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国際特許分類[G01B5/30]の内容

国際特許分類[G01B5/30]に分類される特許

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【課題】自動車の修理などに際し車体の変形、特に車体の各部における高さを測定する、新規な方法及びこの測定のために使用する、車体寸法測定具を提供する。
【解決手段】高さを測定するべき車体1の各部位の複数位置に目盛杆7を垂設するとともに、水平方向にレーザ光線を照射するレーザ光線照射装置8を配置する。レーザ光線照射装置から照射されたレーザ光線の目盛杆の照射位置を読み取ることによって、車体の複数位置における高さを測定する。車体寸法測定具5は、測定具本体6の上面に、基準孔に挿入するアタッチメントを突出させるとともに、測定の基準面となる測定具本体6の上面と面一の状態で車体に着磁させるための磁石を装着し、測定具本体6の下部に目盛杆7を垂設させる。 (もっと読む)


【課題】安価で、かつ無電源方式の機械式センサーを用いて、直接的に高架橋柱の最大変形量を測定することができる高架橋柱の最大応答部材角測定装置を提供する。
【解決手段】高架橋柱の最大応答部材角測定装置において、基礎1に構築される高架橋柱2と、この高架橋柱2の下部に位置し、この高架橋柱2に沿って固定される測定棒5と、前記高架橋柱2に支持されて水平方向に延びる固定材4と、この固定材4の移動に伴って移動可能であり、この固定材4の移動後に前記測定棒5に係合保持される移動材6を具備する。 (もっと読む)


【課題】繰り返し使用可能で、メンテナンス費用を安く抑えることができ、地震や強風を経験した後にその変位を検出することが可能な相対変位検出方法等を提供する。
【解決手段】相対変位する2つの部材のうちの一方に追従し、収納された複数の移動体を下方に案内する収納部が設けられた移動体収納体と、他方に追従し、いずれかの収納部の移動体を落下可能とする第1規制板と、第1規制板の上方に1つの移動体を収納可能な間隔を隔てて配置され、開口により落下可能となった収納部を閉塞し、当該落下可能となった収納部と隣接する収納部から移動体を落下可能とする第2規制板と、を有し、相対変位に伴って形成される間隙を記録する相対変位記録装置を用いて、移動体収納体に形成された間隙の状態を特定するステップと、特定された間隙の状態に基づいて相対変位を検出するステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】相対的に変位可能な一方の部材と他方の部材との間の応答変形を検出する。
【解決手段】一方の部材又は他方の部材の一方に追従して変位するとともに、複数の移動体20を一列に並べてなる収納部16〜19が両部材の変位方向に複数列に設けられ、かつ各収納部16〜19からそれぞれ移動体20を一つずつ落とし可能な移動体収納手段11と、一方の部材又は他方の部材の他方に追従して変位するとともに、両部材の相対変位量に応じて、何れかの収納部16〜19から落とされる一つの移動体20のみを通過させる第1仕切り板32と、第1仕切り板32が一つの移動体20を通過させる際に、他の移動体20が第1仕切り板32を通過するのを規制する第2仕切り板34とを有する移動体制御手段30とを備え、各収納部16〜19の各移動体20には、それぞれICタグ21が設けられるとともに、各移動体20の各ICタグ21には、各移動体20が属する各収納部16〜19を識別するための識別情報が格納されている。 (もっと読む)


【課題】相対的に変位可能な一方の部材と他方の部材との間の変形履歴を検出する。
【解決手段】相対的に変位可能な一方の部材2と他方の部材4との間に設けられ、一方の部材2又は前記他方の部材4の一方に追従して変位するとともに、複数の移動体20〜22を一列に並べてなる収納部13〜15が両部材2、4の変位方向に複数列に設けられ、かつ各収納部13〜15からそれぞれ列毎に識別された移動体20〜22を一つずつ落とし可能な移動体収納手段11と、一方の部材2又は他方の部材4の他方に追従して変位するとともに、両部材2、4の相対変位量に応じて、何れかの収納部13〜15から落とされる列毎に識別された一つの移動体20〜22のみを通過させる第1仕切り板25と、第1仕切り板25が列毎に識別された一つの移動体20〜22を通過させる際に、列毎に識別された他の移動体20〜22が第1仕切り板25を通過するのを規制する第2仕切り板27とを有する移動体制御手段23とを備える。 (もっと読む)


