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国際特許分類[F42D3/02]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 弾薬;爆破 (1,041) | 爆破 (151) | 爆破技術の特別な応用 (41) | 高層構造物,例.煙突を爆破する場合 (2)

国際特許分類[F42D3/02]に分類される特許

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【課題】岩石やコンクリート構造物の発破において、導爆線を数本重ねて使用する際に、スムーズに装薬できる導爆線容器を提供する。
【解決手段】穿孔内に複数本の導爆線を装薬して発破を行う際に使用され、複数本の導爆線及び雷管を収容する中空のチューブからなる導爆線容器により、作業の煩雑さの解消及びスムーズな装薬を行うことが可能となる。導爆線容器の長さは、使用する導爆線の長さによっても異なるが、導爆線の長さと同等にすることが好ましい。導爆線容器の材質は、中空のチューブであればいかなるものでも構わない。例えばポリエチレンやゴムなどが使用できる。装薬孔の内径が小さい場合は、肉厚の薄いチューブを使用することが好ましい。長い装薬孔に長い導爆線を使用する場合には、ある程度の硬さをもった材質を選択することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】破壊装置において、低電圧にて高い破壊力を得る。
【解決手段】破壊用カートリッジ2は、略円筒状の破壊容器21、破壊容器21内に充填された破壊用物質22、破壊容器21内に収容された一対の導線23、および、一対の導線23の先端部231に接続された1本の金属細線24を備える。導線23および金属細線24は破壊容器21内にて破壊用物質22の内部に位置する。破壊用物質22はニトロメタンであり、金属細線24はタングステンにより形成される。放電衝撃破壊装置では、金属細線24が、銅線に比べて抵抗が大きいため発熱量が大きく、かつ、気化時の温度が高いことから、銅線が利用される破壊装置に比べて低電圧にてより高い破壊力を得ることができる。 (もっと読む)


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