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国際特許分類[F42B15/10]の内容

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【課題】誘導飛しょう体に搭載されるレドームの屈折等の影響による目標測角信号の補正を、多くの校正試験用のコストや期間をかけずに行い、高い誘導性能を備えた誘導制御装置を得る。
【解決手段】特定の範囲の測角方向のみに限定して校正を実施し、測角方向が範囲外となった場合には、範囲内となるように誘導飛しょう体の姿勢角を変化させ、その際の姿勢角変化量と測角方向の変化と校正済みの測角方向バイアス値に基づき、動的に任意の測角方向バイアス値を決定するようにした。 (もっと読む)


【課題】小型かつ低消費電力の光波装置を実現するためのレーザ分配装置を提供する。
【解決手段】レーザ光を出射するレーザ発生器11と、レーザ発生器11で発生されたレーザ光を分配して出射する音響光学素子光19と、音響光学素子光19に電圧を供給することにより、音響光学素子光19がレーザ光を分配して出射するように制御するドライバ20と、それぞれ、光を伝搬するコア21−1A、21−2Aおよびコア21−1A、21−2Aの周囲を覆うクラッドにより構成された複数の光ファイバ21−1、21−2により構成され、これらの光ファイバ21−1、21−2を構成する複数のコア21−1A、21−2Aのいずれかに、音響光学素子19から出射されるレーザ光が入射されるように配置されたバンドルファイバ13と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】光信号を用いる飛翔体を誘導するシステムであって、より秘匿性の高いシステムを提供する。
【解決手段】飛翔体の誘導システム100は、ロケットモータ11の噴射ノズル12から噴射物質を噴射することで推進力を得て、飛翔する飛翔体1と、飛翔体1を目標位置に誘導する地上誘導装置2とを備え、地上誘導装置2は、飛翔体1を誘導する誘導信号を光信号に変換して送信する光送信器4を有し、飛翔体1は、地上誘導装置2からの光信号を受信して誘導信号に復調する光受信器6と、光受信器6が復調した誘導信号に基づいて飛翔体1の飛翔方向を変化させる操舵装置8と、を有している。そして、飛翔体の誘導システム100は、地上誘導装置2を可動する可動装置25をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】至近距離で目標機を検出可能とし、弾頭起爆を可能にする誘導装置を提供する。
【解決手段】飛しょう体に搭載され、目標を追跡して飛しょう体を目標に誘導する誘導装置であって、目標に向けて電波を送信し、目標からの反射波を受信するアンテナユニット8と、電波のビームを第1の角度と第1の角度より広角の第2の角度とで選択的に形成するアンテナ制御器20と、電波を第1の送信間隔で送信する第1の送信と、電波を第1の送信間隔より短い第2の送信間隔で送信する第2の送信とを選択的に行う励振受信器9と、受信された反射波をもとに目標との相対距離を検出する距離検出器13と、初期状態で、第1の角度のビーム及び第1の送信間隔で電波を送信させ、相対距離が所定の距離より小さくなった時点で第2の角度のビーム及び第2の送信間隔に切り換える切換制御器15とを備える。 (もっと読む)


【課題】目標に接近するまでの間に他の通信設備から目標に関する情報を効率的に受信可能とする。
【解決手段】誘導装置3は、通信設備からの通信波を受信すると共にレーダ波を送受信するアンテナ7と、通信波のビームを通信設備の方向に形成する第1のビーム形成とレーダ波のビームを目標の方向に形成する第2のビーム形成とを行うアンテナ制御器11と、アンテナ7の受信信号から通信設備から伝送される目標情報を得る通信処理系統と、アンテナ7から目標に向けてレーダ波を送信し、目標からの反射波を受信して目標を検出する誘導処理系統とを備える信号処理器12と、飛翔体の位置を逐次検出する慣性航法装置26と、初期状態で、第1のビーム形成を行うと共に通信処理系統を実行させ、目標情報が得られた場合には検出された位置をもとに目標が検出可能となった時点で第2のビーム形成を行うと共に誘導処理系統に切り換えるモード切替器23とを具備する。 (もっと読む)


【課題】飛しょう体ロール時の空間安定性の劣化を改善したAZEL切替測角方式の飛しょう体の誘導装置を提供する。
【解決手段】1回目の第1の方向の誤差角の検出と2回目の第1の方向の誤差角の検出の間に、1回目の第2の方向の誤差角の検出と2回目の第2の方向の誤差角の検出を行い、1回目に検出した第1の方向の誤差角と2回目に検出した第1の方向の誤差角との相加平均を基準時間Tにおける第1の方向の誤差角とし、1回目に検出した第2の方向の誤差角と2回目に検出した第2の方向の誤差角との相加平均を基準時間Tにおける第2の方向の誤差角とする。 (もっと読む)


【課題】従来のレドーム内に設置される電波測角アンテナでは、レドームの影響を受けるため正確な入射角が計測できないという問題がある。
【解決手段】そのために、本発明の電波測角アンテナは、同一の面に配設された複数の計測アンテナと、前記計測アンテナに対して交差する方向に配設された複数の補助アンテナとを備えたことを特徴とする。これにより、補助アンテナにより入射方向を算出し、その情報を用いて、計測アンテナの誤測角を低減するものである。 (もっと読む)


低感度複合サイクルミサイル10推進システムは、ミサイル10の第1のセクション内に含まれる固体燃料16と、ミサイル10の第2のセクション内に含まれる液体酸化剤14とを含む。第1の導管18は、燃料16と酸化剤14とを連通させる第1のバルブ18aを有し、第1の導管18から空間的に隔てられた第2の導管20は、燃料16と前記酸化剤14とを連通させる第2のバルブ20aを有する。ミサイル10およびノズル24内で生成される燃料リッチなガス34との燃焼のための大気酸素を供給するためのインレットシステム22は、燃料16、液体および固体酸化剤14ならびに空気の燃焼から生じる燃焼生成物を排出する。 (もっと読む)


少なくとも1つの兵器(22)とインターフェースするように構成されていないビークル(10)の既存の電子装置を少なくとも1つの兵器に統合するための軍用品制御装置(30)は、前記ビークル(10)と制御信号を通信するために動作可能な第1のI/Oインターフェース(32)と、第1のI/Oインターフェース(32)とは異なり、前記兵器(22)と制御信号を通信する少なくとも1つの第2のI/Oインターフェース(34a-34d、35a-35b、37)と、前記第1及び少なくとも1つの第2のI/Oインターフェースに動作的に結合されているプロセッサ(57)及びメモリ(58)と、メモリに記憶されプロセッサにより実行可能である再構成可能な論理とを含んでいる。再構成可能な論理は軍用品制御装置が異なるインターフェースを有する複数のビークルとインターフェースすることを可能にするように動作可能である。 (もっと読む)


隣接の段に物理的に結合され、隣接の段から物理的に切り離されるように適合されている複数の段と、その各段を制御するために単一の段上に配置されたプロセッサとを有する多段ミサイル。実例となる実施形態において、プロセッサは、フィールドプログラム可能ゲートアレイを含む。実例となる実施形態において、プロセッサは、4段式ミサイルの段4に配置され、各ステージに対する誘導およびナビゲーション機能と、段2、3および4に対する制御機能とを実行する。特定の実施形態において、ミサイルのそれぞれの段上の電子回路にプロセッサを結合するために、シリアルバスインターフェースが含まれている。ベストモードにおいて、インターフェースは、物理層インターフェースとリンク層インターフェースとを有するIEEE1394bインターフェースである。
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