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国際特許分類[G01B5/30]の内容

国際特許分類[G01B5/30]に分類される特許

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【課題】建造物の変位を高精度に測定することができる変位測定装置を提供すること。
【解決手段】構造物に設けられて、前記構造物の変位を測定する変位測定装置であって、前記構造物に取り付けられる支持部と、前記支持部によって水平方向に移動可能に支持される支持体と、前記支持体と前記構造物又は前記支持部とに設けられ、前記構造物の前記水平方向の絶対変位を算出する絶対変位算出部とを備えることを特徴とする。これにより、建造物とともに支持部が水平方向に振動しても、支持体は水平方向にほとんど変位しないことから、支持体を基準として建造物の変位を高精度に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】切羽の進行に伴う切羽前方の地山の変位をリアルタイムで監視でき、連続で、且つ安定した掘削を可能にする変位測定装置及び変位測定方法を提供する
【解決手段】切羽TaにボアホールHを掘削し、ボアホールH内に変位計3を設置固定する。変位計3は、地山Mの変位を検出し、検出された変位データは、無線信号によって坑道T内の受信装置5に送信される。送信部13から受信装置5への変位データの送信は、有線ではなく、無線信号にて行われるので、地山Mの掘削に伴う切羽Taの進行に支障をきたさない。したがって、切羽Taの進行に伴う地山Mの変位をリアルタイムで監視でき、連続で、且つ安定した掘削を可能にする。 (もっと読む)


【課題】構成の簡便さに優れ、かつ、外力が加えられたときに、変形が生じたこと、またはその変形の程度(変形量)を表示可能な新規な表示体であって、特には、外力により一定量以上の変形が加えられたポリマー成型体からなる物品における該変形またはその変形量の検知に用いられる変形量表示体を提供する。
【解決手段】高分子および染料からなるポリマー組成物を含む、外力による変形量を表示するための変形量表示体であって、該ポリマー組成物は、高分子中に染料が特定の分子分散状態で固定されたものであり、該変形量表示体は、外力により一定量以上変形されたときに、初期の色相とは異なる色相に変色可能であり、外力により一定量以上の変形が加えられたポリマー成型体からなる物品における該変形またはその変形量の検知に用いられる変形量表示体およびこれを用いた物品の変形またはその変形量を検知する方法である。 (もっと読む)


試料の伸びの測定での使用のための接触式変位センサ:本発明は、引張りによる試料の伸びの機械的な測定での使用のための接触式変位センサに関する。本発明は、更に、接触式変位センサの使用だけでなく、そのような接触式変位センサを用いる試料の伸びの測定のための方法、そのような接触式変位センサを用いる試料の伸びの測定のためのシステムに関する。接触式変位センサは、試料が接触される要素を備えている。本発明によれば、要素は、回転可能に取り付けられており、試料が裂かれることが要素を回転させるように配置されている。裂かれた試料によって回転される要素によれば、小さなエネルギー量だけが接触式変位センサに転送され、接触式変位センサに過負荷が掛かったり破壊されたりしない。
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【課題】変位センサの設置スペース上の制約を緩和することができる簡便な変形量計測装置および変形量を計測する方法を提供する。
【解決手段】構造物の一方側としての下部間柱16bの上端に、水平面に対して角度θだけ傾斜する傾斜部30を設け、構造物の他方側としての上部間柱16aの下端に変位センサ40のケース32を設ける。ケース32内には鉛直方向に滑動可能なロッド34を内挿するとともに、このロッド34の下端に設けられるボール部36を傾斜部30に常時当接するように配置する。この構成において、構造物に地震等の外力が作用した際に上部間柱16aが水平方向に変位すると、ボール部36は傾斜部30に沿って移動し、ロッド34の鉛直方向変位が変位センサ40によって検知される。水平方向変位は、検知された鉛直方向変位を角度θの正接値で除算することにより求められる。 (もっと読む)


【課題】パイプなどの曲面へのスクライブドサークルの描画を短時間に簡便に行え、しかも、加工に伴う被加工材の変形の再現にも影響を及ぼさない方法を提供する。
【解決手段】スクライブドサークルをインクで描画したシート30を、表面が曲面状の被加工材10に被せ、前記シート30と前記被加工材10の間に前記インクを溶かす溶液20を供給する。 (もっと読む)


【課題】光学式の回転センサを用いた伸縮測定装置を提供する。
【解決手段】回転軸と一定の距離にある第1円周を表面の一部とし、回転軸の周りに回転する第1回転体と、第1円周に沿って、かつ、第1回転体の表面にN極またはS極を向けて配置された複数の第1磁石と、第1円周と対向するように第1回転体の外部に配置され、磁界の状態を検出する第1近接センサ、第2近接センサを備える回転センサと、対象物に取り付けるワイヤーと、ワイヤーが巻きつけられるワイヤー巻取り部と、ワイヤーの張力を一定に保つように、ワイヤー巻取り部を回転させ、ワイヤーの繰り出しまたは巻取りを行う張力保持部と、基準物とワイヤー巻取り部とを固定する固定部と、を備え、張力保持部のワイヤーの繰り出しまたは巻取りの量に応じて、第1回転体と第2回転体が回転する伸縮測定装置。 (もっと読む)


【課題】連結部同士が相対離隔変位した際の相対変形量を、正確に表示することができる連結具の変位量表示装置を提供する。
【解決手段】連結具の変位量表示装置10は、連結部22、23の一方に取り付けられた筒状体1と、基端が連結部22、23の他方に固定され、筒状体1の中空部を貫通するゴム層付紐状体2とよりなり、筒状体1の内径をゴム層付紐状体2の外径よりも小さくして構成されている。 (もっと読む)


【課題】一の計測器の不具合や故障を迅速かつ正確に検知するリンク型変位計の計測管理方法を提供する。
【解決手段】被計測対象またはその近接位置に複数のリンク型変位計19を接続して設置する。前記リンク型変位計19は、被計測対象の変状に応答して変位可能な筒体21と、該筒体21の内部に該筒体21と同動可能に配置した変位検出部材23と、該変位検出部材23の変位を計測し、その計測デ−タを演算装置45へ出力可能な計測手段34とを備える。前記複数のリンク型変位計19により被計測対象の変状を計測するリンク型変位計の計測管理方法である。前記一のリンク型変位計19に見掛け上の角度出力が発生した際、該リンク型変位計19の両側に配置したリンク型変位計19の見掛け上の角度出力の発生の有無を基に、前記一のリンク型変位計19の不具合ないし故障を検知する。 (もっと読む)


【課題】連結部同士が相対離隔変位した際の相対変形量を、正確に、しかも、一目で分かるように表示することができる連結具の変位量表示装置を提供する。
【解決手段】変位量表示装置は、曲がり部5を含む管路4を有し、一方の連結部の調整リング23aに取り付けられた剛体の止め管1と、基端12が他方の連結部の調整リング23bに固定された、曲げ塑性変形を許容する線状塑性変形体2とよりなり、この線状塑性変形体2の、基端12から先端13までの間の一部を管路4の両端間に延在させるとともに、その先端13をどこにも固定されない自由端として構成される。 (もっと読む)


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