転停止後の後沸きによる温度上昇の大きさにより、熱交換器2に異常が生じたか否かを検出する異常判定手段13を備えた。これにより、燃焼器の燃焼状態の変化、設定温度の変動、通水量の変動などの外乱要因の影響を受けず精度の高い判定を行うことができる。また、温度センサ3は、出湯温度の検出用に備えられたものを兼用でき、簡易な部品で構成することが可能である。 (もっと読む)


本発明は、原子力蒸気発電機の是正処置の決定方法である。本方法は、特定の堆積物特性及び説明的モデルパラメータを分析的に導出することによって、蒸気発電機配管及び堆積物熱伝達特性のモデル化を行う段階と、蒸気発電機堆積物目標を成し遂げるように、予防及び是正保守選択肢のうちの1つの組の識別を行う段階と、電力生成のモデル化によって、予防及び是正保守選択肢のうちの1つの組のそれぞれの影響を判定して、予防及び是正保守選択肢の組のそれぞれに対する経済的コストを決定する段階と、経済的コストの高い保守評価選択肢と比較して最も経済的コストの低い保守選択肢を開始する段階とを有する。モデル化は、評価の下にプラント運転に対する熱力学的データ履歴を使用する。
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【課題】伝熱管の閉塞の有無の診断に要する手間と時間を削減できるようにする。
【解決手段】熱交換器19の伝熱管2の一端部に、スポンジボール20を詰め込んだ後、エアガン27より噴き出させる所要圧力の加圧エア23を用いてスポンジボール20を伝熱管2内へ撃ち込み、撃ち込まれたスポンジボール20が伝熱管2の他端部より排出されるか否かを観察して、スポンジボール20が排出される伝熱管2は健全であると診断する。一方、スポンジボール20が排出されない伝熱管2は、内部に異物等による閉塞が生じているものと診断するようにする。一本の伝熱管2についての閉塞の有無の診断を、一端部より撃ち込むスポンジボール20が他端部より排出されるか否かで直ちに判断して、すべての伝熱管2の閉塞診断に要する時間を削減させる。 (もっと読む)


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