【課題】測定誤差の少ない圧電体薄膜の変位量を得ることができる圧電体薄膜の評価装置を提供する。
【解決手段】圧電体薄膜31の評価装置11は、圧電体薄膜31の測定面に接触させる試料固定治具20の上方に備えられたプローブ13と、プローブ13にレーザー光34を照射する光源16と、プローブ13のたわみによって変位した反射光レーザー35を受光する位置検出素子17と、位置検出素子17によって受光した反射光レーザー35のずれ量から変位量を算出する位置検出信号処理回路18と、圧電体薄膜31を固定する試料固定治具20とを有する。圧電体薄膜31は、試料固定治具20によって、電界方向に対して交差する方向の測定面とプローブ13(探針33)とが直接接触することができる上面になるように固定される。 (もっと読む)


【課題】測定誤差の少ない圧電体薄膜の変位量を得ることができる圧電体薄膜の評価方法を提供する。
【解決手段】圧電体薄膜31の評価方法は、まず、圧電体薄膜31を含む試料12を試料固定治具20に固定する。試料12には、圧電体薄膜31に電圧を印加するために圧電体薄膜31を挟むように、第1電極42と第2電極43とが形成されている。次に、探針33を圧電体薄膜31の電界方向に対して交差する方向にある測定面に直接接触させる。そのあと、圧電体薄膜31に電圧を印加しながら、探針33を測定領域に直接走査させることにより、圧電体薄膜31の圧電特性(第1変位量)を測定する。 (もっと読む)


【課題】従来品に比べて低コストにて製作でき、使用時の作業性に優れるとともに、正確に自動車フレーム歪みを測定することのできる自動車フレーム歪み測定装置を提供する。
【解決手段】その側面に目盛を表示してなる伸縮可能なるガイド体を設け、ガイド体端部に、目盛を表示してなる測定針を適宜支持部材を介して移動可能に該ガイド体に直交して取り付け、ガイド体に測定しようとする自動車フレーム下部への取り付け手段を設け、以上の構成物を一対設けるとともに、各測定針を平行にするためにガイド体相互位置規制をするためのガイド体保持手段を設け、以上の一対の構成物とガイド体保持手段との組み合わせよりなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 測定対象部材に貼付して、稼働中の対象部材に生成したひずみが所定の大きさを越えたか否かを推定する小型で低廉なひずみ感知センサを供給する。
【解決手段】 薄膜基板4と少なくとも1対のひずみ伝達片2とセンサ箔1からなり、薄膜基板4は測定対象に貼付されて測定対象と共に歪むもので、ひずみ伝達片2は薄膜基板4上に形成されそれぞれ一端7が薄膜基板4に固定され、センサ箔1は断面積がひずみ伝達片2より小さい部分が対になったひずみ伝達片の間のギャップに渡されるように形成され、ひずみがセンサ箔1の限度を超えるとセンサ箔1が破断することにより、測定対象のひずみ履歴を推定する。 (もっと読む)


【課題】 回路基板に加わった曲げの状態を簡単な構造によって検出できるようにして、製造コストの低減と電子機器の小型・軽量化を図る。
【解決手段】 閾値を超える曲げ入力によって変化する複数形態の自己保持形状を持つ板ばね部材14を設け、この板ばね部材14によって曲げ履歴検出具13を構成する。板ばね部材14を通電部品7と一体化し、電子機器内のシールドケース4と回路基板1の間に介装する。このとき板ばね部材14の端部18を回路基板1の上面に接触させ、回路基板1の曲げ変形時に、閾値を超える曲げ入力が板ばね部材14にあると、板ばね部材14の自己保持形状が変化するようにする。
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